What Is Love
愛がなんだ
2018 · Drama/Romance · Japan
2h 4m
(C)2019「愛がなんだ」製作委員会



Teruko (Yukino Kishii) is a 28-year-old OL. 5 months ago, she fell in love with Mamoru (Ryo Narita) at first sight. Since that time, she has not cared about her work or her friends. She then loses her job and her friends look at her coldly. Yet, Teruko is happy as long as she is with Mamoru. Meanwhile, Mamoru thinks Teruko is an easy woman for him to not love. Teruko’s unrequited love grows deeper. --asianwiki
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てっぺい
3.5
【終着のない執着愛】 その人になりたい、とまで言ってしまう主人公の、執着にも似た愛の形。様々なレベルの“執着”が描かれながら、“幸せになりたい”事への在り方が問われる一本。 ◆概要 第31回東京国際映画祭コンペティション部門出品作品。原作は直木賞作家・角田光代の同名恋愛小説。監督は「パンとバスと2度目のハツコイ」の今泉力哉。出演は「おじいちゃん、死んじゃったって。」の岸井ゆきの、「スマホを落としただけなのに」の成田凌ら。 ◆ストーリー 28歳のOL山田テルコは、マモルに一目ぼれした5カ月前から、生活がマモル中心。しかし、マモルにとってテルコは単なる都合のいい女でしかなかった。ある日を境にマモルからの連絡が突然途絶えてしまう。 ◆感想 歪んでもない、いびつでもない、まっすぐという訳でもない、でも揺るぎない、“執着愛”とでもいうのだろうか。誰しもが場合によっては陥るかもしれない、心の迷いや葛藤を具現化したような映画だった。 はじめはマモちゃんが好きで好きでたまらない女子の、微笑ましいあるある。会社で居残りコーヒーしながら電話を待つ姿や、シャワー中でも電話を取ってすぐに彼の元へ出かける姿が健気中の健気。 同じ立場の仲原の変化や、過去の自分からの問いかけに揺れながら、次第に離れていくマモちゃんをそれでも思い続けるテルコが切なくて仕方ない。 テルコが関わっていく人物像も様々。マモちゃんは尽くすテルコを超絶雑に扱ってしまうけど、好きな人の前では無力。マモちゃんが憧れるすみれ(「アッタマきた!パスタ作る」には吹いた笑)。テルコと限りなく環境が近い仲原も、テルコほどの執着に至る前に離れる決断をする(「幸せになりたいっすね」は名言)。ヨウコも家庭環境のせいもありマモちゃん的な要素があるものの、次第に仲原に目を向けてあげられるように。それぞれ恋愛への依存度がバラバラなだけに、色んな人が共感できて、色んな人が共感できない映画になっていると思う。 その中で、テルコの執着度はもうマックス。“マモちゃんになりたい”と、好きな人自身になりたいとまで言ってしまうテルコの、愛であり執着でもあり、究極の心理状態。それが愛じゃないなら愛がなんだ、タイトルの通り、私はこの“執着愛”とともに生きていく。マモちゃんから“自由”と言われたテルコの1つの決心にも似た愛の形が描かれるラストは、末路なのか、一つのあるべき形なのか、もう分からなくなる。 とここまで原作の力の話に加えて、製作陣の工夫が随所に見られるのも面白い。ズームアウトが顕著で、テルコが過去の自分と出会うお風呂や鏡のシーンでは、ハッとさせられるというか、見ている映画の次元がふっと移るような、効果的な映像表現になっていたと思う。ラップで不満を刻んだり、そこでまた別の自分と出会ったり、同じく象の皮膚からのズームアウトで“マモちゃんになった”テルコが登場したり、今泉監督の別の作品を見たくなるアイデアがたくさんあった。 とても見応えのある作品でした!
akubi
3.5
愛がなんだってんだ。 そんなふうな時期をとうに通り越した、寂しく哀しい、というのも通り越した大人になってしまったのだけれど、きっと自然と感情を殺し、諦めることの簡単さを身につけてしまったわたしは、昔懐かしい自分に少しだけ重ね、ふと、寂しくなった。 なんにもいらなかった。呼ばれれば、すぐにでも行った。ずっと、待ち続けた。 貴方のために、してあげたいことがたくさんあった。 そんな、あの頃のこと。 きっと心の片隅ではきちんと覚えていて、そしてそれが生きているって、事だったのかもしれない。哀しみが、同時に喜びであったように。 誰もがマモちゃんや葉子ちゃんになりえるし、みんな最低なんかじゃなくてしっかり寂しくて、きちんと孤独なんだ。 誰といる自分が好きなのだろう。結局のところ行き着く処は其処なのかもしれない。 なんにも定義なんてできない感情が渦巻いて、ただただ、側にいたいから。 テルちゃんは、強い子。いい歳をして、羨ましいだなんて、思っている。 What the fuck is "LOVE" ??
モーギラス
4.0
This may contain spoiler!!
しまとも
4.0
すきですきですきで、それが伝わらなくても、あきらめられない気持ちってあるよね。それが突き抜けてる映画。
たっちゃん-半変人のお調子者-
4.0
好きっていくら思っても、相手から返ってくるとは限らない。 ここまで好きな相手に尽くした事がある人は少ないと思うけど、決して返ってくる事は無いと分かっていながらそれでも相手を思い続けた経験のある人には結構刺さるんじゃなかろうか。(実際僕にはめちゃくちゃ刺さった) 「葉子さんを好きでいる事を諦めようかと思うんです。」 と言う仲原君に対して 「手に入りそう も無いから諦めたって素直にそう言えばいいじゃんか。」と言うテルコ。 やめて、やめてくれ…その言葉は僕の心に響く… 映画評価基準 この映画が好きか 7 没入感 8 脚本 8 映像 8 キャスト 10 感情移入度 7 音楽 7 余韻 9 おすすめ度 8 何度も観たくなるか 7 計79点
montine🐈
3.0
そこまで執着するほど魅力がある男だとは思わないのだけど、なんだかある意味すごいリアルな映画かもなと思ってしまった こういうの日常そこらに沢山ありそうw やっぱり女性も自立してる人の方が魅力あると思うけどね
アリちゃんパパ
3.0
登場人物が全員片思いで、愛の矢印が交わることのない関係を描いた恋愛映画です。 昨年公開された時に話題になっていたので観てみましたが、結局日本映画にありがちなグダグダな作品であり、全く心に響くものはありませんでした。 ただ岸井ゆきのと成田凌の二人は、役者として良い感性を持っていることは分かりました。今後に期待です。
めい
3.5
人間って1人残らず、愛しても愛されても何をしても結局は独り善がりなのかもしれない。 「仲原 青」という名前がすごく素敵だった。名前も素敵だけど、彼の存在はこの作品をより魅力的にしたなあと。『幸せになりたいっすねー』はきっと誰しもが抱く独り善がり。報われたり、報われなかったり、漂う生々しい私達の日常っぽさは役者さん達の腕ですね。
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