The Novelist's Film
소설가의 영화
2021 · Drama · Korea
1h 32m
(C) 2022 JEONWONSA FILM CO. ALL RIGHTS RESERVED


A female novelist takes a long trip to visit a bookstore run by a younger colleague who has fallen out of touch.
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亮一
3.0
ただただ続く会話劇 時折カメラが不自然にズームする どんな映画を撮るんですか?に対し 何でも物語になるのよの言葉が今回の映画そのものだったのか。大掛かりなセットもなく大きな感動もないが最後まで観入ってしまった不思議な映画です。
星ゆたか
4.0
2025.3.15 韓国のホン·サンス監督(60年生)の2022年作品で。 本作で3年連続でベルリン映画祭受賞映画。 主演にホン監督の公私に渡るパートナーであるキム·ミニ(82年生)が「逃げた女」(20)以来出演で女優役。 そして「あなたの顔の前に」(21)に引き続きイ·ヘヨン(62年生)が小説家役を演じている。 その他にも監督作品の常連と言われる俳優。 クオン·ヘヒヨ(65年生)は監督役。 キ·ジュボン(55年生)は詩人役で。 またハ·ソングク、リー·ウンミー、ソ·ヨンファ等もかつて監督作品に出演している役者さんらだ。 物語は『アーティスト·表現者.小説家や女優として成功を収めながらも。共に人知れず迷いを抱え、“仕事を中断していた2人の女性が。偶然の出会いを通して、人生の新たな可能性に向かって共に歩み出していく姿』を描く。 その巡り合い友愛と連帯の芽生えをほのかな幸福感会話でくるみながら紡いでいく映画である✨。 いつもながらのホン·サンス映画のように。 ある特定の場所で2人ないし3人の人物が画面左右にいて。 互いに向き合って、大抵は世間話をしている構図を。 煙草を吸いあったり、食事をしながらだったりの中で。 でも多くは酒を飲みあいながら描く。 だから俳優の左右の顔面越しの会話で。 たまに、なにがしら、俳優の顔を表面からじっくり見たい気持ちにもなる。 この監督作品には、登場人物のクローズアップの顔なんてほとんど無いのではないか。 セリフの重みによって、時にカメラ焦点が少し近くなる。 そのワンシーンワンカットの長回しで続けていくスタイルが一番のこの監督作品の特色で。 今回はその特定の場所として。 最初は、小説家のヒロインが後輩の経営する地方町の小さな書店の経営者の女性を訪ね。 まず書店前の壁際に置かれているイスに腰掛けて繰り広げられる。 そしてその書店の中では。 1度目(後半再び寄る事に)は3人の女性(店主·従業員·小説家)がコーヒーをテーブルを挟み、飲みながら話しをする。 偶然にも2度目に寄る事(交友関係の絡みで)になった時は。 5人の男女(店主·従業員·小説家に女優と詩人男)がマッコリ酒を同じテーブルで飲みながら話す場面をじっくり。 やはり長回しワンシーンで展開される。 その次には町の観光名所のタワービルの展望室階の休憩コーナーで。 偶然出会った監督夫妻と小説家の3人で行われたり。 またその話の流れでビル階下近くにある公園の公道で次も長々と繰り広げられる。 まず小説家と監督夫妻に、散歩中の1人の女優が加わり4人で。 といってもここでの会話は監督と小説家の2人が中心で。 途中監督夫妻が画面右に去っていき小説家と女優の2人きりになり。 少し話。『監督をねじ伏せたわね』と女優から小説家へ“賛辞?”。 すると画面はそのままで右手から、女優の甥っ子で、大学院で映画制作の撮影の勉強中の青年がさりげなく会話に入ってくる。 初対面の彼を叔母さんも。 甥っ子の彼も小説家さんに。 叔母さんは『犬の鼻、鷹の目を持つ体質』と人懐こくざっくばらんに紹介する。 つまりこの3人は気が合うのである。 だから、お互い会話を続けたいから、その場所が変わらない内は。 同じ画面のフレームに登場人物が去っては、入ってくる方式で。 これはどちらかというと、劇場舞台公演を見ているかのような世界観による演出だ。 この小説家と監督夫妻との会話で。 かつて自分の小説の映画化が頓挫している過去があって。 小説家女性は監督にあまりいい感情を持ってない様子が。 後に会話が必要以上に激昂する彼女の心底にある事が解る。 その映画監督が、しばらく映画に出演していない女優に向かって。 何気なく『折角才能があっていい時期に映画出演しないのは“もったいない”』と発言した事に。小説家の彼女は過剰反応する。 『小学生じゃあるまいし、自分の人生を楽しんでいる大人を尊重すべきだ』と憤慨し。 あわてて監督も会話を和らげようとするが。 なおも『人生は自分で判断して生きてゆくもの。身の程知らずだ!』とバッサリ。 この小説家の女性の声が大きくなって(後で本人反省弁)。 側にいた監督婦人が居たたまれなくなって。 『貴方散歩はこの次にして帰りましょう』と声を掛け去っていくのだ。 この後小説家の女性は『実は1日2日で撮る短編映画を作りたい』という意向を女優に伝え。 しかも共演は女優の夫(陶芸家)に頼みたいと希望話を切り出す。 そして撮影は女優の甥っ子の青年に頼みたいとも。 脚本物語は主演·共演者が決まったら私が書くと。 『好きな信頼出来る、何かを感じさせる俳優を選び。落ち着く環境をつくり。その俳優から本当の感情が生まれる共演者を選び、彼らとのコラボレーションを望む』という。 ホン·サンス監督の映画作りの信条もそこで語っている。 またこの後女優と食事をしながらの会話ワンシーンがある。 そこでは食堂の画面向かって背後のガラス窓越しに。 女優の話しぶりをじっと見ている(右側から入って左側に去る)幼い少女が行き帰りに登場して。 2度目の左側から入って立ち止まり、またじっと見てる時は女優が外へ出て行ってしゃがみながら少女と話す場面も長回しのワンカットにある。 しかしながらこれがどういう意味かは明らかにされないし。日常に訪れる幸せ感の1部という事か⁉️。 また女優の先輩が、実は小説家の後輩だったという偶然の出逢いから。 終盤は再び書店の中での酒盛り(モッコリ)となり。 酒が入るから本音もチラリと零れる“良さ”とでも監督持論か。 ここでの来客の詩人の男性と小説家の女性は10年以上前の酒飲み友達だったという。 これまた“世間は狭い”通例作劇で。 しかも小説家の後輩の書店経営の女性に。 『あの詩人の男性とは本当の所どんな関係❓️』と問われると。 『実は昔自分の生き方書く人は珍しかったから、最初は私から付きまとった。そして一度だけ寝た。でもそれで彼が何度も連絡してきたから怒った。目を覚ますように、でもそれ以来、気まずくなって会ってない。』と。 さらに『あんな繊細な男と軽々しく寝たりしちゃ駄目ね』とも。 ここなどは「あなたの顔の前で」という作品で。 酔った勢いで映画制作の話から、(病で未来のないという)女優に情事を匂わせた発言をした監督が。 酔いが覚めた翌朝『なかった話』と詫びの電話を入れて来る辺りの男女の言動の。人間の可笑しさに通じてるか?。 このホン·サンス監督の映画は。 人間同士の社会的、立場等の微細な気遣いと心くばりとの力関係が絡みあっていく。 その相関図の微妙な濃淡図を言葉にしがたい距離感(気まずくなったり、口ごもったり)で、じわじわじっくりと長回しのワンシーンで見せられるから。 他の映画とはどこか違う、独特な鑑賞余韻をもたらせられる。 私達の日常なら普通、会話が途切れたら、『それじゃこれで』とサヨナラする所だが。 映画だから、特にこの映画のような腐れ縁は、引き続き日常は、会話は続くのだ。 そう言えば余計なコトかも知れないが。 ホン·サンス監督は85年に法的現在の妻と結婚し、2人の間にも1人の娘がいるが。 8年越しの関係女優キム·マニさんとは。 いわゆる不倫関係で。 キムさんとの間にも24年子供も生まれたそうだが。 ホン監督の婦人が離婚訴訟を認めないとかで。 その相関図も映画同様複雑であるらしい。
うにゃ
3.0
This may contain spoiler!!
ボルビザン
2.0
だからどうしたんだよっていう内容でした。
ジョニーJoe
4.5
今更ながらホン・サンス作品 初鑑賞。 千載一遇の映画体験。 終わったとき、とにかく顔いっぱいニコニコしてる自分に驚く。 レイヤーに次ぐレイヤー、あからさまでない繊細さ──たった92分間に、これだけのことを、こんなふうに形づくれるって… 喜びの唸り。 ===== ほとんどの場面が長尺の会話だけで進行していくにもかかわらず、ずっと目を見開いて逃さず聞いて(見て)いたくなる状態が、最後の最後まで切れなかった。 喋ってる様子が ただ映されてるようでいて、驚くほど緻密に意図された絶妙な空気と仕掛けに だんだん気付かされていくという、何とも言えない新経験。 ポスターにも使われてる あの場面 ── ちょっとしたシーンとも言えるけど… マジックすぎる。 どうやったら、あんな場面が作れるのか…。 実は、試写直前に友人から「君は色々出来る能力ありそうなのに、もったいない」と言われたばかりで、そのまんまの台詞が出て来てビックリ。言う側に悪気はなくても、言われる側は…笑😅 監督が自身の経験と主張を投影してるとすれば、なおさら納得。でも、そこに押し付けや悲壮感は、まったくない。 芯を突く細部は、あらゆる人の心と現実の代弁になりうる。 そして、キム・ミニの表情がヤバいです😊 回を重ねて観る度に新しく味わえて、その “個人性” に不思議と観る側も救われる、稀有な作品でした。 ===== 上映後トーク。 とても正直で、ポイントを深める お二人のお話、素晴らしすぎた。 前述の「もったいない」発言シーンや、個人的に確信を持ってた ラスト近くの表情も含めて、知らない知識や背景を頂きつつ、納得の連続。 他作も観たくなったし、お2人の監督愛・映画愛ダダ漏れで🤭、ホン・サンスに全く詳しくない僕も、聞いてて幸せな気持ちになるトークタイムでした 🙏✨ #筒井真理子 #矢田部吉彦 #ユーロライブ #シネマカフェ
ソミン
2.5
【🌟2.5】
ATSUMI
2.0
独特が過ぎる。
しじらみ
3.0
本作のキム・ミニ、本当にそんなに可愛いか?劇中劇で花束みたいなの作ってこちらを見つめるキム・ミニに「そんな顔だったっけ?」と思ってしまった。個人的には、『それから』のタクシーの窓から顔を出すキム・ミニを越える感動を求めたいのだけれど。 良かったところは序盤の手話のシーン。後輩の婆アが小さく動きを真似しているのが良い。冒頭アホみたいに従業員にブチ切れてたのが、先輩がその従業員の話に興味を持って手話を教わったりなんかしちゃうから、ちょっと気まずそうな雰囲気を醸していて愉快だった。
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