After the Storm
海よりもまだ深く
2016 · Drama/Family/Comedy · Japan
1h 58m



Ryota is an unpopular writer although he won a literary award 15 years ago. Now, Ryota works as a private detective. He is divorced from his ex-wife Kyoko and he has an 11-year-old son Shingo. His mother Yoshiko lives alone at her apartment. One day, Ryota, his ex-wife Kyoko, and son Shingo gather at Yoshiko's apartment. A typhoon passes and the family must stay there all night long.
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椎憐
4.0
是枝監督作品4本目の視聴。 この監督は独特の空気を持っているし、良くも悪くも日本人の共感を得るのが上手いなと思う。 いつもストーリーは好きじゃないけど。 主人公はクズだけど息子に対する愛情は深くて、嫌いになりきれないキャラクター。 たった1日だけ、また家族の時間を過ごせるけれど… やり直すのかな、とか、そういう甘ちゃんな展開を期待してしまうので…最後はモヤモヤが残る。 是枝監督だからね…こうなるんだろうなぁとは思っていたけど。とっても現実的な展開なので、そこを評価する人が沢山いるのも分かる。個人的にはあまり終わり方が好きじゃないけど。 家族の食事や会話シーンはとても好き。 「宝くじが当たったら、みんなでまた一緒に暮らせるかな。そしたらおっきいお家建てて、おばあちゃんも一緒に住もう」 「あら嬉しいわぁ。是非そうしてちょうだいな」 目に涙を溜めて微笑む樹木希林。 ここで突然涙がぶわぁっと出た。゚(゚´ω`゚)゚。
caoru
4.0
地上波にて二度目となる鑑賞。一度DVDで観てるんだけど、内容さっぱり覚えていませんでした。 庶民の日常を描きつつ、人生の本質というか、機微みたいなものが台詞の端々に感じられます。 父親みたいになりたくなかった息子も、やっぱり父親の血を受け継いで育つ。 阿部寛の母親役の樹木希林の台詞のひとつに、「私は海より深く人を愛したことはないけれど…」というのがあるんですが、ここで映画のタイトル「海よりもまだ深く」が オーバーラップして、ああ、これは、家族の、深い愛の話なんだなあと気づかせられる。 淡々としていて、それでも深い味わいのある作品でした。
ゆみりん~*
3.5
阿部寛のクズっぷりが良かったです。それでも息子を愛するお父さんの愛情は感じました。そして樹木希林さんのお母さん役もすごく良かったです。離婚した夫婦の約束の日、家族みんなでおばあちゃん家に集まっての台風をやり過ごす何気ない1日を主に描いたお話でしたがなんか良かったです。 録画視聴
まじママんじ🍀
4.0
目に見えないそれぞれの家族愛を感じる作品でした、特に希林さんのお母さん&お婆ちゃん役が昔ながらって感じで素敵❤『何か食べる?』『急に来るからウドンしかない』って何かしてあげたくなったり、泊まって欲しがるお茶目な面や張り切ってお風呂沸かす…とか(*^^*)自分も親だからメチャクチャ分かる💡だからダメ息子も自分の子供への愛情はちゃんと持ってるし、いい愛の連鎖だよね(^^)人(^^)
との
3.0
男ってダメだなあ。 劇中の言葉に名言がいっぱいだった。 「幸せってのは何かを諦めないと手にできない」 には納得。 歳いったからかな。
青葉麒麟
5.0
面白かった。何気ない日常を撮った内容であまり起伏がないので好き嫌いが分かれそうだけど、私はかなり好き。「南極料理人」が好きな人は多分好き。樹木希林と阿部寛の会話が本当にありそうで笑えました。親にとっては子供は幾つになっても子供なんだなぁ。子供にまでお金の心配をされるみみっちくて情けない、だけど人一倍プライドが高いダメオ役がよく似合います、阿部寛には。
コングラ
4.5
日本映画史ではいつからかあまり見られなくなったリアリティのある駄目男を演じた阿部寛が本当に良く、こいつが発する名言の数々が記憶に残る素晴らしさだった。 大きな身体が狭い団地を舞台に動き回るだけでおかしく、同時にその滑稽な姿はどこか自分にも跳ね返ってきて心も痛い。笑いと傷みのバランスが抜群の傑作。 団地を通り抜ける風の感覚は見終わってせつなく爽やかな気分に。
ミフネ
4.0
誰一人として演技してないリアル映画。台詞、表情、間の使い方、どれもが自然で、ドキュメンタリー映画を観ているかのような感覚になった。 主演の樹木希林、阿部寛、真木よう子はもちろん、良多の部下、姉の旦那子供、団地の住人、など脇役の演技も自然で無駄がない。変にデフォルメせず、誰もが実際に周りに居そうな人間で親近感を覚えた。特に良多の部下の気怠そうな感じは、今時の新入社員っぽくてそこら中に居そう。 中でも樹木希林と阿部寛の演技は頭ひとつ抜けている。二人の演技が優しくてホッコリ、やり取りをずっと観ていたいくらい。ダメ人間の阿部寛を責めたりせず接する樹木希林に心を打たれた。 俺も将来ダメ人間になる可能性が高いので、樹木希林と阿部寛(良多)のやり取りは、将来の自分と母を重ねて胸が熱くなった。俺がダメ人間になったとしても、良多の母のように受け入れてくれると信じたい。 大きい事件も起こらず淡々としてる映画なのに、飽きずに観られたのは役者陣の演技の力だと思う。キャスティングがしっかりしていれば、派手な演出は必要ない、そう教えてくれる映画だった。
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