Gentleman's Agreement
Gentleman's Agreement
1947 · Romance/Drama · United States
1h 58m



A magazine writer poses as a Jew to expose anti-Semitism.
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sonuko
3.5
とても淡々としていながらも、そこに見え隠れする排除感、当事者だからこその侮辱された思いが明確だったと思いました。 反ユダヤ主義という「差別、偏見」というテーマのみならず、いかに生きていくかということまで切り込むところが時代を超えても名画として残る理由のひとつであるとも思いました。 素敵な台詞がたくさん出てきます。 日本人として生まれた私にはぴんとこないところもあるけれど、とても大切な映画だと思います。
ひでP
4.0
2020年1月16日DVD。 2023年11月06日Amazonプライム、無料配信。 1947年の映画。タブーなテーマを取り上げた映画としては先鋭的。 そして役者さんの演技にしてもセリフにしても、ユダヤ差別に限らずどんな差別にも通じる根本的な話しをしている。尻上がりに迫力に満ちて、素晴らしい映画。脇を固める役者さん素晴らしい。 主演は「ローマの休日」グレゴリーペック。 監督は「ブルックリン横丁」の名匠エリア・カザン。 ユダヤ人差別がテーマ。 アカデミー賞、作品・監督・助演女優賞(セレステ・ホルム)受賞。 ジャーナリストが、アメリカの反ユダヤ主義を調査するため、自らユダヤ人と偽って取材をする。 ユダヤ人の立場になって分かる様々な差別。 出版社自体にも存在する偏見と闘い、正義を追求する。
ひろ
4.0
エリア・カザン監督によって製作された1947年のアメリカ映画 ・ 第20回アカデミー賞で作品賞、監督賞、助演女優賞(セレステ・ホルム)を受賞した ・ カリフォルニアの人気ライター、フィルは妻に先立たれ、幼い息子と老いた母親と暮らしていた。そんなある日、週刊誌の編集長に招かれ、ニューヨークで反ユダヤ主義についての記事を書くことになる。企画を発案した編集長の姪キャシーに惹かれていく一方、自らユダヤ人と偽って取材を始めるのだが…。 ・ エリア・カザン監督らしい社会派の作品であり、タブーとされてきたユダヤ人問題をテーマにした初めての作品だ。それまでのハリウッドでは、黒人差別もユダヤ人排斥運動も見てみぬふりをしてきた。そこで立ち上がったのがユダヤ人であるエリア・カザン。その使命感の強さが、後に仇になるんだけど、この映画の功績は計り知れない。 ・ ナチスによるユダヤ人迫害などの直接的なタイプの作品と違って、主人公がユダヤ人と偽って取材をすることで、観る側も差別を感じる気分にさせられる。社会に根付いた悪意、悪意のない差別を描くことにより、ユダヤ人排斥運動の真実を暴いていく。 ・ この作品が素晴らしいのは、ユダヤ人排斥運動というテーマを、別のものに当てはめても成り立つということだ。差別というものの真実を描いているから、いじめ問題なんかにも当てはまる。日本人は人種差別に関係ないと思っている人がいたら怖いが、日本でも在日朝鮮人や外国人への差別は根強いものがある。 ・ 差別と真っ向から挑むことで苦悩するフィルを演じたグレゴリー・ペック。日本では「ローマの休日」の新聞記者として知られる名優だ。紳士で誠実な役柄は好感が持てる。差別との向き合い方に苦悩するヒロインよりも、平等で自由な女性アンを演じ、助演女優賞を受賞したセレステ・ホルムの演技は印象的だった。 ・ 赤狩りのブラックリストに載せられて、俳優としての仕事をもらえなくなった俳優が多く出演しているけど、赤狩りの時に仲間の名前を売って出世を続けたエリア・カザン監督の作品だというのは、なんとも皮肉なことだ。まあ、そういう裏側の問題は別として、これは社会的にも意義のある傑作なので、ぜひ観てもらいたい。
dreamer
5.0
この1947年のエリア・カザン監督の映画「紳士協定」の紳士協定とは、成文化した約束ではないが、暗黙のうちに関係者が互いに認め合っている約束事の事だ。 この映画の場合は、アメリカにおける"ユダヤ人差別"がそれに当たる。 ユダヤ人を差別していいとは誰も言わない。 保守的な南部ならともかく、特に進歩的でリベラルの人の多い東部のインテリ層の社会ではそうだ。 ところが現実には厳然とした差別が存在している。 ユダヤ人だと分かると就職や結婚が難しい。 予約しておいた高級ホテルが、ユダヤ人だと分かると解約されてしまうのだ。 うわべでは差別は否定されているから、本当の理由は決して言わない。 何かと他の理由をつけて断るのだ。 主人公のルポルタージュ作家(グレゴリー・ペック)は、雑誌社から、そうしたユダヤ人差別についてのルポルタージュを依頼されるが、どのようにしてその実態に迫ろうかと考えた末に、自分はユダヤ人だと名乗る事にする。 彼の名前はグリーンだが、グリーンバーグと変えてみる。 このグリーンバーグというのは典型的なドイツ系ユダヤ人の姓なのだ。 こうして名前を変えただけで、彼はいろんな差別を経験する事になり、子供もいじめられる事になるのだ。 ユダヤ人差別を告発しようと言っているその雑誌社自体が、実はユダヤ人だと採用されず、彼の秘書をする人になった女性は、実は自分はユダヤ人である事を隠して入社したのだと打ち明ける。 妻に先立たれて子持ちのまま独身でいる主人公のグリーンは、この仕事を通じて社長の姪のキャシー(ドロシー・マクガイア)と親しくなり、恋仲になる。 彼女はユダヤ人差別問題を取り上げる事を社長に提案した女性であり、当然、偏見のない進歩的な女性だと主人公は思っている。 ところがある日、主人公の息子がユダヤ人の子と思われていじめられると、彼女は「ユダヤ人でなんかないのに!?」と言うのだ。まるで、ユダヤ人だったら差別されても仕方がないみたいに。 また、彼女の別荘を主人公が、親友のユダヤ人に貸して欲しいと頼むと、断るのだ。 自分はユダヤ人を差別はしないが、近所の人たちは暗黙のうちに差別をしているので、後でいろいろトラブルが起こるに決まっており、厄介だと言うのだ。 そこで主人公の怒りが爆発し、あからさまに差別するものだけが差別しているのではなく、他人が差別をしている時、自分は関係ないというフリをして知らん顔をしている者もまた、差別をしている仲間なのだ、と。 この映画は、現在の視点、立ち位置で観ると、少し古くさく見えてしまいます。 その理由のひとつは、今日のアメリカではユダヤ人差別は大幅に改善されているために、これは昔の事というふうに見えるからです。 もうひとつは、この主人公が実に理想主義的で、常に妥協なく正論を主張し、昂然と肩をそびやかせているためなのです。 かつて古き良き時代のアメリカ人は、こんなふうに差別問題などを内に抱えながらも、つまり、いくらかの欠点はあるにしても、総体として自分たちは、正義に根差して理想を追求している国民だという自信を持っていたのだと思う。 そして、映画でこんなふうに、自分たちの社会の矛盾、不条理を堂々とさらけ出して"自己批判"できる事自体、自分たちが自由で勇気のある国民である証拠だと信じていたのだと思う。 そして、この主人公を演じたグレゴリー・ペックは、そういう時代のアメリカの、そういう自信に満ちた姿を演じた俳優たちの中でも、代表的な俳優であったと思う。 たんに真面目そうというだけでなく、意志が強そうで、曲がった事が大嫌いで、いつも相手に対して真っ向から正論をぶつけていくだけの信念と、悪びれない闘志を持っている人間なのだ。 そんなポーズの一番似合う俳優であり、この「紳士協定」では、まさにそういう信念の人物を見事に演じていると思う。 この彼の演技スタイルが、後に彼がアカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞した「アラバマ物語」での名演につながっていったのだと思う。
ちびユウ
3.5
社会派で人種差別の話。 とても真面目な内容で思いが強い。 未来を想像した言葉を聞いて、彼が今の世の中を見たらどう感じるのか気になりました。 大して変わっていないと落胆するのか、それとも自由な未来がある、もしくは変われると思うのか…。 身近でないので難しい内容でしたが、今でもたくさんの作品が作られ、目にするこの問題もまた、他人事と無知でいてはいけないと思わされます。
あとぅーし
3.0
人種差別問題で、 ユダヤ人差別がドイツではなく、アメリカでもあったとは知らなかった。 僕自身は、 差別や偏見はこの世からなくなることはないだろうと思っている。 同じ日本人同士でも、 土地によって、文化が違えば、 人間性の傾向はあるので、 偏見がなくなることはないだろう。 とはいえ同じ人間であることは間違いない。 自分と見た目が違うからという理由で、 相手を排除しようとするのは最低の行為だ。 というようなことは、 誰でもわかることだと思うが、 それがわからない人もいることが悲しい。 人間としての権利は平等であり、 お互いの違いを尊重しあい、 また違いを楽しむことが重要なのではないかと思っている。 インターネットが普及した現代で、 差別主義者は減ってきているとは思いたい。
k.k
3.5
反ユダヤ主義に真正面から向き合った作品。説教臭い部分はあるが、今でも見る価値のある、見て学ぶことの多い内容だった。“良い人たち”が問題を根深くしているというのは本当にその通りで、見て見ぬふりをすることが差別を助長する、ということを明確に描いている部分は良かった。
でめ太郎
4.0
差別問題はいつまでも続くだろうが、こんな映画で時々引き締めなければならない。G.ペックカッコ良すぎ
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