Undercurrent
アンダーカレント
2023 · Drama · Japan
2h 23m
(C)豊田徹也/講談社 (C)2023「アンダーカレント」製作委員会



Kanae's husband disappeared without a trace while on a union trip. Though usually headstrong and independent, the woman becomes plagued with worry over what happened to him, and is unable to move on with her life. Thus, Kanae decides to hire a private investigator, and keeps running the public bathhouse to the best of her abilities. As she tries to figure out the truth about her husband, Kanae must deal with the stress from a work-intensive job, meddlesome neighbors, and recurring nightmares in which she is drowning.
💃 踊り終えたあと、本音がこぼれる
「タンゴの後で」都度課金開始✨
💃 踊り終えたあと、本音がこぼれる
「タンゴの後で」都度課金開始✨
亮一
4.0
タイトル出しマニアとしては、邦画ベスト3にはいりました👍 冒頭のアンダーカットとは?の説明 何せ私の感情が持って行かれたのがラストの右下に出てくる英語のタイトルでした👌井浦新が自分の素性を明かしたあと、散歩しているときの2人の距離が気になった。真木よう子がどう受け止めたらわからないって言っている様だった。ここまで胡散臭い役がぴったりの人は日本映画会でリリ~フランキーしかいない。
星ゆたか
3.5
2025.1.20 アンダーカレント(under current)=底流·登場人物の外見からは伺い知れない.心の奥底に潜む感情を露にして。 『他者を理解するとは何か?』 表面上の事ばかりでなく、 人の心の底流を理解しようとする物語。 漫画.原作·豊田徹也(67年茨城出身) 監督.今泉力哉(81年福島出身) [愛がなんだ](19)[his](20)[窓辺にて](22)と好調❗️ 出演.真木よう子(82年生.[さよなら渓谷]❲13❳がイイ) 井浦新(74年生.[かぞくのくに]❲12❳好き) 永山瑛太(82年生).リリ―·フランキー(63年生) 家業の銭湯を継ぎ、夫の悟と共に平安な日々を過ごしてきたが。 ある日突然その夫が失踪し.居なくなってしまった⁉️ 理由が解らず捜索願いも出したが…。 ショックで休業していたが叔母と助け合いながら再開し始めた。 銭湯が舞台は[湯を沸かすほどの愛](16)や。 最近では[湯道](23)なんて映画もあった。 [湯を沸かすほどの愛]は私の地元の旧浴場で撮影されたが。 今回の作品は私の兄一家在住地の現役営業の【石の湯】という所の協力で撮影されたらしい。 また『夫の突然の失踪』で想い浮かぶ映画では。 昨年(24年)10月に見た[千夜.一夜](22·久保田直監督)がある。 あの中で田中裕子さん演じる妻と。 尾野真千子さん扮する妻の。 各々の“夫の失踪の対応の仕方”が印象深かった。 田中さんの妻は30年待っても、まだ“踏ん切り”が着かない女性。 尾野さんの妻の方は数年で次ぎの“良い人”と子供を授かろうと“見切り”を着けた人だった。 この差はあの映画の場合、失踪された年の時の女性の心が止まったまんまかどうかの違い⁉️。 つまり田中さん扮する女性は肉体的には年を重ねても、心はあの時の若いままの無垢な状態で止まった!。 だから夫に再開し失踪の理由、応えを聴くまでは次の相手は考えられないのだろう。 そして今回の真木よう子さん扮する“かなえ”さんという女性はというと。 何が一番ショックだったかといえば。 『あの人の考える失踪の理由も?』。 『何故そのような気持ちになったか』と話し合えるような関係でなかった事。 つまり『お互いの事何にもわかってなかった』と思い知らされた事が一番ショックだったというのである。 リリ―·フランキーさん扮する胡散臭い探偵(実は中々の優れ者)に3ヶ月の捜査依頼をして。 断りとして『年間日本でも8万人以上の失踪者がいて、ほとんど見つからない』と言われたが。 今回は相手が失踪された妻が気になり、探偵をつけた事で『異変』に気ずき、見つかったと報告してきた。 しかし相手は『戻る気持ちはない』と話してますが、それでも『会いますか?』と探偵。 妻は『はい!』と応える。 相手への未練とか怒りからばかりでなく。 『失踪に至った気持ち』の確認に話し合いたいと。 そこで解った事は。 相手の夫は『嘘を重ねて生きて来てバレそうになると怖くなり、逃げる生き方しか出来なくなってきてしまったからだ』と言う。 だからそこには、自分を守る事だけに懸命で相手を知ろうとする気持ちが置き忘れている。だから戻れないのだろう。 人はこれまで生きてきた過去に刻まれた出来事から心を育て今がある。 そして今の考え方を理解する為の過去の経験を話し理解し合う事で未来を共に生きて行こうという気持ちになる。 だからただ平常であるからと表面的な気分だけで現在をやり過ごしているだけでは。 やっぱり未来に向けての進歩への足並みにくるいが生じるという事かも知れない。 この映画の場合。 主人公の女性も、また新たに夫の失踪後働きにきた男·堀さん(井浦新演じる)には。 共通の痛みの体験があった。 25年前、彼女の幼馴染みの女の子が彼女と一緒の時誘拐され。逃げた彼女は助かったが捕まった友達は殺され池で発見された。 これ以来度々、彼女は『首を絞められ水に沈められる』【夢】を観る。 そしてそうして死ねば楽だろうと感じていた。 友達を死なせた罪意識からの開放か?。 そこへ現れた“謎めいた”男の銭湯働き手助け!。 理由を話さず“去っていくか?” 銭湯の年配の馴染み客(近所の煙草屋の老夫)がアドバイス。 『結果を怖れず話し合ってごらん』 『互いの苦しみをぶつけ合い泣けばいい』 『そこから何かが生まれるかも知れない』と。 今泉力哉監督は。 『観客の感情移入の為に映画には隙間を創る。それは皆、根底には寂しさや孤独が共通にあるから』と語った。 それはラストの幕引きの演出にもうかがえる。 男が去らずに真実を打ち明けた。 私はそのストップモーションでエンドロールが流れるのかと一瞬思ったが。 あえてこの後、散歩光景を足した。 先へ愛犬と彼女。 少し間を置いて彼が付いていく構図だ。 (この距離は必ず縮小する!?) 胡散臭そうな探偵の粋な計らい。 カラオケボックス、遊園地での状況報告。 真木よう子さんと実際の親友だと言う、江口のりこさんの旧友の絡み。 なども映画のリズムとして楽しめた。
2001HAL
3.5
漫画の映画化作品である。主演の真木よう子が原作のファンで自分が主人公のかなえを演じて良いのか悩んだらしい。主人公は銭湯を営んでいたが夫(永山瑛太)が失踪、その後井浦新が住み込みで銭湯で働く。 失踪した夫を探す為リリー・フランキー演じる(怪しげな)探偵に調査を依頼する、この探偵が味があり面白かった。当初はほのぼのとした映画かと思っていたら結構事件があったりしている。ラストシーンも私はハッピーエンドと思ったがレビューでは別にとる人もいた。私的には良い映画だった。主人公がリリーに「貴方より私の方が主人の事を分かっている」と言ったのに対しリリーは「分かっている、というの何でしょう」と返したセリフが印象に残った。
my life
4.0
「アンダーカレント」を初鑑賞してみた。監督は「愛がなんだ」や「街の上で」で有名な今泉力哉。原作は漫画なのかな。当然ながら知らないけども。 メインには真木よう子と井浦新。どんな話なのかも皆目検討が付いてはいないが、このような淡々とした人間関係を描いた作品は非常に好みではある。 さてと、真木よう子の夫が失踪していたと言う事実。後に誰が夫なのかが回想シーンで分かる。それが瑛大。探す探偵にはリリー・フランキー。「ある男」を少し彷彿させるテイストかな。 井浦新演じる堀が何者なのかも気に掛かるトコロ。何かしらの意図はあるハズ。タバコ屋で小学生をチラ見していたシーンがあったので良からぬ妄想を膨らませてしまう。 実はサイコパスな線を勝手ながらイメージしてみたが…アカン、そういう映画ばかり好んで見ているので、ついついホラー的な目線となっている。まぁ、この時は素性も分からぬ謎めいた男なもので… そんなこんなで、夫との再開シーンがやって来た。真木よう子本人は勿論のコトながら、観ているコチラ側も非常に気にはなる展開。 『で、どうして黙って消えたの?』 聞きづらいコトを、単刀直入にズバッと聞く真木よう子が素敵。まぁ、当たり前の事やけど…聞かないと真意が分からへんもんね。 真木よう子と井浦新が食事するシーンが、2度ほどあるが二人して正座している姿が何処か、よそよそしくて新鮮。この二人の関係性はどうなるのかな。 ラストは、じんわりした雰囲気で終わるのね。こう言う余韻の引き出し方もあるのかと…私のココロは満たされたのである。
山本 直人
3.0
「人のこと分かるって、どういうことですか」 「いつも笑った”ような”顔をしていた」 他人に見せる自分の姿と、自分に見える他人の姿。日々生きる中であまりに自然に受け入れているように見えるが、意外と皆その奥底を互いに想像しながら探り合って生きているように感じる。自分の見える”この人”の姿が奥底であって欲しい、というのが根源的な人への欲求で、それが満たされること=信頼、というものではないかと感じさせられた。
ムービーゆうすけ
3.0
感想動画、ほとんど誰も出してないので 語り尽くしましたw 映画でなくても楽しめる内容にしているのでぜひ! https://youtu.be/fJedD_ER60w?si=RvJn4ebdEhY1Qhvp
zizi
3.5
漫画が原作らしいが知らない。監督さんも初。 でもなかなか浸れる映画。シーンチェンジのブラックアウトが効いてる。長い暗転に垣間見る自分の心の揺らぎ。 編集の呼吸感・リズムもゆったりと心地良い。波長が近いんかな。 しかし井浦新〜やっぱ凄い役者さんだなぁ。 ラストシーンは私は希望を持って見つめていた。 あれはリスタートの距離。詰まるか離れるかはこれから次第。ただ、今は別れてはいない、、、と。 一つだけ苦手〜原作通りかも知れないが、たばこ屋の老人。何気に井浦新を諭す奴。 多分、私の歳が近いからか、蘊蓄と悟りのスタンスで、そこに含蓄は感じないな。加齢による経験値優先の浅さで溢れてる。全体的に人物描写が浅目なのもあるからかな。彼が物語の帰結を左右するのが嫌。すっとぼけ感も苦手だし。安易な設定と感じちゃう。深さや慈愛を醸してないもん。皆、足掻いてんだから、悟顔、したり顔で諭されてもな。トラウマと闘う傍にはいてほしく無い。葬式で、人生語っちゃう居て欲しくない親戚の 叔父さんみたい。
アメンポトフ13世
4.0
銭湯を舞台に、夫に置いて行かれた女かなめと、突然現れた謎の男 堀を中心に優しさすら感じる程のゆったりとした物語が描かれているのですが、その空気感の中からはどことなく不穏さというのか「死」の匂いみたいな物が漂ってくるんですよね。 それと、1ヶ月毎に月を跨いだりと割とぶつ切りで急に場面が切り替わるのですが、その事でできる「余白」がまた物語に独特な雰囲気を加えているので先述の空気感といい非常に演出が上手いなと思いました。 そういった要素も踏まえて考えれば考える程に深みにハマる様な余韻のある最後といい、点数に悩んだというのか、点数以上に好きな作品になりました。
Please log in to see more comments!