The Intouchables
Intouchables
2011 · Biography/Comedy/Drama · France
1h 52m
©2011 SPLENDIDO / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / TEN FILMS / CHAOCORP



A true story of two men who should never have met – a quadriplegic aristocrat who was injured in a paragliding accident and a young man from the projects.
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てっぺい
4.0
【原題と邦題は“最強のふたつ”】 原題の『untouchable』の通り、2人のアンタッチャブルな部分が映画の根底にあり、邦題の通り、ふたりが2人でいる事の最強っぷりが終始心地いい。社会的メッセージも尊い、完成度の高い映画。 ◆概要 実話を基にしたヒューマン・コメディ。監督は、エリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュのコンビ。主演は、『唇を閉ざせ』のフランソワ・クリュゼ、『あしたは最高のはじまり』のオマール・シー。 ◆ストーリー 不慮の事故で全身麻痺になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者として、スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいき……。 ◆感想 2人の最強な笑顔と友情が、見ていてとても微笑ましく、あっという間の2時間。体が不自由で穏やかなフィリップの“静”と、スラム出身のドリスの“動”が、次第に融合して行き、絶妙なバランスに昇華していく様は、映画としてとても芸術的だと思う。 僕はフィリップの、ドリスといる時に溢れる、そしてとても穏やかな笑顔が好きです。あの笑顔が色んな意味でこの映画の全体の雰囲気を形作ってると思う。 一つは、大富豪とスラム出身者とのステージの違いを、穏やかに繋ぐ役割り。はじめは誰にも笑顔を見せなかった大富豪が、あの笑顔一つで豊かな人間味溢れ、スラム出身者とバディを組んでいく様がとても自然に見えた。 もう一つは、身体が不自由な障害者と、身体的には申し分ない健常者との、自由度の違いを繋ぐ役割り。自由度が違っても、2人でいれば最強の存在になれる、そんなこの映画のメッセージの根幹にあの笑顔があるような気がした。 ◆以下ネタバレ◆ 原題が『untouchable』なのにも注目したい。ドリスが素性を始めて明かした時、フィリップが決めたのは彼の解雇。家族の事をそれまでアンタッチャブルとしてフィリップに明かさなかったドリス。直接的には描かれていなかったけど、そんなドリスとその家族との幸せを願ったフィリップのあたたかい決断だったと思う。そしてフィリップの文通相手という、フィリップにとってのアンタッチャブルな存在に、ドカドカとマイペースで事を進め、キューピッド役を務めてしまうドリス。お互いのuntouchableな部分を、お互いの思いやりの限りで触れていき、それが揺るぎない友情へと変わっていく。そんなこの映画の根幹が原題に表現されていたと思う。 同時に、邦題で最強のふたりとつけたセンスに脱帽。2人が2人で一つであり、そこに最強の人間味が溢れるこの映画の、原題を捕捉する素晴らしいタイトルだと思う。 また映画全体を通して、障害者と健常者の距離感を絶妙にゼロにできていると思う。“やってあげてる感”一切なく、自然体で付き合うドリスに、お金だけでなく、絵画や音楽の知識が報酬として授けられた職業紹介所でのシーンがとても好きでした。障害者と健常者の一つのあるべき関係性、社会的に大事なメッセージを内包した素晴らしい映画だと思う。 最後に何と言っても驚きなのは、これがフィクションではない事。エンドロール前にクレジット的に2人の実写シーンがあり、フィリップ本人の黒人感の無さに少し驚いたものの笑、事実に基づいたものとは到底思えないほど、上述の通り、映画として芸術的な完成度だったと思う。まさに脚本含め製作側の圧巻のパフォーマンス。 とても素晴らしい映画でした!
コウキマン
5.0
2019.12.5.083 2021.11.27.094 2022.12.10.133 ネタバレあり 原題“UNTOUCHABLE”。実話ベース。 オープニングのEarth,wind&fireのSeptemberが良い。映画館で観てたら一気にウキウキになるだろうな。 首から下が動かない大富豪フィリップの介護をすることになった、スラム出身のドリス。洗練されたフィリップに対し、粗暴なドリス。絶対に相容れなさそうな二人だけど、ドリスの気を使わないド直球な態度とポジティブさに、フィリップも心を開いていく。デリカシーの無さを、底抜けな明るさでカバーするドリスはまさに最強。 オペラ観るシーンでは声出して笑った。誕生会で踊るシーン、髭剃りで遊ぶシーンもお気に入り。 グリーンブックに似た映画。超好き。
隣の唐十郎
3.5
違うもの同士を受け入れる… というより、違いすぎるからこそパズルのピースのようにピタリとハマった二人だと思う。 人は認識し、識別するもの。 [違い]を意識する行為は、[配慮]や[遠慮]といった善意から出るものでも、実は[差別]や[拒絶]と同じだったりする。 互いの境遇や出身を[気にしない]というのは、最初は[無関心]だったかもしれないが、その飾らなさには[大いなる許容]が秘められている。 [しがらみ]からの自由。ありのままでいられる喜び。二人は二人でいて最強になれる関係。 素晴らしい。 それにしてもオマール・シー🤫美しいな。 あのデカい歯、長い手足、神秘的な横顔。 楽曲も良かった。アースウィンドファイヤー。 たまにはこういうのもいいね。 パラサイトの後に見たから染みるなぁ〜
britaineuropean
4.0
人間、歳を取っても大事なのは人との絆ですね。 生涯において、本当の友と呼べる人間は、果たして何人いるだろうか?人間関係というものは、常に更新されていくものだが、かけがえのない友人を持てたこと。それは何よりの幸せ。 俳優たちの自然な笑顔が、映画の暖かな感動をより引き立てます。
セイクク
5.0
障害者の男性と底辺で生活をしている黒人の友情を描いた映画です。 この手の映画は得意ではないのですが、非常に良かったです(o^^o) 主演の2人の演技が素晴らしく、そしてその周囲の人物の演技もこれまた素晴らしい。 偏見のない眼差し、なんでも言い合える関係、相手を本当に気遣う気持ち…こんな人間関係を死ぬまでに築けたらどんなに素敵な人生でしょう。 ドリスの育ちや過去を気にしないフィリップと雇い主に対しても対人間として対等に接し、決してゴマをすったり必要以上に気を使ったりしないドリスとの関係に心打たれます。 退屈になりがちな脚本に対し序盤に車の場面を入れる構成も素敵で、一気に物語に引き込まれますし、ラストもすっきりした潔良い感じで好感が持てました。 ドリスがフィリップと付き合っているうちに知らず知らずに知性やマナーを身につけていく描写も秀逸です。 この映画を観ると心がほっこり温かくなり、これぞ観て良かったと胸を張って言える映画だと感じました。
ふっく
5.0
この作品を見た人の中には「不謹慎!」と怒る人もいるかもしれないし、たまたま上手くいっただけのご都合主義映画だと感じる人もいるだろう。しかし、お互いの至らない部分は指摘し合いつつ、どうする事の出来ない部分は個性と受け入れ、なんでもないようなことが当たり前に描かれている。刺激は若干強いですが(笑)、飾らない人間的な温かみをすごく感じる映画でした。
mojya88
4.0
とても、いい映画!!! みんなでダンスするシーンが好きです!個人的にイボンヌの感じが好き。 全く違うものが合わさったら、凄いものができたみたいな。 生ハムとメロンみたいな。酢豚とパイナップルみたいな。コーラとカルピスみたいな。 そんな感じの映画です。
julian
3.5
四千頭身とのWATCHAパーティーで鑑賞。映画の内容も良かったし、トークが楽しかった〜
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