The Duke
The Duke
2020 · Biography/Comedy/Crime/Drama · UK
1h 36m
(C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED 2020


In 1961, a 60 year old taxi driver stole Goya’s portrait of the Duke of Wellington from the National Gallery in London. It was the first (and remains the only) theft in the Gallery’s history. What happened next became the stuff of legend.
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あっちゃん
4.0
1961年にロンドン・ナショナル・ギャラリーで起きたゴヤの名画盗難事件の実話を映画化した感動コメディー。 昨年9月に65歳で亡くなった『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェル監督の遺作。 60歳のタクシー運転手が、盗んだ名画を人質に政府に身代金を要求し、その身代金を寄付してBBCの受信料を無料にすることで、孤独な高齢者たちの暮らしを楽にしようと企てたが。 この作品を見逃さなくて良かった。あまり期待してなかったが、久々に素敵な会話劇を観た。裁判所での公判シーンが最大の見どころ。優しさとユーモアのセンス、あんなじいさんにわたしもなりたい。
瀬咲ちはる
3.0
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Mihonium
4.0
ジム・ブロードベントの説得力ある演技が好きだ。当時の英国の庶民生活の描き方も、音楽も良かった。邦題は変だと思う。 03/03/2022
Taul
3.5
『ゴヤの名画と優しい泥棒』鑑賞。偏屈老人の無謀な言動をコミカルなタッチで描くがまさに事実は小説より奇なり。笑いがいつしか分断の時代への心得と驚きの感動に変わる。ヘレン・ミレンの地味さも見所。原題The Duke、税問題、法廷ジョーク、額縁と判決、ボンド風俳優と英国流の気骨とユーモア満載だ。
うにゃ
3.5
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おぼろぐ
2.5
実話を元にしてるのに裁判のシーン面白かった。 途中、私が集中切れてしまって 観るのをやめようかと思ったけど 最後までみてよかった。 こういう判決があることが 裁判員制度のいいとこなんだろうと思う。 あとイギリス的なウィットにとんだやり取りや 罪状のわかれかたとか面白いなと感じた。
ツァラトゥストラハカク語リキ
3.0
「あなたが私を、私があなたを存在させる」「人類は集合的なもの」 * * 1961年に実際にあった、ゴヤの名画盗難と、その容疑で裁判をうける老人の話 * * 公共放送BBCの受信料問題をはじめ、間違った政策やルールが許せず、逮捕も辞さない覚悟で訴え続ける姿が素晴らしい。 * * 最後の裁判シーンは素晴らしいけど、それまでがちょっと退屈だったかな。
cocoa
3.5
原題は「The Duke」。 「公爵」の意味。 1961年に実際にあったゴヤの名画盗難事件を描いたイギリス映画らしい良作。 大好きなヘレン・ミレンも良かったし、主人公役のジム・ブロードベントがご本人にそっくりで驚いた。 1961年ニューカッスル。 60歳のケンプトン・バントン(ジム・ブロードベント)の裁判法廷から始まる。 彼は半年前、イギリスの国営放送BBCの不法受信で収監された事がある。 タクシー運転手をやり戯曲を書いたり、仕事も続かないが独自の思想を持っている。 長年連れ添っている妻ドロシー(ヘレン・ミレン)は貧しい生活に耐え、議員宅の掃除の仕事をしながら、夫ケンプトンには呆れている毎日。 ある日、ケンプトンがナショナル・ギャラリーから高価なゴヤ作の「ウェリントン公爵」の絵画を盗む。 盗んだのではなく借りただけと言うケンプトン。 そして事件の本当の背景は…そんなバントン家のお話。 ケンプトンの生き方は確かに賛否があるだろう。 当時の不景気なイギリス各地では老人が孤立してしまうのでTVの力で何とかしたい。 政府が買い上げたバカ高いゴヤの絵画のニュースを見て、絵画の盗難を思い付いたのか。 絵画の身代金で多くの年金老人に無料でBBC放送を観られるようにしたいと運動するケンプトン。 だから犯行声明にもその趣旨を書いているのに、警察は「高度な強盗の仕業だ」と思い込むのが可笑しい。 今回のヘレン・ミレンの地味さには違った意味で引き込まれた。 掃除用具を手にひたすら仕事をし、家に帰ればお湯を沸かし編み物をするその姿が好きだった。 日々の暮らしに耐えているのに夫は活動家のようなのでドロシーから見たら迷惑な夫なのだろう。 でも夫婦の間には若くして亡くなった娘の存在があり、ドロシーは乗り越えられていない。 さらに息子のジャッキーも父親譲りの所がある。 さて、盗んだ名画を手持ちで返しに行ったケンプトン。 世間があっと驚いた盗難事件の裁判は被告人ケンプトンの話術が本当に面白い。 素直に罪を認めながら、イギリス独特なブラック・ジョークで政府にもの申すケンプトン。 陪審員や報道陣まで笑いと魅力に引き込んだケンプトンの主張。 結局、額縁だけの盗難となり、3ヶ月の収監になって終わりだと思ったら、真犯人は違った……。 って、確かにあまりにも鮮やかな犯行を不思議に思っていたが、そうなるのね。 やっぱり父親譲りなのでしょう。 ケン・ローチ監督ほど深刻にならず、悲しみもない作品だけど、ウィットに富んだケンプトンの話術や、存在が面白かった。 これが遺作となったロジャー・ミッチェル監督の好きな作品になりました。
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