Crayon Shin-chan: My Moving Story! Cactus Large Attack!

いろいろ一風変わってて面白かった。 舞台が南米てのもあるし、敵が人じゃないって設定も普段と違って新鮮。 時期的にウォーキングデッドとかの影響をうけたんだろうか。

しんちゃん一家が住み慣れた春日部を離れる序盤の描写にボロ泣き。驚くべきは、ここから見た子供がトラウマになるレベルの上質なパニック・ムービーに変貌するという展開！サボテンの意味するものが怖すぎて面白い！

思いがけないゾンビ映画でしたが、今回も一家の奮闘が観れてよかった。 いちばん感動するのは、ひろしの異動宣告から風間くんの見送りの部分。 メキシコメンバーは、多すぎたかも？ 今回のヒロインは先生だったし、スマホの子のキャラがもう少しみたかった。 ゆずのエンディングテーマが終わったあと、残り1分でどうやって一家は春日部に帰るのか、と少しハラハラしましたが、終わり方もキレイでした。