The Postman
Il postino
1994 · Biography/Drama/Comedy/Romance · Italy, France, Belgium
1h 54m
(C)R.T.I. S.p.A.‐Rome, Italy, Licensed by Variety Distribution S.r.l‐Rome, Italy, All Rights reserved.



Simple Italian postman learns to love poetry while delivering mail to a famous poet; he uses this to woo local beauty Beatrice.
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コウキマン
3.5
2023.12.10.095 ネタバレあり イタリアの 小島に住むマリオ。あるときその島にパブロ・ネルーダなるチリの詩人がやってきた(実在した方らしい)。なんでも国に帰れないから、しばらく島に留まるのだとか。マリオは職を探しており、郵便局で働くことに。そこでパブロ宛の手紙を届ける臨時配達員となった。 世界中の女性から手紙が届くパブロに対し、マリオは「詩人になればモテるのだ」というふうに考え、パブロに興味を持つ。そこから徐々に仲良くなる2人。マリオはパブロの書く詩に心酔していき、かなり影響を受けていく。 あるときマリオはベアトリーチェという女性に恋をして、詩をつかってアプローチ。パブロも彼の恋を応援する。 やがてマリオはパブロの影響で共産主義にも傾倒していく。 ちょっと世間知らずでコミュニケーション苦手そうなマリオにヒヤヒヤさせられるが、詩を通じて友情を育んでいく様子がよい。たぶん人生変わりくらいの影響を受けたのでしょう。そうゆう出会いをしてみたい。 全体的に素朴な感じの映画で、なんとも言えない余韻が残る。 イタリアの共産主義の盛り上がりとかって、正直全然知識がなかったもので新鮮だった。そのあたり掘り下げてからもう一度観たい。 【メモ】 ・主演のマッシモ・トロイージさん、病気だったそうで撮影終了の12時間後に亡くなったそうだ。 ・“ジョジョの奇妙な冒険”第5部のブローノ・ブチャラティの好きな映画ってことで鑑賞
toa
3.5
得がたい友情がうまれるいいお話だった。 パブロ役はニュー・シネマ・パラダイスのアルフレド。土地柄もあってか、すこし似たノスタルジックさと泡沫を感じた。エンディングが沁みる。 ロケ地のカプリ島も美しくて、行ってみたい旅先に仲間入り。 あの海風はどんな香りがするんだろう。 詩は情感を感じるのが一番らしい。 たしかに、言霊という言葉があるけど、つむぐ言葉に魂が乗ることってホントにあると思う。口にした自分が驚くほど本音が出たり。 マリオの詩、聴きたいなあ。
うにゃ
3.5
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むささび
4.0
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矢萩久登
5.0
『イル・ポスティーノ 4Kデジタル・リマスター版』 製作30周年を記念して4Kデジタル映像になって11月8日(金)からリバイバル上映。 早速、角川シネマ有楽町さんにて鑑賞。 日本での公開は1996年の春。劇場での鑑賞は実に28年ぶり。 『ニュー・シネマ・パラダイス』(1988)のアルフレード役で知られるフィリップ・ノワレの最新作と知って劇場に足を運んだ記憶がありますね。 高名な詩人パプロ・ネルーダ(演:フィリップ・ノワレ)と内気で実直な配達人マリオ・ルオッポロ(演:マッシモ・トロイージ)の日々の交流から徐々に縮まる二人の距離感、パプロに感化され詩作に目覚め、才能を開花させていく過程が丁寧に描かれていますね。 フィリップ・ノワレの愛嬌と包容力ある演技は素晴らしいのですが、脚本兼主演のマッシモ・トロイージは撮了後わずか12時間後に41歳で逝去、精細な演技の方だっただけにもっと出演作を観たかったですね。 マリオの恋人役ベアトリーチェ・ルッソを演じたマリア・グラツィア・クチノッタは、ソフィア・ローレン、モニカ・ベルッチのような典型的なイタリア美人。その後『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999)にも敵役で出演していましたが、もっと活躍して欲しかったですね。 そして、地中海の強い日差しと抜けるような青い空と海はもう一つの主役、同作品のビジュアル面に大きく寄与していましたね。 改めて見直すとイタリア映画で大戦後盛んになった「ネオレアリズモ(=イタリアのネオリアリズム)」を踏襲、労働者の要求、市民の暴動といった側面も描いているのは再発見でしたね。そういう部分でも本作が永くイタリアで愛される所以かもしれないですね。
3.2.1.0
3.5
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レモンピーチ
4.0
イタリアの島、海、村の景色が美しい。そこで交わされる、詩について語る2人の言葉の数々も。俯瞰で見ると、主人公の2人は戦争、政治混乱が招いた出会いだったことをいやでも考えさせられるラストもよかった。
抜け出せない映画はどこにあるのだろう
4.0
静かに、そしてしたたかに、気がつくと物語の中に魅きつけられている。ラストまで、この余韻のまま終わらせて欲しかった。
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