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みゆ
4.0
なるほど… 『私が、生きる肌』の監督作品なんですね。 『私が、生きる肌』とはまた違うテイストの衝撃的なストーリーに良い意味で打ちのめされた気分です。 ▫︎ 神学校時代の初恋と別れ、 神父からの性的虐待、 彼が薬に頼らなければならなかった背景を思うと切なくて切なくて。 それでも彼の中で初恋の相手とその思い出は色褪せず、生きる唯一の希望だったのでしょう。 それを利用した彼らは、例えどんな理由があったとしても決して赦されるべきではないですね。 ▫︎ これが監督ご自身の半生を描いていると言うのだから凄いですよね! 鮮烈で大胆、そしてエロティックな映像が印象的な映画でした。 ▫︎ 主人公の1人、ガエル・ガルシア・ベルナル君がめさめさ可愛かったのも良かったよ〜! ムチムチっとした肉付きで、女装も難なくこなし、フェレ・マルティネスとのベッドシーンには ムラムラしたもんです(*´艸`)
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ざべす
4.5
へ、変態だーーー!!! 変態の師と仰ぐペドロ・アルモドバル、今作もやってくれました。 え?ゲイの監督を茶化すなって? そこじゃないよ! 師匠が「肉体」が好きすぎて、とことんカメラに捉え、別の“皮”をかぶせて比較しまくり舐めまわすところを言ってんの!! 囚われ歪んだものが見えたらそれはもう変態でしょう!!! アルモドバルはアクが強い作品の方が好きだわ~ アンヘル(エンジェルちゃん)という口に出すのをはばかれる名前にすることで、人を遠ざけたいんやなって皮肉が効いてて、名前・職業・親交・言動すべてが両極を内包するキャラを体現していて素敵。 けどその表現が、設定やセリフで行き止まっている気がするので、映像にしたらどうなるんだろうと興味が尽きない。
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るい
3.0
画面が男体的な意味で贅沢。観終わった後に「スポットライト 世紀のスクープ」を観るとほんのり溜飲が下がる(かもしれない)。
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