Borg vs McEnroe
Borg/McEnroe
2017 · Biography/Drama/Sports · Sweden, Denmark, Finland
1h 47m
©AB Svensk Filmindustri 2017



The story of the world's greatest tennis icons – Björn Borg and his biggest rival, the young and talented John McEnroe – and their legendary duel during the 1980 Wimbledon tournament.
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The Big Beat

Tuning the Rackets

Ice Skating

Call Me

Devil's Gun

The Art of Tennis
wishgiver
4.5
感動しました! 当時、世界最強だったスウェーデンの英雄ビョルン・ボルグ。 そういやFILAが世に出たのもこの頃。 彼のライバルはいつもジミー・コナーズだったけど、そこに彗星の如く現れた悪童ジョン・マッケンロー。 当時リアルタイムでTVで見てた彼らの死闘と、当時は知り得なかったその裏側が見事な脚本で映画化されたことに感謝。 ♢♢♢ 舞台は1980年ウィンブルドン決勝。 5連覇を賭けたボルグに挑むマッケンロー。 歴史的名勝負といわれた決勝戦をピークに、そこまでの二人の足跡を描いた本作は『RUSH プライドと友情』を思い出させます。 『RUSH』もF1のサウンドが素晴らしくて絶対スクリーンで観るべき作品だったけど、こちらも絶対スクリーンで観るべき作品。 2人の息詰まる対戦は必見だし、センターコートのあの大観衆の熱狂を体験できて感無量です。 ♢♢♢ 主役2人のテニスを含めた演技も素晴らしいし、何より2人の内面を描いた構成が見事。 ラストの本人画像で涙が出ました。 ♢♢♢ この後、イワン・レンドルの出現でパワープレイが主体になって、ラリーの面白さや駆け引きの面白さが減り、テニスを観なくなったことを思い出します。 ホント、ボルグは超すごかったんだよ。
ジュネ
4.5
『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』を見たときに感じたコレジャナイ感を見事に拭い去るどころか、予想以上の面白さに驚嘆させられたスポーツ映画の傑作です。 普段は氷の皇帝と称され冷静なプレイを重んじるボルグですが、ストーリーが進むにつれ、その姿はメディアの印象操作や周囲の圧力によって作り上げられたもので、その氷の下に対戦相手であるマッケンローのような炎を隠し持っていることが明らかになります。 一方でマッケンローも野蛮で直情的な自分のプレイに決別を告げようと葛藤し続け、その炎を自らが理想とするボルグのような氷で覆いつくそうとするのです。二人の関係はプレイスタイル、人間性、どこをとっても相反しているかのように見えますが、やがて互いに影響を受けながら鏡像関係へと変化していきます。 この内面の描き方が非常に見事で圧倒させられましたし、そのエモーショナルな高まりを維持したまま突入する二人の劇的な試合も再現度バッチリで、見応え抜群の100分でした。 最高の技術を備えて一流のプレイヤーと化した「かつての自分」に勝とうとするボルグと、技術面だけでなく精神的にも最高レベルと化した「未来の自分」に勝とうとするマッケンローの、価値観・人生観を賭けた決死の試合を是非スクリーンでご覧頂きたいと思います。
星ゆたか
3.0
2023.8.12 1980年のテニスのウィンブルドン決勝戦。 五連覇の掛かるビヨン・ボルグ(1956年スウェーデン出身)とジョン・マッケンロー(1959年アメリカ出身)の〔決勝戦〕〈3時間55分〉に及ぶまでの二人の足取りを描いた作品。 私自身、中学の時に県のソフトテニスの伝統的トップクラスの学校で。 しかもテニス三兄弟の末っ子として。 末席にいた身としては、最近の錦織圭さんや大阪なおみさんの活躍同様。思わず身を乗りだしての観賞。 昨年見た「ドリーム・プラン」(21)のビーナス*セリーナ姉妹のテニス場面の見せ所と同じように楽しめた。 特にビヨン・ボルグを演じたスペリル・グドナソン(78年生まれ)さんのキャスティングはもうピッタリでしょう🎵。 20歳で最年少でウインブルドン初優勝するまでは。 後の冷静沈着でクール(氷の男)と称されるのとは正反対の。 “特に怒りの感情”をすぐ出す。 コントロール不制御の男だったと。 つまり“悪童”の異名を持つジョン・マッケンロー。 審判や観客からも嫌われ者の。 その彼に昔の自分を見て親近感を抱き、彼らは似た者同士だったと分からせる途中の描写がある。 それは彼らは感情を爆発させる事で。 自分の勝負への情熱にスイッチを入れるような所があるのだ。 つまりただ私感情を周囲にぶちまけているだけでなく。 プレッシャーに負けそうな自分を、フリハラソウとしてもいるのかも。 しかしこのボルグの6連覇の掛かる同じウィンブルドンのその翌年の決勝戦。 今度はマッケンローが念願の優勝を。 更に同じ年の全米選手権もマッケンローがボルグを押さえて優勝で。 トップであり続ける事へのこだわりからの呪縛から解放され、自らの引き際を感じたからだと言い。 26歳の若さでボルグは引退してしまうんですね。 全仏6回、全英5回のボルグに対して。 マッケンローは全英3回、全米4回の優勝。しかも彼はダブルスでも。 5回優勝してるんです。こちらは33歳で引退。 1988年のジャパンオープンでの試合では。 準々決勝で若き松岡修造さんに勝っているそう。 しかしこの映画の中でも、ボルグが最初のゲームで調子の上がらないマッケンローに対して。 『いい試合だ。君らしさを出すんだ』と声がけしてから。 怒涛のごとく押しもおさられず熱戦を繰り返し始めるんです。 しかもそれまでの他の試合のマッケンローとはうって変わって。 感情を表に出すこともなく。 つまりボルグがマッケンローの技量と人柄を認めているから、マッケンローはボルグをリスペクトして。 自分の力を最大限に出すのでしょう。 この辺のスポーツマンシップの最近のニュースでは。 今年全仏の女子ダブルスのゲームで。 日本人の選手が打ち返したボールがコートガールに当たり。泣き止まぬ少女を指さして。 審判に“違反性”を再度訴え。 日本人チームを失格処分にした相手の チェコチームの行為があった。 これが世界中からスポーツマンシップに欠けるとバッシングを。 2ヶ月過ぎた今も“批判の声”が絶えない。 そうかと思えば。 同じチェコの別の選手で、先月の試合には、残念ながら負けたけど。 試合中足を負傷した相手のスイスの選手に試合後、すぐさま氷のう袋を持ってかけよった行為が、スポーツマンとして最高と、絶賛されている選手もいる。 ちなみに話を戻すと。 マッケンローは1992年ダブルスの試合で。 5時間17分の長時間記録も持つている。 見るだけでも大変な時間を、あの激しいスポーツの勝敗を懸けて…❗。 ボルグとマッケンローはその後も友好関係が続いているらしい。 スポーツマンシップにもとずいた行為、プレーで。 試合を離れれば、敵味方の関係を離れても人間的付き合いが出来ることこそ、望まれる。
アリちゃんパパ
3.5
ボルグとマッケンロー。2人の天才テニスプレーヤーの苦悩と友情を描いたスポーツ映画の佳作です。 この映画を観て、世界1位になった大坂なおみちゃんの大変さが腑に落ちました。21週間大変でした。本当に良く頑張りましたね。
cocoa
4.0
今更ながらやっと観た「ボルグ/マッケンロー」。 世界的にテニスブームだった1980年の全英、ウィンブルドンの決勝戦を描いたドキュメンタリーのような作品でした。 冷静沈着で氷のような男と言われた世界ランク1位のビヨン・ボルグ。 ウィンブルドン4連覇中の彼が5連覇に挑む相手は悪童と呼ばれたジョン・マッケンロー。 2人の過去を入れながら圧巻の決勝戦は本当に見応えがありました。 まずはボルグの子ども時代、彼があそこまでキレやすい性格だったのは意外でした。 試合で審判から「非スポーツマン行為」と注意されるのも常。 その上、ボルグの母は「テニスは全ての階級に適したスポーツではない」と言われたり。 デビスカップの監督レナート(ステラン・スカルスガルド)のおかげで選手としてのぼりつめていくボルグ。 試合前のストイックさ、婚約者もそばに寄れないナーバスなボルグは見ていて息苦しい。 一方の悪童マッケンローはコートでも問題行為ばかり。 当時の様子は少し知ってるけど、確かに天才的な印象。 さて、クライマックスは4時間弱に及んだ決勝戦。 コーチと確かめあった「1ポイントに集中」の精神で戦うボルグ。 4セット目、タイブレークの応酬で、マッチポイントの奪い合いは目を離せない。 5連覇まであと少しでマッチポイントを7回失ったボルグが立て直せるか。 そしてこの試合でまったくキレないマッケンローも凄かった。 王者のようなボルグに「素晴らしい試合だ。自分のテニスを貫け」と言われたマッケンロー。 間違いなくこの試合で成長したと思う。 試合のシーンはどうしてもワンカットが多くなるけど仕方ない。 この試合を観た人は生涯語り継げるだろうな。 (ちなみに私はシュテフィ・グラフと伊達公子のフェドカップが宝物) 大会後、空港でお互いを称えるハグのシーンは素敵。 その後のマッケンローの活躍は予想通りでしたが、ボルグが重圧の中で生きる姿も凄かったです。 今はジョコビッチが強いけれど彼もこの前ラケットを破壊し論議になっていた。 見ていて気持ちの良いものじゃないけど、スポーツマンはメンタルがしんどい時もある。 ジョコビッチだって人間なんだと改めて感じた一件です。 と言うことで、スウェーデン映画なのでボルグ寄りではあるけれど面白い作品でした。
ツァラトゥストラハカク語リキ
4.0
決勝の試合で負けたときに複雑な気持ちがいっきにあふれて涙。
吉田
3.0
『ここはハグだろ』 ボルグとマッケンロー、片や常に冷静、口数少なく感情を表に出さないテニス界を引っ張る現役最強チャンピオン。片や感情的で試合中にも悪態をつく超新星。正反対に思われる彼らがお互いにどんな感情や想いを抱いていたのか、それぞれの生い立ちを通じて明かされる二人のつながりに驚いた。 以下、ネタバレあり感想 ボルグのことはフェデラーのウィンブルドン5連覇や6連覇がかかった決勝試合の時にアナウンサーが触れているのを耳にしていたくらいだし、マッケンローにいたっては、試合中に悪態つくけどめっちゃ強い奴くらいしか知らないでいたから、二人がどんなテニスプレイヤーだったのかは、この映画を通して初めて知った。 かつての炎の男が氷の男だったり、炎の男が憧れていたのが氷の男だったり、二人にそんなつながりがあるもんだとはね。いい話だった。 かつてのボルグがマッケンローみたいにブチ切れやすかったり、マッケンローがボルグに憧れていて、ボルグみたいになりたいと思っていたり、胸の奥底を隠しているような点でも二人は似てるんだろうな。 ボルグがマッケンローを見る時に、少しだけ心を許したような穏やかな表情になるのも、マッケンローにかつての自分を見て、懐かしさや親しみなんかを感じていたからだろうし、たぶんマッケンローを一番認めていたのもボルグなんだろうな。 口数少ないボルグが発した「いい試合だった」にマッケンローへの最大の賛辞が込められているような気がした。 ラストの空港で二人が照れくさそうに会話してるところは、本当にいいシーン。 続編の「フェデラー/ナダル、芝の男と赤土の男」が今から楽しみだ。
Taul
4.0
『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』鑑賞。テニス界最高の二人の最高の試合を描く堪らない題材。対照的なキャラとプレースタイルだがそうなる過去が興味深く最後の交差が感動的だ。ボルグのそっくりイケメン、悪童がダブるラブーフ共いい味。実際の二人と試合に頼り過ぎの映画だが、その分燃えた。
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