EO
EO
2022 · Drama · Poland, Italy
1h 28m
(C)2022 Skopia Film, Alien Films, Warmia-Masuria Film Fund/Centre for Education and Cultural Initiatives in Olsztyn, Podkarpackie Regional Film Fund, Strefa Kultury Wroclaw, Polwell, Moderator Inwestycje, Veilo ALL RIGHTS RESERVED



The world is a mysterious place when seen through the eyes of an animal. EO, a grey donkey with melancholic eyes, meets good and bad people on his life’s path, experiences joy and pain, endures the wheel of fortune randomly turn his luck into disaster and his despair into unexpected bliss. But not even for a moment does he lose his innocence.
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亮一
5.0
何という衝撃的な映画だ🎞ロバ目線で語られるロードムービー ただただ切なくて 虚しくて 折角幸せな環境になったと思ったら愛してくれて離れ離れになった女の子を思い出してはその場を離れてまた苦境の状態に 果たしてEOは幸せになったんだろうか?EOは喋らないが目や動作で充分感情が伝わりました。CG無しで撮影したと聞きます。いい絵が撮れるまで忍耐と何より愛情を持って作られた作品と感じました。良かったです♪
隣の唐十郎
3.0
ロバ🫏の奇妙な冒険 ギリシャ神話に[イーオー]という牝牛に姿を変えられて放浪する女性の物語があるそうな EOのパートナーとして冒頭に登場する女性[カサンドラ]もギリシャ神話の人物 誰からも信じてもらえない予言者 受け身の母音から発するタイトルが意味する、全てを包み込む目線 これは身勝手で滑稽な人間社会を、優しく悲しく見下ろす映画 美しい映像と音楽が心地よい(つまり眠い)
しまとも
1.0
ロバの旅。何がいいたいのか、わけがわかりません。ロバのまわりで、いろんなことがある。いきなりバイオレンスがあったり、画面が真っ赤になったりする。正直鬱陶しい場面の連続。それでもロバの行く末が心配で最後まで観てしまった。観なきゃよかったよ。
星ゆたか
3.0
2024.5.23 昨年のキネマ旬報の外国映画のベスト4位。 「TAR/ター」「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」「枯れ葉」に次ぐ。 ロベール・ブレッソン監督「バルタザールどこへ行く」(65)に。 インスパイヤされた現代の寓話として高く評価された。 イエジー・スコリモフスキー(1938.5.5.ポーランド出身) の監督、俳優。 世界三大映画祭全て受賞の方。 その作品の中では「アンナと過ごした4日間」(08)が印象的。 中心となるのは。 最初サーカスで女性と組んでショーに出ていたロバが。 『動物虐待法』に当たると。 政府の保護センターに管理されてから。 一般牧畜、食用馬肉業務の人達の環境に身を。 ひょんな事から、放されたロバが。 野外一般サッカー場に紛れこみ。 負けチームの怒りの矛先にさせられ。 ボコボコにされ死ぬかと思えば。 何とか治療され命びろい。 大型トラックで馬の一群と運ばれる途中。 気のいい運転手が、浮浪者に食物を与えたのが、運のつき。 流れもんに斬殺され。 警察介入の際、たまたま通りすぎた牧師の息子にひろわれる。 この息子の迷惑を嘆く母は、実家をその息子の尻拭いに売却となり。 ロバはその家の庭から続く草原をなおも進む。 といった断片的エピソードの中、ロバと人間達の愚行を。 あたか も俯瞰の神の目から覗きこむがとく。 独特な映像美と音楽で綴る散文詞 ロードムービー。
ボルビザン
2.0
イザベル・ユペールの無駄遣い。
しじらみ
4.5
今年ベスト。鑑賞中に抱いたあらゆる感情を「美しい」の一言で纏めたくなる強さ。スコリモフスキはまだまだ死んでない。 ロバがそこにいるだけで、まるで物語が、エモーションが動いているように感じられる、感動してしまう、これこそまさに映画。なぜそうなったのかは映画が進めば進むほど説明されなくなり、ただひたすらに結果だけが並べられる。 ロバと吠える犬との切り返しに勝手にコミュニケーションを見出す。 フーリガンによる祝勝パーティー襲撃劇も、ロバがそこに佇んでなんとなく事の顛末を眺めているように見えることで、暴力が相対化されるような可笑しみがある。だからこそ、その暴力の方向がこちらに向いた時、大変ショックを受ける。 赤く明滅する空間こそがEOにとっての世界。赤く色付いた世界でカメラはグリグリ動く。 ボコボコにされた時に、走馬灯みたいに出てくるアイボのプロトタイプみたいな玩具。 EOが薙ぎ倒す棚と倒れる木で韻を踏んでいるのだろうか。 後に鳩の死骸が落ちてくる水溜りにできる波紋のように画面左上に表れる何か(レンズフレア?)、飛んでくる烏の群れが印象的なトンネル、シンメトリーが美しすぎるダム、首を斬り殺されるトラックの運ちゃん、明らかに不自然な位置に繋がれてなん となく胡散臭くも良いやつそうな男に連れ去られるEO、圧倒的イザベル・ユペール…。 個人的にはデュデクみたいな動きをする太っちょGKが一番ツボだった。
cocoa
3.5
原題の「EO」はロバの名前。 ポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキ監督の久しぶりの長編で、ロバの目から見た人間社会の愚かさを描いたポーランド、イタリア合作映画です。 サーカス団で暮らしていた灰色のロバ、EO。 優しいカサンドラと組んで幸せに暮らしていたが、サーカス団は解散する。 その後、EOは動物保護施設などに運ばれるが逃げ出し放浪の旅が始まる…そんなストーリーです。 まずロバのEOがとても可愛い。 優しい瞳で静かに周りを見つめるEO。 映画自体が台詞が少なく、さらにEOもおとなしいのでEO目線のスクリーンに集中できました。 田舎の農場に連れてこられたEO。 そこにはたくさんのロバがいるがEOは孤独を好んでいる。 障がいを持つ子どもたちの療養をする場所なのか、農場主も優しそう。 そこにカサンドラが男とやって来てEOの誕生祝いに人参マフィンを持ってくる。 久しぶりのカサンドラとの再会。 でも男を選んだカサンドラはバイクで去っていく。 もちろん柵を壊して追いかけるEO。 でもロバの脚では追い付けない。 その後もあちこちを放浪するEO。 サッカーチームの歓待から敵チームの虐待。 いろんな人間によってEOの行き着くところはどこになるのか。 画面が赤くなったり、不思議な動きをするロボットが出たり、EOの未来は不穏な予感が…。 ポーランド人の運転手が惨殺された事故現場から勝手にEOを連れ出す男。 屋敷で待っていたのは公爵未亡人。 何と演じるのはイザベル・ユペール! 彼女は最近は何の作品でも出てくる印象。 さてさて、最後の大きな農場ではたくさんの牛たちが移動している。 その中にはもちろんEOの姿が。 牛たちが進むコースがうまく狭まっていき、その先で聞こえる不穏な音…。 屠殺場のシーンは切ないが、これが日常的なのだろう。 (EOがサラミになってしまう…) サーカスでカサンドラと暮らしていた時が一番幸せだったEO。 それはある意味 檻の中の暮らしだけど。 一匹で荒野に出て自由に動けるから幸せだとは限らない。 優しそうな眼をしたEOに外の世界はどう映ったのかわからない。 なかなか面白い着眼点で作られた作品でした。 EOを演じたのは6匹のロバとのこと。 首の人参ネックレスから人参を食べるのは可愛かった。
きょ
2.5
人生ならぬロバ生、波乱万丈すぎるだろ…
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