しょうこ4.0シリーズ史上初!ということで、4Dで観てきた。 海底での疾走シーンは、一緒にバギーちゃんに乗せてもらってるようで、4Dめちゃくちゃ楽しかった。 バギーちゃんの口の悪さが、ちょっとだけマイルドになってた。 今回スネちゃまは、ママーっ!と6回言っていた。Like3Comment0
たっちゃん-半変人のお調子者-4.5毎年春のお楽しみのドラえもん映画。 今年は大長編の中でも人気の高い『海底鬼岩城』のリメイク。 リメイクだから基本的には旧作と同じストーリー展開だけど、所々変えている。 まず、バギーちゃんの描写の変更。 旧作だと、かなり捻くれ者という印象が強くて、しずかちゃんにだけ心を開いていたバギーちゃんだけど、 ①のび太とも交流を深める描写が追加 ②大きさが自在に変化できるという設定に変更した事で殆どのシーンで四次元ポケットの外で行動している ③「友情」や「雰囲気・ムード」などをラーニングする描写が追加 …などなどかなりキャラの肉付けがあった。 特に②によって、海底で集合写真を撮る場面で、旧作はお決まり5人の所、今作ではバギーちゃんも加わって"6人"で撮るように変更されていたのが素晴らしい改変だと思う。 それでいて、スネ夫とジャイアンが死にかけている時に言う「人間なんて威張っていても、こうなってみるとだらしのないものですね。」という機械だからこそ出る鬼畜台詞は変えてないのも良い。これがあるから、この後のバギーちゃんの描写が活きてくる。 次に、海洋汚染についての描写。 旧作では海底人によって言及されるくらいだったけど、 ①海底で宝物探しをしたらプラスチックゴミが大量にあるという描写が追加 ②エンドロールでのび太達が他の同級生達と共に海岸のゴミ拾いを行う様子の一枚絵が追加 ②を追加した事で、のび太達が海底人との交流を経て、成長した事がより伝わるし、海を綺麗にする為に今できる事を子供達に伝えるという教育的側面を強化できていると思う。 最後に、海底人の描写の変更。 ①ムー連邦から逃亡した5人がエルを助ける場面。 旧作ではエルはすぐに5人に感謝する流れだったけど、今作では「そのまま逃げれたのに何故助けた?」と聞くように変更されていて、助けてくれたからすぐ信用というわけにはいかない、海底人の中での陸上人に対する固定観念の強さがよく分かる場面になっていた。 ②トリラインというキャラの追加。 旧作では「アトランティスから帰った者は一人もいない」という設定だったけど、今作では「アトランティスから帰った唯一の人物」としてトリラインという女性キャラが追加されている。 これが終盤のしずかちゃんが囮になるという展開に繋がっていて、実に上手い改変だと思った。 ③ムー連邦の軍隊。 旧作では、5人とバギーちゃんとエルに丸投げだったけど、今作では「軍隊がバトルフィッシュを呼び出し、アトランティスが手薄になった隙に、7人が急襲をかける」という作戦が立てられていて、丸投げ感が限りなく薄い。 まぁ多分②は前半でバギーちゃんの描写を増やした事で、アトランティス到着後の場面を削る為の措置だと思うけど、正直旧作の「アトランティス到着後に鬼岩城を探すが見つからない」という場面は冗長に感じる所だったから、ここが丸ごと無くなったのはいいと思う。 と、色々改変が加えられている本作だけど、この物語に織り込まれている恐ろしい部分はほとんど変わっていない。それは相互確証破壊という考え方の恐ろしさ。 相互確証破壊 対立する2つの核大国の一方が、他方に対し先制核攻撃をした場合、被攻撃国の破壊を免れた残存核戦力によって確実に報復できる能力を保証する態勢である。ー Wikipediaより 一発でも撃てば、どちらかが滅亡するまで撃ち合う。でももしそうなればその二国の損害だけでは済まず、恐らく地球が滅亡する事になる。 そんな危うい均衡を保ったシーソーの上に今の人類文明は成り立っている。 そんな恐怖がこの物語にははっきりと刻印されている。 世界中で戦争や虐殺が起き、核戦争の機運が高まっている今、相互確証破壊の恐ろしさに描いた本作がリメイクされるとは何という皮肉か。 これ、冷戦の時に米ソをイメージして作られた作品なのに、今の方がよっぽどホットな話題になってしまっているとは… ちなみに相互確証破壊を描いた話で言うと、『雲の王国』という『海底鬼岩城』以上に鋭いメッセージ性を持つ映画があるので、是非この作品もリメイクしてほしい。 来年のお知らせで映ったのは蒸気機関車とビッグベンだから、新作かな。ビッグベンだからロンドン舞台かな?ロンドンというと他局の少年探偵が思い浮かぶけど、どういう話になるんだろう… 来年も楽しみ!! 映画館で聴く『夢をかなえてドラえもん』ってなんであんなに多幸感があるんだろう。 あれだけでチケット代の価値がある。 ただ今年はタイトルが別の所に出ちゃってたので残念。いつも通りOPと一緒で良かったと思うんだけどな。 映画評価基準 この映画が好きか 8 没入感 9 脚本 8 演出 9 映像 8 キャスト 10 音楽 8 余韻 8 おすすめ度 8 記憶に残る映画だったか 8 計84点 YouTubeで映画語りをしております!是非ご視聴、チャンネル登録お願い致します!! https://youtube.com/playlist?list=PLtG6xwV8NyOrwORRIUY4NBSlkFyngprHf&si=BOHxPmp2kb49Ax9yLike1Comment0
こうすけ3.5【「正しい」と「正解」】 今回のテーマ。倫理と合理、とも言えそう。合理的な判断をする機械(バギーちゃん、ポセイドン)と海底人と、倫理的に行動するのび太達人間(と、なぜかロボットのドラえもん😅)。人間側は情緒的にも描かれる。 近年、いろんな界隈で人はどうあるべきか、そもそもどんな存在なのかが話題になってる気がする。そんな中で、人を進化生物学的に捉える試みが面白い。 行動原理やインセンティブ設計を進化生物学的なアプローチで解釈しようというものだ。力を合わせて、とか仲間を見捨てないとか、友達とか、そういった概念の裏にホモサピエンスが種として生き残った戦略がありそうだ。などと思いながら見てました。 ・ 今回もリメイクなので所々改変されてるが、テーマに沿った改変になっていて、よく出来てるなと感じた。昨今のジェンダー感も考慮されていて、女性は「か弱い存在」という価値観を再生産しないような配慮が見てとれた。 また、美術がとにかく写実的で素晴らしく、ここまで現実世界を想起させる背景美術はドラえもん映画で見たことないくらい。 ・ ただ、どうしても物語が動き出すのか遅い感じがする。これは本作に限らず映画ドラえもん全般に見られると思ってて。昨年の絵世界物語はあまり気にならなかったので、リメイクの良さもありつつ新作を作って欲しいな、と思いました。 ・ 最後にしずかちゃんについて。映画になると特にしずかちゃんだけ作画が明らかに違う。仕草も「女の子」っぽく、瞳の書き方や感情表現もよりステレオタイプ化してしまうのがちょっと気になるかな・・・。Like1Comment0
山川葵4.5バギーちゃんかわいい。しずかちゃん大好きなの良いよね。しずかちゃんもめちゃかわいい。のびたとジャイアンとスネ夫がワチャワチャするシーン途中で気づいてびっくりした。君たちやっぱ仲良いね。かわいい。エルがかっこよくてイケボで胸が痛い。でもあんまり友好的じゃないし、心に残るタイプでは無い。Be the first one to like!Comment0
Ciel
3.5
This may contain spoiler!!
しょうこ
4.0
シリーズ史上初!ということで、4Dで観てきた。 海底での疾走シーンは、一緒にバギーちゃんに乗せてもらってるようで、4Dめちゃくちゃ楽しかった。 バギーちゃんの口の悪さが、ちょっとだけマイルドになってた。 今回スネちゃまは、ママーっ!と6回言っていた。
麺BO
4.0
バギーちゃん渾身の爆走は一見の価値あり。 敵役も動きが丁寧で驚き。 ただ、夏に観たい映画ではある。
裃左右
4.5
This may contain spoiler!!
たっちゃん-半変人のお調子者-
4.5
毎年春のお楽しみのドラえもん映画。 今年は大長編の中でも人気の高い『海底鬼岩城』のリメイク。 リメイクだから基本的には旧作と同じストーリー展開だけど、所々変えている。 まず、バギーちゃんの描写の変更。 旧作だと、かなり捻くれ者という印象が強くて、しずかちゃんにだけ心を開いていたバギーちゃんだけど、 ①のび太とも交流を深める描写が追加 ②大きさが自在に変化できるという設定に変更した事で殆どのシーンで四次元ポケットの外で行動している ③「友情」や「雰囲気・ムード」などをラーニングする描写が追加 …などなどかなりキャラの肉付けがあった。 特に②によって、海底で集合写真を撮る場面で、旧作はお決まり5人の所、今作ではバギーちゃんも加わって"6人"で撮るように変更されていたのが素晴らしい改変だと思う。 それでいて、スネ夫とジャイアンが死にかけている時に言う「人間なんて威張っていても、こうなってみるとだらしのないものですね。」という機械だからこそ出る鬼畜台詞は変えてないのも良い。これがあるから、この後のバギーちゃんの描写が活きてくる。 次に、海洋汚染についての描写。 旧作では海底人によって言及されるくらいだったけど、 ①海底で宝物探しをしたらプラスチックゴミが大量にあるという描写が追加 ②エンドロールでのび太達が他の同級生達と共に海岸のゴミ拾いを行う様子の一枚絵が追加 ②を追加した事で、のび太達が海底人との交流を経て、成長した事がより伝わるし、海を綺麗にする為に今できる事を子供達に伝えるという教育的側面を強化できていると思う。 最後に、海底人の描写の変更。 ①ムー連邦から逃亡した5人がエルを助ける場面。 旧作ではエルはすぐに5人に感謝する流れだったけど、今作では「そのまま逃げれたのに何故助けた?」と聞くように変更されていて、助けてくれたからすぐ信用というわけにはいかない、海底人の中での陸上人に対する固定観念の強さがよく分かる場面になっていた。 ②トリラインというキャラの追加。 旧作では「アトランティスから帰った者は一人もいない」という設定だったけど、今作では「アトランティスから帰った唯一の人物」としてトリラインという女性キャラが追加されている。 これが終盤のしずかちゃんが囮になるという展開に繋がっていて、実に上手い改変だと思った。 ③ムー連邦の軍隊。 旧作では、5人とバギーちゃんとエルに丸投げだったけど、今作では「軍隊がバトルフィッシュを呼び出し、アトランティスが手薄になった隙に、7人が急襲をかける」という作戦が立てられていて、丸投げ感が限りなく薄い。 まぁ多分②は前半でバギーちゃんの描写を増やした事で、アトランティス到着後の場面を削る為の措置だと思うけど、正直旧作の「アトランティス到着後に鬼岩城を探すが見つからない」という場面は冗長に感じる所だったから、ここが丸ごと無くなったのはいいと思う。 と、色々改変が加えられている本作だけど、この物語に織り込まれている恐ろしい部分はほとんど変わっていない。それは相互確証破壊という考え方の恐ろしさ。 相互確証破壊 対立する2つの核大国の一方が、他方に対し先制核攻撃をした場合、被攻撃国の破壊を免れた残存核戦力によって確実に報復できる能力を保証する態勢である。ー Wikipediaより 一発でも撃てば、どちらかが滅亡するまで撃ち合う。でももしそうなればその二国の損害だけでは済まず、恐らく地球が滅亡する事になる。 そんな危うい均衡を保ったシーソーの上に今の人類文明は成り立っている。 そんな恐怖がこの物語にははっきりと刻印されている。 世界中で戦争や虐殺が起き、核戦争の機運が高まっている今、相互確証破壊の恐ろしさに描いた本作がリメイクされるとは何という皮肉か。 これ、冷戦の時に米ソをイメージして作られた作品なのに、今の方がよっぽどホットな話題になってしまっているとは… ちなみに相互確証破壊を描いた話で言うと、『雲の王国』という『海底鬼岩城』以上に鋭いメッセージ性を持つ映画があるので、是非この作品もリメイクしてほしい。 来年のお知らせで映ったのは蒸気機関車とビッグベンだから、新作かな。ビッグベンだからロンドン舞台かな?ロンドンというと他局の少年探偵が思い浮かぶけど、どういう話になるんだろう… 来年も楽しみ!! 映画館で聴く『夢をかなえてドラえもん』ってなんであんなに多幸感があるんだろう。 あれだけでチケット代の価値がある。 ただ今年はタイトルが別の所に出ちゃってたので残念。いつも通りOPと一緒で良かったと思うんだけどな。 映画評価基準 この映画が好きか 8 没入感 9 脚本 8 演出 9 映像 8 キャスト 10 音楽 8 余韻 8 おすすめ度 8 記憶に残る映画だったか 8 計84点 YouTubeで映画語りをしております!是非ご視聴、チャンネル登録お願い致します!! https://youtube.com/playlist?list=PLtG6xwV8NyOrwORRIUY4NBSlkFyngprHf&si=BOHxPmp2kb49Ax9y
雀鳥
3.5
前半が現代的なアレンジも綺麗に出来ているだけに 中盤〜後半が頑張ってはいるけど淡白になってしまった印象 バギーはやっぱり可愛いんだけどね
こうすけ
3.5
【「正しい」と「正解」】 今回のテーマ。倫理と合理、とも言えそう。合理的な判断をする機械(バギーちゃん、ポセイドン)と海底人と、倫理的に行動するのび太達人間(と、なぜかロボットのドラえもん😅)。人間側は情緒的にも描かれる。 近年、いろんな界隈で人はどうあるべきか、そもそもどんな存在なのかが話題になってる気がする。そんな中で、人を進化生物学的に捉える試みが面白い。 行動原理やインセンティブ設計を進化生物学的なアプローチで解釈しようというものだ。力を合わせて、とか仲間を見捨てないとか、友達とか、そういった概念の裏にホモサピエンスが種として生き残った戦略がありそうだ。などと思いながら見てました。 ・ 今回もリメイクなので所々改変されてるが、テーマに沿った改変になっていて、よく出来てるなと感じた。昨今のジェンダー感も考慮されていて、女性は「か弱い存在」という価値観を再生産しないような配慮が見てとれた。 また、美術がとにかく写実的で素晴らしく、ここまで現実世界を想起させる背景美術はドラえもん映画で見たことないくらい。 ・ ただ、どうしても物語が動き出すのか遅い感じがする。これは本作に限らず映画ドラえもん全般に見られると思ってて。昨年の絵世界物語はあまり気にならなかったので、リメイクの良さもありつつ新作を作って欲しいな、と思いました。 ・ 最後にしずかちゃんについて。映画になると特にしずかちゃんだけ作画が明らかに違う。仕草も「女の子」っぽく、瞳の書き方や感情表現もよりステレオタイプ化してしまうのがちょっと気になるかな・・・。
山川葵
4.5
バギーちゃんかわいい。しずかちゃん大好きなの良いよね。しずかちゃんもめちゃかわいい。のびたとジャイアンとスネ夫がワチャワチャするシーン途中で気づいてびっくりした。君たちやっぱ仲良いね。かわいい。エルがかっこよくてイケボで胸が痛い。でもあんまり友好的じゃないし、心に残るタイプでは無い。
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