The Floating Cloud
浮雲
1955 · Drama/Romance · Japan
2h 3m
(C)1955 TOHO CO.,LTD.



A married Japanese forester during WWII is sent to Indochina to manage forests. He meets a young Japanese typist and promises to leave his wife. He doesn't and after the war, she turns up and the affair resumes.
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マルタ
4.5
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もり
4.0
@角川シネマ有楽町/東京国際映画祭2025 4Kデジタルリマスター版 上映後に岡田茉莉子さんがトークショーで登場。 すごいお元気そうでした。(ジムでエアロビもしているそう) ご自身が当時(70年前…!)使用された脚本を持参されていました。
うにゃ
4.0
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星ゆたか
5.0
2022.2 この映画が公開された1955年(昭和30年)は、〔夫婦善哉〕豊田四郎監督作品との二作がこぞってベストテンを賑わしたため、こんな“後ろ向き”作品ばかりもてはやされていいものか、という議論が、ひとしきりマスコミを騒がしたという。1945年の敗戦からの約十年間、日本映画の主要な傾向は、GHQの管理下・指導もあって、民主主義的な啓蒙にあり、これを“前向き”の傾向と考えたうえで、〔浮雲〕のような愚かな男と女の破滅的な愛を描くことに果たしてどんな意義があるかのか、と非難したのだという。 しかし、成瀬巳喜男監督は社会の進歩というより、愚かではあるが決して悪人ではない平凡な人々の愛すべき姿を描くことこそ、自身の作家姿勢と考えたのではないだろうか。 注目すべきはやはり、主演の二人の俳優だ。森雅之さん、有島武郎という文豪の父親(代表作、〔生まれ生ずる悩み〕〔或る女〕)を持ち、自身が五歳の時母親を亡くし、十二歳の時にその父親を女性記者との情死で亡くすという生たちにある。京都大学中退という経歴から、日本映画のそれまでにはない、ニヒリズムとインテリジェンスを持つ名優として名高い。また純粋な精神性の権化から滑稽な俗物まで多種多様な役柄を、その演技の幅の広さで演じたため、数々の名監督に起用されるにいたった。 そして高峰秀子さん、四歳で母親を亡くし、父親の妹の養女にされ五歳で子役として人気を得て、以降小学校を出る頃には祖父の一家の生活までみる(九人の)働き手にさせられたという。本作では不実の男にひっかかり、業に縛られて抜けだすことのできない女のみじめさを淡々と、しかし卓越した演技で見せ、共演の森さんと素晴らしい成果をあげた。 エッセイストとしても名高い。 その『わたしの渡世日記』から。 ( ‥‥二人は、デブの富岡とゆき子では、もうそれだけでこの映画はオジャンである。だから徹底的に痩せようと、朝食は抜き、内緒でビフテキなど食べないことといった協定を結び、これを実行した。効果はテキ面。二人はみるみる内に痩せた。撮影も半ばころに、私はセットの中で台詞を言いながら、何度も貧血を起こしてひっくり返りそうになった。)と、秀子さんは書いている。その苦労は十分に報われた。 しかしながら、映画「浮雲」は観るたびに、鑑賞者の年齢や経験に応じて、感銘の深まる映画である。 〔 そしてまた、この後、私は、斎藤明美さんの著書“捨てられない荷物”などにより、高峰秀子という女優の養母や親族らとの凄絶な人生、日本を代表するスターの影の歴史を、知ることになった。〕 しかしここは、「浮雲」レビューなので、その高峰さん・エッセイから本作への一談。これは成瀬さんへ・没後の一文。 “成瀬先生はお酒が入ると嬉しそうに、亡き小津安二郎先生から(浮雲礼讚)の手紙を頂いた時のお話をしてくれました。ちょっと伏し目がちに眼をパチパチしながら、『オッチャンがねェ、トーフ屋にとつぜん卵やき作れったってそうはいかないよ、ただ、どんなに良いトーフを作るかが問題なんだって言ってくれたんだヨ、‥‥』いつもは寡黙な先生でしたけど‥その話をする時だけは明るいお顔でした‥。”
riri
4.0
ーねぇだんな。 巡り合いってやつはこう.. 大切にしなくちゃいけねぇ。 いつかの誰かに言われた言葉を 女は大事に仕舞い、男は軽やかに聞き流す。 そう、憎いほど軽やかに。 画家だのと見紛われるやうな文学風吹かした 一見おとなしい生来の女たらしって、 この林芙美子の小説によく出てくる。 貴方はほんとうにそうだわね。 再び訪れたすっかり困窮した男の身なりと、眼帯。 「 “ものもらい”なんだ。」という男。 ものもらい=物を乞う、乞食と重ねた監督の巧い演出。 ねえ、別れの判はとっくに押されているじゃない。 諦めきれないヒロインの、拙い恋路の物語だった。 ー 花のいのちは短くて 苦しきことのみ多かりき ー 林芙美子自身が半生を喩えた短詩が、まさにこの映画のラストを飾るに相応しい締め括りであった。
bluewater
2.0
高峰秀子は、最初から最後まで美しい女だが、悲しすぎる女の性さがが、たまらなくやるせない。 この男が、情けない!
akubi
3.5
いじわるなひと。そんなふうにおもっていたのにずるい。どうしたって惹かれてしまった幼い恋心。男はいつだって夢をみる。女は諦念という安寧にやがておちついてゆく。どうしようのない運命のような哀しみ。 情熱を亡くしたあとの虚無が灰になってぽろりと砕けた。それをいまでもずっとにぎっている。最期まで意地悪だったあなた。忘れてた。意地を張っていたのはわたしのほうだったのね。もうてのひらも真っ黒。けれど棄てることなどできやしない。
松井
3.0
イライラする奴やな〜富岡(森雅之)
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