The Banshees of Inisherin
The Banshees of Inisherin
2022 · Comedy/Drama · Ireland, UK, United States
1h 49m
(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.



Two lifelong friends find themselves at an impasse when one abruptly ends their relationship, with alarming consequences for both of them.
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へちょび
4.0
アカデミー賞確実との呼び声高い本作。鑑賞すると、なるほど確かにアカデミー会員が評価しそうなタッチで、なかなかに難解で陰鬱な雰囲気の作品でした。 作品の雰囲気は同監督の前作「スリー・ビルボード」に非常によく似ています。ある日、何もない田舎町に小さな綻びが生まれ、だんだんと不穏な雰囲気が立ち込めていき、やがて島(町)全体を巻き込む騒動へと発展していく、みたいな感じですね。そういった雰囲気のお話が好きな方であれば、難解な所は関係なく、まず普通に楽しめると思います。 また、物語の舞台は1923年のアイルランドで、登場人物2人の喧嘩がアイルランド内戦の縮図になっているので、その辺の理解があった方が良いとは思います。映画好きとしては、その辺は映画で補完したいところなので、私は「マイケル・コリンズ」や「麦の穂をゆらす風」等のアイルランド映画を観直してから参戦しました。 その辺りを押さえて万全の状態で今作に臨んだのですが、やはりなかなかに難しいんですよね。巷では、「あれは同性愛を描いて映画だ」とか「障害者と、その家族や周囲の人間を描いた映画だ」とか諸説ありますね。個人的には、もう少し歴史や宗教の視点から考察したいです。コルムもパトリックも聖人の名なので、ではどこかに他の聖人もいるのかとか、キリスト教とドルイド教の関係はどうなんだとかですね。しかし、自分の知識が足らないので、まだスッキリした答えがでるには時間がかかりそうです。 といった具合で、考察好きな人は捗ると思いますし、歴史や宗教・LGBTや社会問題など、多角的な観点から観られる面白い映画だと思います。アカデミー賞も有力らしいので、とりあえず観ておくべき作品かもしれません。 2023/4/6追記 アカデミー賞何も獲りませんでしたね(笑) 誰だよ、確実とか言ってたヤツ(笑)
瀬咲ちはる
2.5
This may contain spoiler!!
kasa1024
2.5
難解という感じというかレビューしがいが無い映画というか😅どちらにとも感情移入しない作品。 何故二人は仲がこじれたのかとその意味は説明されたがだからなんだと感じる。 でも、まあ、一人になりたい時もあれば、ほっといて欲しい時もある。が、しかし、一時的な事だと思うし、何故退屈や奴話しても、つまらない奴だと言わないければならない。 主人公も主人公でそんな奴ほっとけと感じてしまった。 うーんでも、映画としては、これがアカデミー賞ノミネート作品なのかと思ったのも事実。
Tsukky
3.5
綺麗な風景の中でむちゃくちゃなストーリーが描かれて、どんな気持ちで観ればいいんだ‥?と思っていると知らず知らずのうちにのめり込んで気づいたら終わってたという作品でした‥ マーティン・マクドナード監督作品は「スリー・ビルボード」しか観ていませんが、2人の争いが観客を置いていくくらい過激になっていくという点で本作と通ずるものがあるなぁと感じました。 本作はスタートは、自分の時間を無駄にする人との時間を減らしたいという気持ちも、仲の良い友達に急に冷たくされる寂しさも、どちらも分かるなーとなるのに、それが行き過ぎることで観客も置いてかれていくくらい過激になっていくのが面白いなぁと思いました! コルムがあんな態度を取り出した理由はたくさん解釈があると思うけれど、個人的に結婚もせずに男友達とずっとつるんでいることで、同性愛なんじゃないか?と思われるのが嫌になったというのが1番腑に落ちる気がしました。
なでかた
5.0
良いですよ、 どうしようもない、 争いは絶えないのだ(泣)
亮一
3.5
こんな絶交宣言聞いた事ない。指を切り落としてまで喧嘩する必要ありますか?お互いの言い分はあるにせよ。唯一動物を愛していたことが共通点であり救いだったかな?神父様が貴様地獄に堕ちてしまえ!ここがコメディか?
Mihonium
4.0
圧倒的な閉塞感が荘厳な風景の中で際立つ。 いやーこじれかたがすごいです。 02/02/2023
Taul
5.0
『イニシェリン島の精霊』鑑賞。マーティン・マクドナーの作劇はやはり個性的で素晴らしい。100年前のアイルランドの孤島を舞台にした寓話的な映画作品。パードリックの愚直さを可哀相と思うもコルムの孤高への憧れに共感。どちらも痛い程分かるし、もうこれで行くしかない、時間がないといった中年の悲哀が刺さる。笑いながらも切ない。 『イニシェリン島の精霊』そして最後まで見ていくと人格者、賢者、愚者、見物人、道化、ロバ、死神らといった面々が往ったり来たりのマクドナーによる箱庭的な島感。自分はどれか、実生活でもこの人はどれなのか、と失礼ながら見てしまう程だ。じわじわとこの沼のような作品の虜になっている。 『イニシェリン島の精霊』マクドナーの舞台は見たことないが、映画は役者や舞台が妙にリアリティがあり戯曲っぽさを打ち消そうとしてるのが結果的にスリリングで面白い作風になっているのでは。残酷描写も特徴で知性からふいに感性が刺激される。パンフや解説も未見で咀嚼中。打ちのめされた『スリー・ビルボード』とは似たテーマを持つもまた違う変な魅力だ。
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