想像を越えてて滑稽で、まさにそこに魅力がある不条理な映画。愛あり、サスペンスありでどんな展開になるのか、不思議な興味で見続けるっていう、そういう映画。

過去鑑賞記録。 アジャ監督作品にダニエル・ラドクリフ主演と聞いて過去に見た映画。 恋愛重視なストーリーであまり惹かれるものは無かったけど、気持ち悪い系の描写がかなり良かった気がする。

愛とファンタジー。 ホラーかと思ったけど違った。 愛ゆえに…ってやつで。いろいろな愛があるな。 角を前にして、本音を言わざるを得ないって面白い。うわべではちゃんとしたこと言ってるけど、本心は違う。ちょっと角が欲しくなった。

サスペンス、ホラー、ファンタジーの全ての要素が中途半端

周りの人間が心の内をさらけ出してしまうという設定が面白かった。ただ、最終的な感想としては「予算、、なかったのかな、、」になってしまったという、、

割と序盤で犯人が分かってしまったからストーリーとしては微妙だった。けど、ダニエル・ラドクリフが出てる作品はホントに癖が強いなって事を改めて実感した。蛇出してくるとハリーポッター思い出すし、ダメ！癖強映画

まんまハリーの声でウケた！ 最初お下劣？はぁ？な感じやったが、進むにつれて良くなってきて主人公を応援してた。 人の隠してる本性…知らん方が幸せなんやなぁ…

設定だとかは面白く、ダニエルラドクリフも感情豊かな演技で素晴らしいんだけど、なかなか理不尽な映画。 彼女の死が転機に様々な事象や変化が起こるが、それとは関係なしに、感情的に殺人者にもなっていて、悪魔だとかそういうものの前にめちゃくちゃだと思ってしまった。 ストーリーはありがちです。