Silence
Silence
2016 · Drama/History · United States, UK, Taiwan, Japan, Mexico, Italy
2h 41m
©2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.



Two Jesuit priests travel to seventeenth century Japan which has, under the Tokugawa shogunate, banned Catholicism and almost all foreign contact.
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隣の唐十郎
4.0
岡田三右衛門の物語 幕府と隠れ切支丹の壮絶な歴史 殉教思想が悲劇の山を築くことを思えば信念を曲げて転ぶのを誰が責められようか。 思想・宗教を禁じる手段として[弾圧]が生じるのだが、教えが危険視される根本的な原因は制度そのものにあったと思う。 布教には、植民地化の足掛かりとしての側面もあるが、政治が確立されているなら最悪の事態への歯止めは効くはず。(むしろ文化交流によって得る物の方が多かっただろう) 社会に問題が無ければ思想は危険化しないはず。 布教とは[信念の押し付け]なのか? 献身は[盲信の犠牲]なのか? 揺らぐ心に圧倒される161分でした。
外は雨
4.0
まずこの映画を観るとき、当時の布教は植民地化への足掛かりという側面がある事を忘れてはならないと思う。そうでなければ、ただただ弾圧の悲惨な面しか見えないだろう。 日本に小舟で渡る場面、これは明らかな「雨月物語」の船のシーンだ。それが何を意味するのか考えていた。日本とは、キリスト教という一神教の信仰の彼岸の地なのかもしれない。 弾圧を命じるイッセー尾形演じる井上筑後守は元キリスト教徒っていうね。だから彼はパーデレたちの言葉もキリスト教の教えも理解出来る。なぜ彼は「転んだ」のか。それを幕府の政策のせいだと言ってしまうのは簡単だ。キリスト教圏による周辺諸国の植民地化と大衆の精神的支配への畏れ、一神教宗教への疑念、それも根底にあったのでは。 彼は言うのだ「あの者(宣教師)は「ありがたや」しか話せなかった」と。宣教師達は布教という理想の元にあったことは理解に難くない。だが、日本を理解せずただ教えを説く。結局、群衆は貧しく苦しい生の先のパライソだけをを見ていたに過ぎない。 この映画をキリスト教圏の人たちはどう見るのか興味がある。キリスト教の神父を志したこともあったスコセッシ自身の葛藤はなかったか。
ねこじた
4.0
日本人にキリスト教は必要なのか?を考えるお話。何らかの信仰には高い知性や教養が必要なんだろう。物事には理由があると信じ、そこに至った意味を永遠に考える姿勢なんだろう(知らん)。喰うに喰われぬ時代に、イエス拝んで死んだら天国行けますよ言われたら。。いや、これは間違った解釈信仰だが、庶民に、神への対話や苦行の理解を求めるのは、どうなのかなぁ。信仰の本質を教えようとする神父のがんばりはすごいけど、わたしには共感できなかった。人は理解できないことは理解できないと思うから。。結局、信徒を死に追いやってまで、キリシタンをまっとうさせる、その正体って、極楽浄土を想像させる神父たち自らの教養オーラだったのかな。。うーん、信仰をいろいろ考える、いい機会になった。すごい作品かもなぁ。
ひろ
4.0
遠藤周作の小説「沈黙」を原作としてマーティン・スコセッシが監督、ジェイ・コックスとマーティン・スコセッシが脚本を務めて製作された2016年のアメリカ映画 ・ キリスト教文学を代表する小説「沈黙」。遠藤周作の代表作をマーティン・スコセッシが監督する。それだけで見ない理由がない。題材が宗教だけに宗教映画と言っていい内容ではあるが、隠れキリシタンへ凄まじい迫害に恐怖し、その迫害に耐えるキリシタンの強い信仰心に心を打たれる。実話を基にした小説なので、信じたくはないが異教徒を排除する日本人の冷酷さには悲しくなる ・ 実は1991年に実際に生前の遠藤周作に直接会って映画化の話をしたというスコセッシ。かなり時間を費やしたが実現した映画化。長い尺の作品にも関わらずBGMをほとんど使っていないのに目が離せない。スコセッシはオブラートに包むこともせず拷問や迫害を描く。目を背けたくなる内容だが、なぜか目が離せないのだ。純粋に神を信じるキリシタン。信仰心の薄い日本という国に育ったからか、その姿に感動してしまう ・ スコセッシ作品には出演したがる俳優が多いので有名だけど、日本が舞台の作品だが豪華なキャスティング。神父役でアンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライヴァー、リーアム・ニーソンと主演級俳優ばかり。特にアンドリュー・ガーフィールドの演技は良かった。日本の俳優も豪華。スコセッシが選んだのか知らないけど、海外作品では見慣れた浅野忠信。目立っていたのは窪塚洋介とイッセー尾形。イッセー尾形を自分で選んだのなら見る目あるなあ。この人はレベルが違う。超脇役で出演している加瀬亮とか霞んじゃう ・ キリスト教と潜伏キリシタン。題材としてとても重たく辛い内容。しかし、この映画は美しい。目を背けたくなるシーンの連続だが美しい。遠藤周作の原作の力はもちろん、マーティン・スコセッシという巨匠の力も大きい。歴史映画、宗教映画としても優秀だと思うし、記憶に残す価値のある作品
ryohei
4.5
想像通り、いや想像以上に重い映画だった。 当時の日本のキリシタン迫害がここまで過酷なものだとは知らなかったし、隠れキリシタンが多く存在したことも知らなかった。 面白かった、素晴らしかった、等の感想は決してこの作品に対して当てはまらないが、日本人なら見るべき映画だと思う。
邊見 猛
5.0
This may contain spoiler!!
tanmen429
3.5
言葉や形で示さず心の中に信念を持ち続けることが本質なのかもしれないけど、そこまでしなければいけない時代の痛々しさがよく伝わった。とりあえず映像が良かった
片栗粉
2.0
考えさせられる映画 現代の日本のキリスト教の信仰者は1%だと言うが もしキリスト教の迫害が無かったら、今以上にキリスト教徒は居たのだろうか。 本当に沼のような国だ。
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