The Brutalist
The Brutalist
2024 · Drama · United States
3h 35m
(C) DOYLESTOWN DESIGNS LIMITED 2024. ALL RIGHTS RESERVES (C) Universal Pictures



Fleeing from post-war Europe in 1947, a visionary architect and his wife settle in Pennsylvania where a wealthy and mysterious client changes their lives forever.
🦈 普通じゃない出会いが、恋になる
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🥩🥩
3.0
This may contain spoiler!!
masaru
3.0
オープニングクレジットの出し方と エンドロールが白眉 正直それだけで満足してしまった
ボルビザン
5.0
これほど実在感ある人間の人生を、生きてきたその世界も含めて作り上げているその創作へのエネルギーに頭が下がりました。
na
3.0
全く知らない外国語の手紙とオーケストラ音楽が飾る長回しのオープニングが良かった。暗い列車の中を、同胞たちの列を抜けて降り立った土地で見上げた空に立つ自由の女神。めちゃくちゃ良いカットだったと思う 長回しをよく使っていて、余白のある構図がどれも綺麗だった。あと色もきちんと設計されていた感じ。 設計した書斎に椅子を置くのと、大理石に水をかけるカットが気に入った。 映像はどれも良いのに、それらが組み合わさって3時間になると今ひとつまとまりに欠けていた感じ。撮影が良いのにシナリオが良くなかったかも。あと音楽も鳴らしすぎ。映像が静かだから音楽で盛り上げようとしたのかしら。 3時間半は妥当。それだけあったんだからもっといろんな建築を映してあげればよかったのに…
Little Titan
4.5
「到達地」より「旅路」を愉しむ映画 🎬️ 「大事なのは到達地で、旅路ではない」という台詞とは反対に、「到達地」より「旅路」を愉しめる映画だった。自分は、建築家でも移民でもユダヤ人でもないので、ラースロー(Adrien Brody)の気持ちを分かった気になりたくない。それでも3時間長、居場所なき建築家の流浪から目を離せなかった。終盤に妻が投下する爆弾や姪が語る種明かしが「到達地」であったとしても、ラースローが苦闘する「旅路」こそ愉しめる快作だった。 ⛪️ 1. 居場所なきユダヤ人 序盤で印象的だったのは、娼館で投げつけられる言葉。ラースローの娼婦への美的評価への買い言葉ではあるが、お前の顔こそ醜いとう返答は強烈だった。ユダヤ人は、鼻の大きさや形を何かと揶揄されガチ。ホロコーストを何とか生き延びたラースローに、USAでも投げつけられる分かりやすい差別。新大陸での生活にも暗雲が漂う滑り出し。 とは言え、本作の終盤でも語られる通り、ユダヤ人はシオニズム運動の結果、イスラエルという「到達地」を得る。何世紀にも亘る迫害を考えれば、「祖国」の新設は悲願だったろう。ただその為に追い出されたアラブの民(パレスチナ人)はどうなるのだろう。幾度の戦争で領土を拡大し、パレスチナ人を虐げてきたイスラエルは、ヒトラーと何処が違うのだろう? 「結果が大事で過程はどうてもいい」だって? イスラエルの安穏という結果の為に、ガザを殲滅しまくるユダヤ人がどんどん嫌いになっているのが、現在の偽らざる感情。 🏡 2. 椅子を照らし出す図書室に感銘 本作にグッと引き込まれたのが、ラースローがビューレン家に造った図書室。本棚を壁に埋め込み、雑多な家具は排除し、余白を贅沢に堪能する空間。天井から差し込む光に浮かび上がるチェアが何とも言えず美しかった。アカデミー音楽賞を獲った劇伴も素晴らしい。場面によって局長は千変万化するが、アートを表現する場面の音楽が、得も言われぬ心地よさ。 NHKドラマ『ノースライト』(2020)を想起した。横山秀夫・原作で、建築家が主役のミステリ。ブルーノ・タウトのチェアが重要な鍵となる。映像作品はやはり総合芸術。造形美の表現に、椅子と光とモダンな音楽の相性はいいらしい。 🏢 3. レイプはあったのか? 終盤で妻エルジェーベト(Felicity Jones)が富豪ハリソン(Guy Pearce)に投げつける「強姦魔」。被害者はラースローらしい。映像的な匂わせは、大理石を求め訪ねたカッラーラ(イタリア)の夜。ヘロインに溺れたラースローを富豪はホテルのベッドで襲ったのか? エルジェーベトの伝聞以外根拠はないものの、直後にハリソンは疾走。1960年代前後、男色をアウティングされただけで自死してもおかしくない。ハリソンの生死は不明だが、ラースロー夫妻の告発が妄言でない印象だけが遺る。 敵地に単身乗り込んできたエルジェーベトの怒りは、再雇用後のラースローの様子のおかしさが、強姦に起因すると確信していたからだろう。ハリソンの息子に倒され引きずられても、毅然としたエルジェーベトに夫への愛の強さを感じた。 🏤 4. 高い天井への拘り 1980年の場面で、ラースローが何故高い天井と、地下の通路に拘ったのか種明かしされる。部屋の狭さはナチの強制収容所を模したもの。天井の高さは自由の象徴。部屋を繋ぐ通路は夫婦の永遠の繋がり。 終盤の仕掛けに「へー」ボタンこそ押したが、伏線回収の心地よさはなかった。それ以上に、ラースローの人生の歩み一つ一つを堪能できた。 🏨 László told his niece, "No matter what the others try and sell you, it is the destination, not the journey." However, I enjoyed the journey of László, but not his destination.
ゆたかマスク
3.0
途中インターバルがあってよかった。映画館では初めての体験でした。昔「七人の侍」をビデオで見たときに、こんなのがあるんだと思った記憶があります。この間「RRR」ではインターバルと出てきたのにそのまま続いたので、ガックシきた記憶があります。 だけど見終わったあとは疲れました。昔は2本立てとかよく見たんですけどね。 前半はホロコーストで苦労したユダヤ人の天才が認められ成功していく感じで面白かったんですが、後半は尻すぼみしてしまった感じです。雰囲気も途中「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のようで面白くなるのかなと思ったんですけどね。 ユダヤ人がナチスに迫害を受けたのは知ってるが、逃げてきたアメリカでも差別を受けていたり、途中ナレでイスラエル建国の説明はあったが、そこが祖国という感覚は日本人にはちょっと難しいですね。 フィルムで撮ってるのは良いのですが、パラがそのままなのは何でだろう?気になって仕方なかったです。 TOHOシネマズ日比谷鑑賞。
星ゆたか
3.0
2026.4.3 🇮🇹ベネチア映画祭監督賞(ブラディ·コーベット.35歳)。 🇺🇸アカデミー賞 主演男優(エイドリアン・ブロディ50歳*「戦場のピアニスト」02に継ぐ2回目) 撮影(ロル·クローリー49歳)。 音楽(ダニエル·コクンバーグ33歳)。 ホロコーストを生き延び🇺🇸アメリカへ渡った🇭🇺ハンガリー系ユダヤ人建築家の数奇な半生を描いたヒューマンドラマ💫。 実話ではないとされるが。 マルセル·ブロイヤー(1902-1981)という🇭🇺ハンガリーのモダンデザイン建築家がモデルらしい。 この人のマチールパイプを用いた〔ワシリーチエア〕(劇中写しだされる)家具作家の様子や。 題名由来の「ブルターリズム建築」という1950年代に流行した。 コンクリートの質感を剥き出しにした建築様式は。 映画で描かれる主人公ラスロー·トートの世界そのものだ。 ラスローは妻エルジェーベト(フェリシティ·ジョーンズ40歳)と別々の強制収容所に引き離され。 一緒に🇺🇸に移民する事が出来なかった。 彼女の姉の子·姪·ジョーフィアと、何とか移民出来ないかと願っていた。 ラスローは当初従兄弟のアッティラの所(家具商人)で世話になる。 そこに実業家の息子が父親の誕生日祝いに。 サプライズに、豪邸の蔵書のたくさんある部屋の改装を頼まれる話が舞い込んだ。 ラスローは実力を発揮出来る機会に喜んで取り組む。 しかし結果は思いがけずの手入れに、父親に激怒され。 金も貰えず従兄弟夫婦ともギクシャクして。 ラスローは単身放り出され。 廃墟の教会に寝泊まりして。 近くの石炭運びの労働で、何とか生き延びる事になる。 そこで、同じ日雇い黒人と父息子(幼い)と知り会い。 疲労回復に麻薬を嗜むようになった。(黒人の方は止められるが、ラスローは常習者に) そんな数年後、あの激怒した実業家ハリソンがラスローを探しあて訪ねてきた。 ラスローが欧州で有名な建築家で。 彼の手掛けた一流の建築物の資料写真を彼に見せ。 有名人物だと知ると態度が変わる、この手の実業家特有の豹変ぶりで。 ある広大な丘の敷地に、カトリック教会の礼拝堂を備えた。 総合コミニュティセンターの建築を依頼してきたのだ。 かなりの大掛かりなプロジェクトで。 資材の供給から、労働者の手当て。まとめるリーダー格の選出と。順調に計画は滑り出したが。 予算を廻っての現場での意見の衝突と。 問題も増えてくる。 ただ嬉しい事に実業家ハリソンの知人の弁護士の計らいで。 妻と姪をアメリカへ呼び来させる事になった。 ただ妻は栄養失調が原因の骨粗しょう症で。 車椅子状態の来米に。 驚くラスローであった。 さて建築工事の最中、資材と労働者の移行の列車が事故で死者も出て。 報道の恐れから、実業家ハリソンは計画を中止して。 ラスローらも解雇してしまう。 しばらく間をあけて。 事態が落ち着いた所で。 再び建築工事が再開され。 ハリソンとラスローは。 礼拝堂の中央に置く(天井の十字架から5時と17時に太陽の光が入る設計)大理石探しに🇮🇹イタリアを訪れる。 ここで、予想だにつかない出来事の描写がある。 ラスローは渡米後、ストレスや孤独疲労から逃れる為に麻薬に手を出し常習者になっていた。 イタリアでも酒に溺れ薬に潰れた街頭で。 何と介護に手を差し伸べたハリソンがラスローを強姦してしまうのだ。 ここは映画的に支配階級の人間の、おぞましい従事者への行為を。 象徴的に扱った展開らしく。 この後、工事が完成した後。 妻エルジェーベトが。 ハリソンの屋敷を訪ね。 来客の食事の席で。 『この強姦魔!』と糾弾する展開で。 ハリソンは、大声でエルジェーベトを非難するが。 居たたまれなくなったのか。 そのまま姿をくらまし。 礼拝堂で首吊り自殺をとげてしまう。 そして映画は80年代のコミニュティセンターの回顧展のエピローグになり。 すっかり年をとった車椅子のラスローと。 反対に歩行出来るようになったエルジェーベトが。 来賓に向かって、挨拶のスピーチを披露する姿で幕を閉じる。 ホロコーストの実際の描写を無くして。 その変わり、ラスローのデザイナーしたコミニュティセンターは。 彼の体験した強制収容所の空間を取り入れたものだったと言うのが。 この映画の大きな着眼点であった。 私たちはホロコーストの数々の映画で。 おおまかな歴史の悲劇の実態を知識として、知ってはいるが。 そこは経験した者しか実感出来ない世界だ。 人格を深く傷つけ、一生を支配するほどの苦しみの刻印を与えられてしまうのだろう。 この映画の実業家達の人たちだって。あるいは普通の人だって。 あの時代を生きてきたとしても。 戦火をくぐり抜けた者しか分からないから。 つい、無理解と想像力の欠如から、つい不寛容な言動をとってしまうのでないか?。 この映画は主流となっているデジタル撮影ではなく。 70mm🎞️フイルムでとらえていて。 215分の長尺だから。 昔の映画にあった、一部と二部の間にインターミッション(休憩)もある。その描写も主人公らの結婚家族写真を挟んだ、中々のおしゃれな工夫もなされている。 しかも劇場公開の際には、入場者特典として。 コミニュティセンター回顧展で配られたであろう、パンフレットが模擬して配布されたそうだ。
ATSUMI
3.5
あの時代のユダヤ人。生々しく息苦しく、観ていて辛かった。が、何回も観てしまいそう。ガイ・ピアーズの助演っぷりが見事。
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