Scarface
Scarface
1983 · Drama/Crime/Action · United States
2h 50m



After getting a green card in exchange for assassinating a Cuban government official, Tony Montana stakes a claim on the drug trade in Miami. Viciously murdering anyone who stands in his way, Tony eventually becomes the biggest drug lord in the state, controlling nearly all the cocaine that comes through Miami. But increased pressure from the police, wars with Colombian drug cartels and his own drug-fueled paranoia serve to fuel the flames of his eventual downfall.
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
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てる
4.0
アル・パチーノが死なない作品ってないのかしら。 あっ、ゴッドファーザーは死なないか。 ギャング物、クライム作品の最後って大体死ぬよね。話の流れも大体似通っている。下っ端から始まり、薬の売買で成り上がり、豪遊し始めた辺りから怪しくなり、最後は銃で撃たれて死ぬ。この作品も例に漏れず銃殺されました。やっぱり、悪いことで富を築いた者を肯定的に描いちゃダメだもんね。それにしても、こういう人の人生って壮絶すぎる。 そんな作品群の中でもこの作品は観やすかった。わりとさらっと観れた。170分と長尺だが、長いと感じなかった。テンポが良かったのと、アル・パチーノの芝居が画を退屈にさせないからだと思う。アル・パチーノの出演している作品はどれを観ても、毎回はっとさせられる。本当にこの人の芝居は自然でいて、かつ、迫力がある。身長が高いわけでもないし、ムキムキってわけでもない。でも、力強く、迫力がある。眼が常にギラギラしていて、近づいたら撃たれそうな、そんな狂気を孕んでいる。 この作品を観て思うのは、お母さん可哀想っていうのと、真っ当な仕事をして真っ当に生きようということだ。キューバ人の恥だと息子を激しく罵るお母さん。だけど、娘には真っ当に生きてほしいと願っていた。兄の悪い影響を受けないように遠ざけたのに、まんまとそっちの方に転がっていってしまった。若いときってそういう悪いものって魅力的に見えるものね。そして、最も恐れていた凄惨な死。お母さんの気持ちを考えると、胸が張り裂けそうになる。 妹と違い、トニーの死は自業自得だ。血生臭い仕事をして、人間不信に陥り、大切な弟分をその手で殺めてしまう。きっと、あの場で殺されていなくても誰かの手によって殺されていたことだろう。生きていても、もしかしたら自殺していたかもしれない。でも、唯一彼を擁護するのであれば、罪のない親子を殺さなかった所だ。ちゃんと良心は残っているんだとわかるシーンだ。でも、その直後に自分の意に反した人物を容易に殺めてしまう。危機的状況に及んだときに、トニーは簡単に犯罪に手を染める。そうなってはもう人間社会では生きられない。もはや、まともな死に方は出来ないだろう。やはり、人の道を逸れてしまった者の行く末は破滅しかないんだなぁってつくづく思う。 非常にドラマチックで波瀾万丈な人生だ。死の国ではさぞ自慢できることだろうが、私はそれが良いとは思えない。退屈だけど、真っ当な仕事をして、天寿を全うしようと心に誓った作品でした。
about movie
4.0
いやー良かった。ギャングドンパチ物が苦手な私が楽しめた。なんとこの主人公、3時間もある映画で、徹底して成長しないクズである。そのクズに視聴者は感情移入してしまうのだからすごい。 トニーは田舎者であり、会話はクソ何とかの連発。母、妹、恋人、親友と全ての人間を不幸にしていく。 自分がこうするのが良いと思ったら、押しつけでも他人に強要する人がいる。彼はその究極系。しかしそこに根拠などない、彼は空っぽの人間なのだ。 事実金を追い求めたが、本当の上流階級のように金の使い方を知らない。欲しい物が分からないまま、無意味な浪費を続ける。だからお高い女に飛びついたが、すぐに関係を悪化させてしまうわけで。 そして「世界はあなたの物」という言葉とともに中身のないギャングは派手に吹き飛んでしまう。これがカストロの言う革命であり、空っぽの破壊のその末路なんだ、という象徴に思えてしまう。 そんな中身のない人間に私は共感を覚える。だって私もそんなに中身のある人間ではないのだから。
ツァラトゥストラハカク語リキ
4.5
この世で生き残るのはケジメのある奴。 女、シャンパン、ハデな暮らし、欲を出すと最後。 こんな衝撃的な映画は他にない!
アリちゃんパパ
3.0
ブライアン・パルマが描いたキューバ移民からのし上がり、転落したギャングの物語です。 スローモーションで見事に表現されるラストシーンは今も目に焼き付いています。 本作を若きアル・パチーノの代表作と評価する人も多いのですが、私はこの当時のギラギラしてとんがった彼の演技は、ワンパターンで好きじゃありません。彼が良くなるのは芳醇な大人の色気を帯びるようになった中年以降でしょう。
たん
4.0
完全に目のすわっちゃってるアルパチーノが欲望とともに破滅へと向かっていく。今日の資本主義社会でこのくらいのハングリー精神は持っておきたい。 ・キューバからアメリカへきたトニーが紆余曲折経て麻薬王へとのし上がる。そしてその後。 ・とにかくトニーのあくなき上昇志向とエネルギー、これに尽きる。信じられるのは自分だけ、タマもない奴は命令すんな、世界の全てが欲しい、おれはトニーモンタナだぜぇ!と何事にも強気で「我!ここにあり!」て感じ。運転すら自分でしてるし。このバイタリティは見習いたい。アメリカの黒人層に支持されてる映画というのもなんとなく納得です。 ・荒廃的な雰囲気が良くて、特にこれから上り詰める姿勢がバンバン見えている最初の1時間くらいが好き。あとは壊れていくトニーが辛かった。アルパチーノは最高。音楽最高。
LIBRO
4.0
名作ゲームGTA VCに多大な影響を与えた本作 ストーリーは思った通りだけど、退屈せず見れる。ラストシーンのために見る映画と言って良いと思う
かわうそ
3.5
3時間近い長い映画でしたが、派手なドンパチとアル・パチーノの演技で最後まで観られました。 全てを手に入れたはずが、満たされない上に全て失ってしまった。 なんとも皮肉です。 薬物中毒になり、顔つきが変わっていった主人公を演じたアル・パチーノはやはり素晴らしい。 悪いヤツをやらせたらとにかく上手い。 思ったより背が低いんだなぁなどと思いながら、ものすごい存在感。 すぐに切れるところも男らしくて良い です。
-taizo-
4.0
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