I Can Quit Whenever I Want 2: Masterclass

なんだこれww 2作目ともなると、ハチャメチャな教授たちに愛着が湧いてきた。 1番好きなシーンは列車のとこ。 そしてまさかの後編へ続くの引き！ このまま3作目に行ってやらぁ！

3部作の2作目。 コメディ部分は前作から更にブラック感が増し、ストーリーについてはしっかりした展開でいつの間にか目が離せなくなっていた。 ……からの次回へ続くという終わり方！ 結局、気になってそのまま連続で3作目を鑑賞。 そのくらい早く次を見ないとモヤモヤする終わり方だった笑 しかも次回予告的なやつがまた面白そうで…笑 ちなみに、1作目を見たときはコメディ強めで3部作やると思っていたけど、物語が進むにつれてコメディ要素はアクセント程度に変わるため、コメディ映画としては見ない方がいいかも。 とはいえ、随所のアホ臭さ、ブラックユーモアは相変わらず面白かった。

シドニー・シビリア監督によって製作された「いつだってやめられる3部作」の2作目となる2017年のイタリア映画 ・ 前作で罪をかぶって服役中のピエトロ。そろそろ出産間近の恋人もいるのにどうしようもないピエトロ。そんな時、合法ドラッグを操作できない警察から、ギャングを再結成して合法ドラッグの摘発を秘密裏に手伝えば犯罪歴を無くしてくれるというお誘いがくる。さらに3人の天才変人教授を加えたインテリギャングが始動する ・ 前作を踏まえて見るからこそだが、続編の方がテンポもよく展開的に面白い。笑いどころも前より多い。まあ笑いというのは国によって違うし、人によって受け取り方も変わるので難しい。これはユーロ危機を体験したイタリアだから大ヒットした作品なので、どこでも爆笑というものではない。でも内容的には結構楽しいので、アメリカとかでリメイクされてもおかしくない ・ イタリア映画ということで、ほとんど知らない俳優だから変な先入観もなく楽しめるのもいい。有名俳優だとどうしても他の映画のイメージが邪魔したりしちゃうからね。これがまだ2作目でなかなかの終わり方なので、ここまで観たら気に入ろうが気に入らなかろうが最後まで観ないといけないのである。3部作のファイナルへ続く…