Vagabond
Sans toit ni loi
1985 · Drama · France, UK
1h 45m


Mona Bergeron is dead, her frozen body found in a ditch in the French countryside. From this, the film flashes back to the weeks leading up to her death. Through these flashbacks, Mona gradually declines as she travels from place to place, taking odd jobs and staying with whomever will offer her a place to sleep. Mona is fiercely independent, craving freedom over comfort, but it is this desire to be free that will eventually lead to her demise.
🦈 普通じゃない出会いが、恋になる
「シャークボーイミーツガール」都度課金開始✨
🦈 普通じゃない出会いが、恋になる
「シャークボーイミーツガール」都度課金開始✨
Taul
4.5
『冬の旅』鑑賞。初アニエス・ヴァルダ。哀愁漂うロードムービーだと勝手に思ってたが衝撃の冒頭で驚く。80年代の女性の冬の一人旅はそんなことを許さないし怒りと諦めに満ちてる。ドキュメント的というより作為的だし編集はヌーヴェルヴァーグ的。いつこちらにカメラが向くかと緊張。また孤高の映画に出会えた感覚だ。
Unrelated
2.0
【掴みどころがないモナ】 モナが通り過ぎるのを見た人々が彼女について話す。それぞれがモナのパズルのようなポートレイトに、断片を持ち込む。それぞれが少ししか知らず、ひとつの視点しか表現していない。 この掴みどころのなさは、笑い合っても、楽しく会話してても、長く付き合うことのできない放浪者の特徴を表現した方法の一つなのだろうか。 誰にも理解されず、モナ自身理解を求めず、ただただ楽して行きたいという意志だけが伝わる。 【こんなシーンがあった】 ・ランディエとモナがカフェで話しているシーンにて、お互いの手を見せることのよる対比。 ・不法滞在していた空き家の火事によって、命綱であるテントと寝袋を失った。(凍死した原因)
あいあん
4.0
少女の死から始まり、その経緯が証言されてゆく冷徹さ。彼女のぶれない生き方は決して不幸ではなかったと思うけれど、最後の野宿の夜、あまりの寒さに母親の言葉を想う姿に胸を突かれた。
naho
3.0
淡々とした旅路が描かれるかと思ったら冒頭から衝撃的。 出会った人が後にインタビューに答えている形で登場するけど、彼女に対する意見は様々。 女が一人旅をするって本当に大変だ。 それでもそういう生き方を選んで凄まじい逞しさで一人歩いていくモナ。 真似できないけど勇気はもらえる。 途中から演技であることを忘れる。 ドキュメンタリーを観ているような感覚になる。
えびちゃん
4.0
やっと観ることができた!ヴァルダを追って追って15本目。一昨年の新文芸坐でのシネマテークでは画面酔いしてしまい途中退席してしまったので今回上映があって本当に良かった。 モナはテントを背負って当てどない旅をずっと続けているようだ。お金に困ると適当に稼いで、声かけてきた人間に奢らせて(モナが自発的に奢らせたのではなく、男が勝手に奢る。絶対に笑いかけないし、お礼も言わない)、人の敷地に勝手にテントを張って、水をもらって生きている。 モナと出会った人間たちのインタビューが差し込まれ、回想されていく。女たちはモナの自由さに憧れ、男たちはモナは不潔だと侮蔑する(たいていが寝てもらえなかった腹いせだ)。唯一見返りを求めなかったモロッコからの出稼ぎ労働、彼には心を開いたけど…彼の回想シーンで無言だったことがなにより雄弁に語っていた。 ヴァルダは35年早く生きていたんだな。『歌う女、歌わない女』も今こそ時代が追いついたと思える。(日本はまだ追いついてないけどね、さっさと中絶薬の承認、届けるべきところへ安価で安全に届ける手配をしろ、今すぐに)。あとね。ヴァルダの作品たちひとつひとつが手をつないでいるように思える。ラ・ポワント・クールトから幸福、落ち穂拾い、本作、アニエスによるヴァルダまで全部が。
Please log in to see more comments!