Vice
Vice
2018 · Biography/Comedy/Drama · United States
2h 12m
(C)2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.



George W. Bush picks Dick Cheney, the CEO of Halliburton Co., to be his Republican running mate in the 2000 presidential election. No stranger to politics, Cheney's impressive résumé includes stints as White House chief of staff, House Minority Whip and defense secretary. When Bush wins by a narrow margin, Cheney begins to use his newfound power to help reshape the country and the world.
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Keisuke
4.0
個人的に高評価ですが、1度で全てを理解できる程の浅い内容ではなかった為とりあえず☆4.0。 ジョージ・W・ブッシュ大統領の副大統領を務めたディック・チェイニー氏について、ドキュメンタリー調に映画化した作品。 ___ ◦ディック・チェイニー氏がいかにして副大統領になったのか。 ◦9.11後のアメリカで何が起きていたのか。  ̄ ̄ ̄ というのがよくわかる作品。 個人的には9.11〜イラク戦争の経緯や裏事情の様なものが簡潔ですが突っ込んで描かれているので楽しめました。 その他にもドキュメンタリー調だからこその遊び心のある作品の作り方に飽きずに観ることが出来る作品です。 作中に“一元的執政府“という言葉が多く使われていて混乱しましたが、平たく言って「大統領を中心とした政治」でいいと思われます。 その一元的執政府にてブッシュ大統領とほぼ同じ権力を有していたのがこのディック・チェイニー副大統領です。 本場アメリカで賛否が大きくわかれているらしいこの作品なので、日本人としては客観的にアメリカでこういう事があったのだと知る良い作品なのではないでしょうか。
wishgiver
4.0
「マネー・ショート」のアダム・マッケイ監督らしい、野心的試みに溢れた作品。 ドキュメンタリーを映画的に描く発想の新しさはこの監督ならではで、「史上最強・史上最凶の副大統領」と呼ばれたディック・チェイニーを推測も交え、わかりやすく伝えています。 ♢♢♢ あと、本作の魅力はなんと言っても究極の役づくりで18kg太って本人ソックリのクリスチャン・ベール! そして彼の恩師ラムズフェルド国防長官を演じるスティーブ・カレル、バカっぽいブッシュを演じるサム・ロックウェル、エイミー・アダムス他、豪華キャストの白熱の演技は見応えありました。 ♢♢♢ 我々日本人が楽しむにはある程度の予備知識が必要かもですが、こういう切り口でアメリカの史実を見せるアダム・マッケイの手腕に脱帽です。 やっぱり社会と歴史は映画で学ぶべき☆
zizi
4.0
これをブラピが制作側で、クリスチャン・ベイル主役で商業映画に出来るアメリカ映画界の底力が羨ましい。仕掛けや演出もなかなか辛辣だが、それを遥かに凌駕するグロテスクな現実が一番怖い!
oka
3.0
感情に衝撃を与える効果的な映像の切り替え。前半は少々退屈だったが後半からスピーディーで印象深い。映画の作りとして面白かった。9.11からの混乱と恐怖で涙が出た。
しむこ
3.5
他人はどうなってもかまない。 それもひとつの理念といえば理念か。
星ゆたか
3.0
2025.8.2 ジョージ·W·ブッシュ大統領(2001−2009在位)政権下の副大統領ディック·チェイニー(1941生)の伝記映画💫。 『アメリカ史上最·強·凶の副大統領』とも呼ばれ。 2001年9·11後のアメリカをイラク戦争へ(ブッシュの背後から押し)導いた人物とされる。 私がかつてレビュー(2023.4.9)した「記者たち·衝撃と畏怖の真実」(ロブ·ライナー監督)を読み返したが。 あれはブッシュ政権のイラク侵攻とそこに切り込む新聞社の追求に。 この陰の存在ディック·チェイニー氏はあまり登場してなかったようで。 アメリカ国内でもこの人の動向については、一般的にはあまり知られてなく。 例えばこの映画の監督アダム·マッケイ氏(68年生)も。 制作するきっかけはインフルエンザで療養中で家で偶然手にしたチェイニーの関連書であった(2010年以降)というくらいで。 『目標を達成させる為の政治的手腕の数々に驚きを隠せなかった』と語っている。 原題「Vice 」には“悪徳”の意味。これに「Predident」が付くと“副·大統領·社長”になるという。 1960年代半ば酒癖が悪くイエール大学を退学させられ。 田舎の電気工だった彼を。 恋人だったリン(後に夫人)に叱咤激励され。 一年奮起しワイオミング大学へ入り直し、政界への道への学びを修得。 1968年、型破りな下院議員ドナルド·ラムズフェルドの下(以降30年以上の師弟関係)で政界の裏表を学ぶ。 やがて権力の虜になり、ニクソン政権下では大統領次席法律顧問。 フォード政権下では大統領主席補佐官となる。 ただ持病の心臓病で再三倒れ。 一時(1978−1989)はイラク戦争や湾岸戦争で巨額な利益を得る[ハリーバートン社]の最大株主のCEOに付き政界からは一線を退く。 映画では50数分位の所でラストクレジット(出演者名)を流し。 (アレッ、終わり?)と観客に思わせ。 再び映画は継続されるという演出がなされる。 そういった一般的な映画進行とは違う演出は他にも。 アフガニスタン戦争とイラク戦争に従軍した退役軍人カート(“フィリップ·シーモア·ホフマンやマット·ディモン似”のジェミー·プレモンス)が映画の語り部として。 ある場面では、観客に向け話しかけたり。 自分が交通事故死した心臓を移植献体する描写(身体に手術後の線を見せたりする明るい調子)を入れた演出とか。 また政界重要ポストの人脈図を顔写真の駒しるし(チエスの駒風)で見せていったりするユニークな細かい演出は、映画全体に事欠かない。 この辺は『政治を風刺で笑い飛ばす独自性の手腕は健在っていう所か。 しかしながら最大の特色と言われれば、やはりチェイニー役のクリスチャン·ベール(74年生)が体重20kg増量し。更にアカデミー特殊メイク賞受賞のグレッグ·キャノン氏の力を借りての“成りぶり”である。 彼はこれまでも「マシニスト」(04)で4ヶ月で30kg減量。 「バットマンビキンズ」ではそこから45kg増量。「ザ·ファイターズ」(10)では13kg減量。 「アメリカンハッスル」(14)で20kg増量と。役づくりの体型変化伝説はスゴイの一言。 本作では家族からの心配もあり、栄養士に相談し健康的方法で増量したとの事です。 また他の俳優の“成りぶり”も秀逸で。 ラムズ·フェルド役のスティーヴ·カレル。 ブッシュ大統領役のサム·ロックウェル。 パウェル国防長官役のタイラー·ペリー。 そしてタフでしたたか、弁舌に優れたリン夫人(エイミー·アダムス)の存在なくしては。 チェイニー副大統領は生まれなかったとの印象も強い。 近年のディック·チェイニー氏は。 ドナルド·トランプ大統領の試みに協力しない歴代国防長官10名の共同声明をあげたり。 2024年大統領選挙の際には、同じ共和党のトランプではなく。民主党のカマラ·ハリス女史支持表明をしたそうである。 2019年4月5日に日本公開されている。 ちなみにディック·チェイニー氏は。 「スターウォーズ」の悪役ダース·ベイダーになぞらえた時はマンザラでもなかったそうだが。 果たして本作の自身像にはどんな印象をもたれたのであろうか!✨
about movie
1.5
vice。なんて面白い単語だろう。副大統領のことを指しながら、別の意味は悪徳や非行。 言語の歴史からみても、副〜というのは手を汚す役割ということなんだろうか。 映画自体は詰め込まれたドキュメンタリーを見たような感じ。クリスチャンベールの役作りも似過るあまり、普通にドキュメントを見ればすんだかも?と皮肉にも思えてしまった。
まりお
4.0
クリスチャンベールが観たくて! あと、予告おもしろそうだったからみたけど、あの役作りはすごいっ! 映画「マシニスト」と真逆の体型に、このひとはほんとに天才だと思った! ストーリーは政治の話だけど、ブッシュ大統領をアホに見せたり、(ほんとかもしれないけど)演出は好きだった。真面目一直線でいくと、政治の話だからダレるしね。 いろいろ考えるところのある映画ではあった。 奥さんがすごい(゜ロ゜;
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