てっぺい4.0【暴走する映画】 暴走するのはバイクだけじゃない。加速するアクションの中で、警察組の過去と因縁が交差する。疾走感の先で、すべてがつながる一作。 ◆トリビア ◉受け継がれた声の思い 萩原千速の声を務めていた田中敦子は2024年に死去(死因は故人の遺意により未公表。約1年に及ぶ闘病生活を送りながら声優として活動していた)。代役を務めた沢城みゆきは次のように語る。 ▷「田中敦子さんが大好きです。思い出す事はあまりありません。忘れる日がないからです。」 (https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_ハイウェイの堕天使) (https://www.oricon.co.jp/news/2404081/full/) ◉ 自ら再収録を申し出た 今回が声優初挑戦となる横浜流星は自身のアフレコ収録後、更なる完成度を追求し、自ら再収録を打診。二度目の収録では、演技に集中するため自身のセリフをすべて暗記して現場に立ったという。 ▷「自分ができることはなんだと考えた時に、声優としては新人なので、まずは“セリフを覚える”そこから始めないとスタートラインにも立てないと思いました」 (https://www.cinra.net/article/202602-whn-conan_edteam) ◉初挑戦に思えない完成度 舘沖みなとの声を演じた畑芽育。芸歴23年目ながら今回が声優初挑戦となった自身のアフレコ収録では、音響監督の指示を瞬時に吸収し、テイクを重ねるごとに磨かれていく演技をみせ、プロデューサー陣から「積み重ねた芸歴の厚みと表現者としての芯を強く感じた」と言われるほど、確かな表現力で現場を魅了した。 (https://animeanime.jp/article/2026/02/19/96167.html) ◉設定資料300点の世界 コナン一人に対して、300点ほどの設定資料が存在。本作で登場した大前一暁が開発した白バイ『エンジェル』にも、コンセプトアーティストのよー清水氏が実際に近未来にありそうな白バイをイメージして描いたという設定資料がある。 (https://www.talent-databank.co.jp/special/topics/45859/) ◉全工程で作った疾走感 制作陣全員がその魅力に挙げる“疾走感”。 ▷脚本:スピード重視で構成 ▷作画:クライマックスのスピード感を意識 ▷音響:クライマックスで疾走感を強化 ▷音楽:バイクの回転数や重力まで意識 ⇒「一部の作画がすごい」のではなく、“全部で体感を作っている” (https://www.conan-movie.jp/2026/kazenotasuki/) ◉現場で支える主演声優 高山みなみは、本作のアフレコ現場にも立ち会い、ゲスト声優に直接アドバイスを送っている。 →単なる主演ではなく、現場全体のクオリティを支える存在として関わっている (https://www.cinra.net/article/202602-whn-conan_edteam) ◉レジェンドが認めたアドリブ 横浜はアフレコの際、アドリブの息づかいも披露。同席した高山みなみは「勘が素晴らしい。いいお芝居をされている」と絶賛する。 ▷横浜「戦隊モノをやっていたので慣れていたつもりなんですが、また全然違いました。いい経験ができました」 (https://press.moviewalker.jp/news/article/1338828/) ◉ 3時間で決まる映画 脚本の大倉崇裕は「打ち合わせ3時間で、ほぼ内容が決まる」と語っている。しかも、最初はアイデアなしで集合、原作者・青山剛昌の一言からスタート。 →“ほぼ即興で大枠が決まる”制作。 (https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_LP_P_PIA_9779dfd6_95e8_4d47_b083_ab272d58db58/) ◉高まる期待 前作『名探偵コナン 隻眼の残像』は興行収入146億円を記録し、3年連続100億円突破&2年連続で観客動員数1000万人突破という、邦画初となる新記録を打ち立てた。 →本作ではさらなる記録更新が期待されている (https://www.oricon.co.jp/news/2404081/full/) ◆見る前に絶対これだけ ◉現在(神奈川県警) ▷萩原千速:神奈川県警の白バイ隊員 ・初登場:第1098~1099話「風の女神・萩原千速」(原作101巻) ・関連エピソード:第1115~1116話「千速と重悟の婚活パーティー」(原作102巻) ▷横溝重悟:神奈川県警の警部 ・初登場:第284~285話「中華街・雨のデジャビュ」(原作34巻) ◉過去(警察学校組) ▷松田陣平:機動隊爆発物処理班のエース ・初登場:第304話「揺れる警視庁1200万人の人質」(原作36、37巻) ・関連エピソード:警察学校編 Wild Police Story CASE.松田陣平 ▷萩原研二:松田の親友・千速の弟 ・初登場:第304話「揺れる警視庁1200万人の人質」(原作36、37巻) ・関連エピソード:警察学校編 Wild Police Story CASE.萩原研二 (https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=1560) (https://youtu.be/WkEDGC9zN_0?si=oM-XfsNXdJLPjSxP) ◆概要 「名探偵コナン」劇場版第29作。蘭が「風の女神」と称賛した運転テクニックを誇る萩原千速が、劇場版に初登場。 【監督】 蓮井隆弘(「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」) 【声の出演】 高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、大塚明夫、三木眞一郎、神奈延年、日髙のり子、松井菜桜子、林原めぐみ、緒方賢一、岩居由希子、高木渉、大谷育江、杉本ゆう、田中理恵、沢城みゆき(24年に他界した田中敦子から千速役を引き継いだ)、横浜流星、畑芽育 【主題歌】MISIA「ラストダンスあなたと」 【公開】2026年4月10日 【上映時間】109分 ◆ストーリー コナンと蘭、園子、小五郎は、バイク好きの世良真純とともに、バイクの祭典「神奈川モーターサイクルフェスティバル」が開催される横浜・みなとみらいに向かう途中、暴走する謎の黒いバイクに遭遇する。その黒いバイクを、神奈川県警交通機動隊の萩原千速が追跡していたが、あと一歩のところで取り逃がしてしまう。コナンたちは横浜のフェス会場に到着するが、そこでは、ある最新技術を搭載した白バイ「エンジェル」のお披露目が行われていた。そんな中、暴走した黒いバイクが今度は都内に出現したという情報が入る。警視庁の追跡も振り切った黒いバイクは、その車体が「エンジェル」に酷似していることから、黒いエンジェル「ルシファー」と呼ばれ、追跡が続けられる。そして千速の脳裏には、弟の萩原研二と、その同期・松田陣平との記憶がよぎっていた。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ 冒頭の“首なしバイク”から紐解かれていくミステリーがまずシンプルに面白い。テーマは“運転補助機能”。本来人を守るはずの技術が、使い方次第で悪にもなる。白のエンジェルと黒のルシファー。その対比によって、人物や警察組織の“善悪の見え方”がオセロのように反転していく構成が見事。アイデアなしの3時間の打ち合わせから始まったとは思えない完成度。 本作の核は、とにかく“疾走感”。千速の側壁登りから始まり、浅葱とのスピードバトル、そしてラストのベイブリッジジャンプ。アニメだからこそ成立する、ほぼ超常現象レベルの画力笑。さらに、サッカーボールキックやオープンルーフのパトカーなど、シリーズらしい“やりすぎ”も健在。一切飽きさせないスピード設計だった。 ラストはロマンスと感情が一気に回収される。松田の回想からドレスを着た千速を無駄に抱き続ける重悟にニヤつく笑。特に今回は、千速・研二・松田の過去が序盤から差し込まれ、あの事件を思い出させる構成が効いている。そしてエンドロールでは、田中敦子への追悼。迫力、ロマンス、そして涙。ここまで“感情が渋滞する”アニメ映画も珍しい。ポストクレジット施策まで含め、拡張し続ける本シリーズ。この規模感で走り続けるコナン、やっぱり強い。 ◆評価(2026年4月10日現在) Filmarks:★×4.0 Yahoo!検索:★×4.1 映画.com:★×3.3 ※自己評価:★×4.0 引用元 https://eiga.com/movie/104539/ https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_ハイウェイの堕天使Like4Comment0
ゆか3.5さすがにやりすぎじゃないかい、と思いましたが、劇場版コナンはサスペンス映画ではなく異次元アクション映画なのでなんとか自分を納得させました。 派手なバイクシーンはワクワクして楽しかったです。Like1Comment0
ひなこ2.5私はエンタメをエンタメと受け入れられる方だけどさすがに驚きが勝った。 犯行動機があんまり深ぼられなくて感情移入できなかった。 コナンはかっこいい!だけで楽しめるけれど「そうなるかあ?」が結構多かった。 千速さんの黒衣装はとってもかっこよかった!Like1Comment0
dontknowstory
1.0
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てっぺい
4.0
【暴走する映画】 暴走するのはバイクだけじゃない。加速するアクションの中で、警察組の過去と因縁が交差する。疾走感の先で、すべてがつながる一作。 ◆トリビア ◉受け継がれた声の思い 萩原千速の声を務めていた田中敦子は2024年に死去(死因は故人の遺意により未公表。約1年に及ぶ闘病生活を送りながら声優として活動していた)。代役を務めた沢城みゆきは次のように語る。 ▷「田中敦子さんが大好きです。思い出す事はあまりありません。忘れる日がないからです。」 (https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_ハイウェイの堕天使) (https://www.oricon.co.jp/news/2404081/full/) ◉ 自ら再収録を申し出た 今回が声優初挑戦となる横浜流星は自身のアフレコ収録後、更なる完成度を追求し、自ら再収録を打診。二度目の収録では、演技に集中するため自身のセリフをすべて暗記して現場に立ったという。 ▷「自分ができることはなんだと考えた時に、声優としては新人なので、まずは“セリフを覚える”そこから始めないとスタートラインにも立てないと思いました」 (https://www.cinra.net/article/202602-whn-conan_edteam) ◉初挑戦に思えない完成度 舘沖みなとの声を演じた畑芽育。芸歴23年目ながら今回が声優初挑戦となった自身のアフレコ収録では、音響監督の指示を瞬時に吸収し、テイクを重ねるごとに磨かれていく演技をみせ、プロデューサー陣から「積み重ねた芸歴の厚みと表現者としての芯を強く感じた」と言われるほど、確かな表現力で現場を魅了した。 (https://animeanime.jp/article/2026/02/19/96167.html) ◉設定資料300点の世界 コナン一人に対して、300点ほどの設定資料が存在。本作で登場した大前一暁が開発した白バイ『エンジェル』にも、コンセプトアーティストのよー清水氏が実際に近未来にありそうな白バイをイメージして描いたという設定資料がある。 (https://www.talent-databank.co.jp/special/topics/45859/) ◉全工程で作った疾走感 制作陣全員がその魅力に挙げる“疾走感”。 ▷脚本:スピード重視で構成 ▷作画:クライマックスのスピード感を意識 ▷音響:クライマックスで疾走感を強化 ▷音楽:バイクの回転数や重力まで意識 ⇒「一部の作画がすごい」のではなく、“全部で体感を作っている” (https://www.conan-movie.jp/2026/kazenotasuki/) ◉現場で支える主演声優 高山みなみは、本作のアフレコ現場にも立ち会い、ゲスト声優に直接アドバイスを送っている。 →単なる主演ではなく、現場全体のクオリティを支える存在として関わっている (https://www.cinra.net/article/202602-whn-conan_edteam) ◉レジェンドが認めたアドリブ 横浜はアフレコの際、アドリブの息づかいも披露。同席した高山みなみは「勘が素晴らしい。いいお芝居をされている」と絶賛する。 ▷横浜「戦隊モノをやっていたので慣れていたつもりなんですが、また全然違いました。いい経験ができました」 (https://press.moviewalker.jp/news/article/1338828/) ◉ 3時間で決まる映画 脚本の大倉崇裕は「打ち合わせ3時間で、ほぼ内容が決まる」と語っている。しかも、最初はアイデアなしで集合、原作者・青山剛昌の一言からスタート。 →“ほぼ即興で大枠が決まる”制作。 (https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_LP_P_PIA_9779dfd6_95e8_4d47_b083_ab272d58db58/) ◉高まる期待 前作『名探偵コナン 隻眼の残像』は興行収入146億円を記録し、3年連続100億円突破&2年連続で観客動員数1000万人突破という、邦画初となる新記録を打ち立てた。 →本作ではさらなる記録更新が期待されている (https://www.oricon.co.jp/news/2404081/full/) ◆見る前に絶対これだけ ◉現在(神奈川県警) ▷萩原千速:神奈川県警の白バイ隊員 ・初登場:第1098~1099話「風の女神・萩原千速」(原作101巻) ・関連エピソード:第1115~1116話「千速と重悟の婚活パーティー」(原作102巻) ▷横溝重悟:神奈川県警の警部 ・初登場:第284~285話「中華街・雨のデジャビュ」(原作34巻) ◉過去(警察学校組) ▷松田陣平:機動隊爆発物処理班のエース ・初登場:第304話「揺れる警視庁1200万人の人質」(原作36、37巻) ・関連エピソード:警察学校編 Wild Police Story CASE.松田陣平 ▷萩原研二:松田の親友・千速の弟 ・初登場:第304話「揺れる警視庁1200万人の人質」(原作36、37巻) ・関連エピソード:警察学校編 Wild Police Story CASE.萩原研二 (https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=1560) (https://youtu.be/WkEDGC9zN_0?si=oM-XfsNXdJLPjSxP) ◆概要 「名探偵コナン」劇場版第29作。蘭が「風の女神」と称賛した運転テクニックを誇る萩原千速が、劇場版に初登場。 【監督】 蓮井隆弘(「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」) 【声の出演】 高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、大塚明夫、三木眞一郎、神奈延年、日髙のり子、松井菜桜子、林原めぐみ、緒方賢一、岩居由希子、高木渉、大谷育江、杉本ゆう、田中理恵、沢城みゆき(24年に他界した田中敦子から千速役を引き継いだ)、横浜流星、畑芽育 【主題歌】MISIA「ラストダンスあなたと」 【公開】2026年4月10日 【上映時間】109分 ◆ストーリー コナンと蘭、園子、小五郎は、バイク好きの世良真純とともに、バイクの祭典「神奈川モーターサイクルフェスティバル」が開催される横浜・みなとみらいに向かう途中、暴走する謎の黒いバイクに遭遇する。その黒いバイクを、神奈川県警交通機動隊の萩原千速が追跡していたが、あと一歩のところで取り逃がしてしまう。コナンたちは横浜のフェス会場に到着するが、そこでは、ある最新技術を搭載した白バイ「エンジェル」のお披露目が行われていた。そんな中、暴走した黒いバイクが今度は都内に出現したという情報が入る。警視庁の追跡も振り切った黒いバイクは、その車体が「エンジェル」に酷似していることから、黒いエンジェル「ルシファー」と呼ばれ、追跡が続けられる。そして千速の脳裏には、弟の萩原研二と、その同期・松田陣平との記憶がよぎっていた。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ 冒頭の“首なしバイク”から紐解かれていくミステリーがまずシンプルに面白い。テーマは“運転補助機能”。本来人を守るはずの技術が、使い方次第で悪にもなる。白のエンジェルと黒のルシファー。その対比によって、人物や警察組織の“善悪の見え方”がオセロのように反転していく構成が見事。アイデアなしの3時間の打ち合わせから始まったとは思えない完成度。 本作の核は、とにかく“疾走感”。千速の側壁登りから始まり、浅葱とのスピードバトル、そしてラストのベイブリッジジャンプ。アニメだからこそ成立する、ほぼ超常現象レベルの画力笑。さらに、サッカーボールキックやオープンルーフのパトカーなど、シリーズらしい“やりすぎ”も健在。一切飽きさせないスピード設計だった。 ラストはロマンスと感情が一気に回収される。松田の回想からドレスを着た千速を無駄に抱き続ける重悟にニヤつく笑。特に今回は、千速・研二・松田の過去が序盤から差し込まれ、あの事件を思い出させる構成が効いている。そしてエンドロールでは、田中敦子への追悼。迫力、ロマンス、そして涙。ここまで“感情が渋滞する”アニメ映画も珍しい。ポストクレジット施策まで含め、拡張し続ける本シリーズ。この規模感で走り続けるコナン、やっぱり強い。 ◆評価(2026年4月10日現在) Filmarks:★×4.0 Yahoo!検索:★×4.1 映画.com:★×3.3 ※自己評価:★×4.0 引用元 https://eiga.com/movie/104539/ https://ja.wikipedia.org/wiki/名探偵コナン_ハイウェイの堕天使
うにゃ
3.5
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ゆか
3.5
さすがにやりすぎじゃないかい、と思いましたが、劇場版コナンはサスペンス映画ではなく異次元アクション映画なのでなんとか自分を納得させました。 派手なバイクシーンはワクワクして楽しかったです。
ikedahagoromo
4.0
カッコいい女性声優さんだらけで良かったというか、少年たちには刺激強すぎるよ!w
宮本航
3.5
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徒然
1.0
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ひなこ
2.5
私はエンタメをエンタメと受け入れられる方だけどさすがに驚きが勝った。 犯行動機があんまり深ぼられなくて感情移入できなかった。 コナンはかっこいい!だけで楽しめるけれど「そうなるかあ?」が結構多かった。 千速さんの黒衣装はとってもかっこよかった!
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