Licorice Pizza
Licorice Pizza
2021 · Comedy/Drama/Romance · Canada, United States
2h 13m
(C) 2021 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED.



Set in 1970s San Fernando Valley, the film follows a high school student, who is also a successful child actor.
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瀬咲ちはる
2.0
【2022/7/4 映画館で鑑賞】 自分には合わない映画でした。まぁでも好みの問題にも思います。 何か年齢差を抜きにしても、終盤までくっつきそうでくっつかない二人にもやもやしかないです。 終盤までの流れは必要なんですかね?ショーン・ペンのくだりはストーリー上は全く必要なかったと思いました。ブラッドリー・クーパーのパートは単純に笑える要素をぶっ込んできてるなぁと思いましたが、それで何か評価が変わるほどでもなかったかなと思います。
Tsukky
3.5
面白いけど、アカデミー賞作品賞候補の中ではちょっと見劣りするかなぁといった印象です。 色んなエピソードの連なりで構成されてるのに、それぞれの繋がりがそこまでなく、ストーリ的に無くてもいいエピソードが多いので、内容はあまりない映画かなと思いました‥ ただ、70年代アメリカの風景や文化が感じられのはとても面白く、時代は違うけどアメリカ版「3丁目の夕日」なんだと思うと楽しく鑑賞できました。 やたら走る映画だなぁと思ってたら、しっかり回収されたのは気持ちよかったです!
たっちゃん-半変人のお調子者-
4.5
お互いに必要としているくせに強がって、くっついて離れてを繰り返す二人がもどかしくも愛おしい。 アラナと喧嘩したゲイリーが「俺だって運転できるし!」と言わんばかりに車で飛び出して、めちゃくちゃ目をあちこちに泳がせてびくびくしながら運転している場面はお前何やってんだと爆笑。 ゲイリーと出逢ってからずっと年の差の事を気にしていたアラナが『愛より体裁を取る人』を見て、私は愛を取ると言わんばかりにゲイリーの元へ走り出す終盤の展開には胸が熱くなった。 映画評価基準 この映画が好きか 8 没入感 8 脚本 9 映像 9 キャスト 10 感情移入度 9 音楽 8 余韻 10 おすすめ度 8 何度も観たくなるか 8 計87点
あっちゃん
3.5
カンヌ、ベネチア、ベルリンの各映画祭で監督賞を受賞しているポール・トーマス・アンダーソン監督が、1970年代のアメリカを舞台に描いた青春グラフィティー。 1973年、ハリウッド近郊のサンフェルナンド・バレー。15歳の高校生ゲイリーは、25歳の女性アラナと出会い恋に落ちる。10歳も離れている二人の恋の行方は... 2022年第94回アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞にノミネートされ、世界中で45の映画賞を受賞。これだけで観る気になったが、私には合わず。面白かったが、普通のレベル。恋愛の機微が伝わってこなかった。 タイトルの「リコリス・ピザ」は、当時南カリフォルニアで人気だったレコードショップチェーンの店名。映画の中では全く出てこない。タイトルは粋。当時の音楽は楽しめたかな。
Shou
3.5
PTA新作! @日比谷シャンテ このカオスな群像劇、最高です。 エミールクストリツァとかフェデリコフェリーニのような映画が好きな人におすすめ。 「みんなクソだよな」 あしたから心の中でつぶやこうと思う こういう映画撮る巨匠がいなくなったらさみしいなあ
wishgiver
4.0
冒頭から上手くて、一気に引き込まれるも、途中からPTAワールドに突入し、何だかよくわからなくなって、でも本作は最後にちゃんと回収してくれてスッキリ...みたいな、PTA監督らしい作品。 70年代のヴァレーを再現した、まさにPTA版ワンハリ的作品でしたが、本作はフライヤーから強烈な存在感を放つアラナ・ハイムと、フィリップ・シーモア・ホフマンの生き写しの息子クーパー・ホフマンの独壇場で、2人のキャラを最大限に引き出した監督の手腕は素晴らしいです。 三姉妹ロックバンド“HAIM"のMVをPTAが手掛けてた縁で実現したキャスティングで、これが初出演とは思えない2人のこれからが楽しみ。 華を添えるショーン・ペン、トム・ウェイツ、ブラッドリー・クーパーら豪華脇役陣もPTA作品でしかあり得ないぶっ飛んだ役柄で、個人的には余分だと思うけど、そこを抜きにしてもとにかく作品のテイストとご機嫌な音楽に魅せられました。 PTAワールドが高評価になりきらない理由だと思いますが、個人的には『マグノリア』に比べたらもう全然作品になり得てると思います。 自分にとって最高の映画じゃないけど、最高のシーンがある映画。 “HAIM"のLIVE映像もYouTubeにたくさんあるのでぜひ観てほしい。 2022.8.17@伊勢進富座
Takmaaaaani24
4.0
クーパー・ホフマン…かの名優フィリップ・シーモア・ホフマンの息子よ、PTAという天才的な水を得て、しっかりと芽吹いておくれ🌸。OPのアラナが返答を2度繰り返しちゃう演出、うちの長男もなんだけど、これなんで2回言っちゃうかっていうと自分に自信ないから2回目の発言は相手に言うというよりは「今の私の発言は相手にとって変な空気になってないよね?」の自己確認なんですよね、まんざらでもないんじゃんアラナちゃん25歳!w
星ゆたか
3.0
2023.2.15 1973年の米国LAのフェルナンド・バレーでの、15歳の青年と25歳の女性の恋を絡めた青年達の社会自立の物語。 タイトルの「リコリス・ピザ」は69年の南カリフォルニアにオープンしたレコードチェーンの名前だそうだ。 監督はポール・トーマス・アンダーソン(70年生まれ)さん。 「マグノリア」(99)「ファントム・スレッド」(2017)が好き。「ザ・マスター」(12)は近いうちに見るつもり。 本作の監督・脚本の着想は3つ。 1つ目は20年位前に、15歳の少年が写真撮影のスタッフの年長の女性に、熱心に電話番号を聞いている光景を見かけ印象的な思いを受けた。 2つ目はゲイリー・ゴーツマンという元子役で、ウォーターベット会社やピンボール店をスタートさせた人と親しくなったこと。 3つ目はハイムという三人姉妹バンドと6~7年前に創作活動の関係性が始まったこと。 だから本作はこの3つの事柄を『カクテルシェイカーに入れて、混ぜ合わせてベルモットを少しと、レモンをひとかけら加えたようなものです。』と監督は語っている。 主人公の15歳の青年ゲイリーを演じたのは、クーパー(アレクサンダー)・ホフマン(03年生まれ)。 あの14年に46歳で亡くなったフィリップ・シーモア・ホフマンの息子さん。 母親は衣装デサイナーをしているというから、その体型や雰囲気で裕福なお育ちかなという印象。 また彼が恋い焦がれる25歳の女性役には、ロックバンド「HAIM」のボーカル、 アラナ・ハイム(91年生まれ)。 劇中俳優エージェントの面接年配女性に、『ユダヤ人っぽい鼻ね』と言われる。 映画の中でその彼女の見せ場の1つ。 運搬車のバック運転。 坂道をガス欠の状況のため逆走行する。この運転のために3ヶ月間練習したとのこと。歌手なのに専門代役を立てずに。 ただこのお二人の一見見てくれは、平凡でどちらかというと普通の恋愛物なら、脇役俳優という位置ではないだろうか。その辺を親しみ安さととるか、あるいはせっかくの映画の夢・楽しみのため美男美女のラブストーリーを見たいと思うかがこの映画の好みの分岐点。 しかも監督の本物らしさを出す演出として、基本はノーメイク。 第三者に一目惚れ状況を納得させるためには弱くないか。つまり彼が彼女に一目惚れしたということは、好みがもちろんあるのだけれど。彼女の中に見えない自分との個人的な共有性を感じたからであって、それは全ての人を納得させる“一目惚れ”という言葉では済ませられない情感で。一緒に行動して生まれる人情のような感情の前に、すでに存在する理屈ではない惹かれる関連性だ。 だから見ための好きずきだけは、あくまでも個人個人違うだろうけどと考えた上で。他人がいくら言っても、あるいは本人が理性では分かっていても“離れられない関係”が実際あるということだ。 監督演出として役者のセリフ回しも、即興演技のその人らしさを出させるための微調整をしたと。 それは俳優が映画に合わせるのでなく、映画が俳優に合わせるという哲学からですとの事。 そして作風構築のために、古い新聞からのインスピレーションや。 映画「アメリカン・グラフィティ」(73:ジョージ・ルーカス監督)の世界観があったとも言う。 15歳の男性と25歳の女性の恋愛を成立させるための生活心情観は。 少年の方の環境が母子家庭の影響か、早くから自立していて。 映画やテレビの子役俳優の仕事や、母親の企業広告の仕事のサポートなど。 生活基盤が年齢のわりにしっかりしている。母親と息子の関係も見た感じサバサバしている。必要な所だけ助けあい、あとは親子なのにプライバシーを尊重しているというか、深入りしない。こういう親子関係なら子供は早く自立するしかないだろう。 そこへいくと年長の女性の方は、写真撮影の補助の仕事で、時々年上の男性カメラマンに尻をひっぱったかれたりして気は進まないが、生活のため仕方なく続けている。 父親は厳格、姉妹は母親にべったりという感じだ。 一度ゲイリーの仕事俳優仲間の青年を家に招くが、ユダヤ人だけど無心論者だから付き合いは駄目だと父親に突き帰えされた。 だから“年下の男の子”の始めたウォーターベットの販売にも本腰を入れて協力する。さらにそのための営業活動に必要な演技力のためだと、俳優エージェントの面接にも意気さかんに出向く。 年下の彼に『僕は君を忘れない、君も僕を忘れない』と言われる。 この後もまず彼女は人生の自立のために新たに政治の世界に首を突っ込んだ。 知人の紹介で市長再選活動のためのボランティアの仕事。ここで経験する市長の同性愛スキャンダルを暴こうと動く人の気配の気づき。常に足の引っ張りあいの政治の世界を見聞する。 さらにこの映画は実在の人物、映画俳優(ウィリアム・ホールデン)・監督(マーク・ロブソン)・プロデューサー(ジョン・ピーターズ)などをモデルにした物語でその配役に。 ショーン・ペン、トム・ウェイツ、ブラットリー・クーパーなどの豪華な顔ぶれを配している。 しかしその実在の人物に馴染みのない、特に日本人の観客にとっては、少なくとも私には、この展開の描写にはいささかドラマが空回りしている印象を受けた。 ともかくこれらの人間関係の変化は、結局の所二人の恋愛成就と未来の生き方の選出のために、必要だったってことで。 そのお互いの環境、人間関係の変化のたびに、この二人はとにかく物語の中でよく走る。走る🏃。 右から左から映画の画面狭しと 時間空間を、全力で走る。走る。走る。 そして歓喜高まる心と体を再び得て、 感情のすれ違いから一時は分離した、 お互いの必要性を、最後にようやく確かめ認め合うことが出来た。
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