Wanda
Wanda
1970 · Crime/Drama · United States
1h 42m
(C)1970 FOUNDATION FOR FILMMAKERS



Wanda, after a string of abusive relationships, abandons her family and seeks solace in the company of a petty criminal (Michael Higgins).
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wishgiver
4.0
やはり名作と言われる作品は観る価値がある。 主演と監督を務めたバーバラ・ローデンの無言のメッセージが強烈で、弱者の静なる叫びを感じました。 クズ男だけど唯一ワンダを捨てなかったデニスのことを常に“Mr.Dennis“と呼ぶワンダと、いつも受け身で居場所のない彼女に「望まないやつはアメリカ国民ですらない」と言い放つデニスの暴君ぶりが印象的でした。 「私は無価値でした。友達もいない、才能もない。私は影のような存在でした。『ワンダ』を作るまで、私は自分が誰なのか、自分が何をすべきなのか、まったく分からなかったのです。」 バーバラ・ローデン 2024.11.26@Amazonプライム
NO_C4H10
4.0
This may contain spoiler!!
Taul
5.0
『WANDA/ワンダ』鑑賞。時代を刻印するかのようだしバーバラ・ローデンの思いがフィルムに焼き付けられてる印象。アメリカンニューシネマのテイストも表層は同じでも中身はまったく違うものに見えてくる。男性の英雄気取りのバッドエンドなどなく終わらない纏わりつくような自由の国の閉塞感。素晴らしかった。 『WANDA/ワンダ』決して声高でなくワンダのようにとぎれとぎれに小さく発せられる声から感じられる生きづらさ、行き場の無さ。ドキュメントタッチのようでも象徴的な台詞や事象に溢れてるしコミカルささえあって退屈しない面白さがあった。そして今見ることにより1本の映画を超えて考えたくなる作品になった。
akubi
3.5
石炭と砂利の真っ黒な路に映える1点の純白のワンダ。あの刹那にわたしの意識はどこかへとんでいて、なにを考えていたのかも朧げで、きっと彼女もそんなふうに生きていたのかもしれない、なんておもった。あの放浪まで。自由をもとめるほど不自由になってゆく不条理が、憎たらしいくらい青い空にひろがって旋回する。なにひとつうまくできない。そんな自分に気がついて絶望して、じぶんの幸せをだれかに託したってこの沼からはぬけだせやしない。 この世界は迷宮で、息絶えるまで出られないなんてしらなかった。なにもわからないほうがよかった。You're good。You're really something。そうゆってもらうのがうれしかったときみたに。喜んで、抵抗して、諦めて、そのくりかえし。でもときどきは誰かが優しい。もしかしたらわたしはラッキーなのかもしれない。そんなことに気づく間もなく、次の煙草に火をつける。
ひでP
3.5
2024年11月14日Amazonプライム、無料配信。 1970年の作品。 バーバラ・ローデンが、監督・脚本・主演。 ロードムービー。 アメリカ社会の中で生きる全てを失った女性が、ある男性と出会い犯罪の片棒を担ぎながら逃避行をする。 製作協力に『エデンの東』のエリア・カザン。 ほとんど知られていなかった本作を 2003年イザベル・ユペールが配給権を取得。07年オリジナルネガフィルム発見され、10年にマーティン・スコセッシ監督が設立した映画保存運営組織ザ・フィルム・ファウンデーションとGUCCIの支援で修復。 ペンシルベニア州に住むワンダ・ゴロンスキー(バーバラ・ローデン)は夫に離婚訴訟を起こされ、子供の親権と家を失う。 仕事もなく、わずかなお金も盗まれてしまう。 彼女は、バーでMr.デニスと名乗る男(マイケル・ヒギンズ)と知り合う。 彼と一緒にモーテルに泊まった翌朝、ワンダはMr.デニスが強盗犯だと気づく。 そのまま彼と行動を共にする。 【バーバラ・ローデン】 英国映画協会「The 100 Greatest Films of All Time」「史上最高の映画100」(2022) 48位。WANDA/ワンダ(1970, バーバラ・ローデン)
あいあん
4.0
居場所をなくした妙齢女性の生き当たりばったりロードムービー。1970年のアメ車とソフトクリームとハンバーガー。モンテ・ヘルマンの「断絶(1971)」の空気とつながっている。カルト映画の系譜!
ハナ
3.5
他者に利用されてしまう素直さを、誰にも何にも守られないワンダの物語をこの時代に描いた監督に惚れる。
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