Shane
Shane
1953 · Western/Drama · United States
1h 58m



A weary gunfighter attempts to settle down with a homestead family, but a smouldering settler and rancher conflict forces him to act.
💃 踊り終えたあと、本音がこぼれる
「タンゴの後で」都度課金開始✨
💃 踊り終えたあと、本音がこぼれる
「タンゴの後で」都度課金開始✨
きなこ猫
3.0
バイオレンス映画の巨匠サム・ペキンパー監督曰く、ジャック・パランス演じる殺し屋が、開拓農民を撃ち殺すところから、西部劇は残酷色を強めていったらしい。流れ者であるシェーンは多くを語らなかったが、彼は元々殺し屋であり、南北戦争では大勢の人間を殺して来たのだろう。殺し屋の烙印は一生消 えないことを、シェーンに憧れを抱くジョーイ少年に言い聞かせるシーンに説得力がある。 シェーンはもうカタギの生活には戻れないことを、彼自身がよく分かっていたのだと思う。
邊見 猛
5.0
This may contain spoiler!!
アリちゃんパパ
4.5
詩情あふれる西部劇の最高傑作です。 主人公のガンマンが開拓農民夫婦の家に居候をしますが、地元のボスが雇った殺し屋と対決する羽目になります。 主役のアラン・ラッドは決して上手な俳優ではありませんが、本作での彼はガンマンとしての凄みと成熟した男の美しさを完璧に表現しており、彼にとって生涯最高の仕事となりました。 ジーン・アーサーとバン・ヘフリンの開拓者夫婦と一人息子のブライアン・デ・ヴィルディも実に良い味を出しています。 開拓者総出の家造りの華やかで楽しいシーンも好きですし、ラストのジャック・パランスとの決闘シーンも実に鮮やかです。しかし立ち去ろうとする主人公に少年が"Come Back"と叫ぶ声に重ねて流れる名曲「遥かなる山の呼び声」の美しいメロディ。映画史に残る美しくて哀しい名ラストシーンです。
星ゆたか
4.0
2024.1.7 BS231TV~放送大学オーディトリアムにて三度目の鑑賞。(今年から日曜から土曜の夜に変更か?) ますますその宮本陽一郎教授の放送前後間の解説で視点が深まる。 『シェーン!カムバック!』のあの少年の叫び声が。 アメリカ.ワイオミングの山脈の背景に向かって去っていくアラン・ラッド(当時39才)のシェーン像に被り。 さらにヴィクター・ヤング(1989~1956)作曲のテーマが送り出す名ラストシーン。 こんなに短縮したイメージで一つの 映画が思い浮かぶ作品も珍しい‼️ ただ今回の鑑賞で、これまで少年がシェーンを見送った時間は、青空に山脈が映える昼間だったと思っていたら。 一方的利権を武力で押し通そうとする 牧畜業者を早打ち対決で倒し。 その結果.開拓農民の夜明けを象徴する。 まだ夜の明けぬ薄い闇夜だったのは記憶違いでした。 ちなみに当時10才だったブランドン・デ・ワイルド少年はその後.数本の映画に出演、30才の時.自身の車の運転事故で亡くなっているそう。 また主演のアラン・ラッド氏はこの後数年活躍し、精神失陥で睡眠薬とアルコールの使用で51才で生涯を閉じた。 つまり二人とも一番輝いていた姿を映像に焼き付けたのが本作であったという事か。 また今回一番感心したのは。 この映画の原作ジャック・シェイファー(49年刊行)の作品時代背景が。 きっちりと登場人物のセリフで描かれている所だ。 つまり流れ者の主人公シェーンがひと度世話になる開拓農民一家と。 敵対する牧畜業者一家の関係は。 これはもともと先に牧畜業者が、先住民との紛争を越え、放牧地として活用していた土地に。 1862年のリンカーン大統領交付の 〔ホームステッド:自営農地法〕 (西部の公有地の未開拓地一区画を、無償で提供する) で入植してきた開拓農民との軋轢が原因だったのだ。 原作では1889年の設定の物語だ。 「天国の門」という物語で描かれた牧畜業者と開拓農民の“ジョンスン郡戦争”は1892年という事だ。 つまり単純な敵味方の殺し合い西部劇ではないという所。 しかも平和な開拓農民生活を慎ましく送りたいと願う一家の少年の視点で描かれている点も大きな特色。 少年の視点だから、優れた年長者への憧れもある。 銃に象徴される社会の“強い正義のヒーロー”に対する憧憬の気持ちの息子に。 夫の身の安全を願う母親の非暴力への思い。 この開拓農民の男女子供の結託した世界に対し。 牧畜業者の方の年長者の荒くれ男だけの世界というのも気になる所。 彼らのたむろう酒場に普通女の姿が見えるのが西部劇だが。 この辺は男だけの“軍隊”をどこかに象徴しているらしい。 また正悪の裁きの象徴の保安官も話の中では、呼びに応じるために三日間かかるとあり、登場してきないのも普通の西部劇でない所だ。 この他宮本陽一郎教授の解説によると。 本作は保守・家庭・順応主義VS 個人・資本・反抗主義の闘いという 深読みも出来る映画だという。 アラン・ラッド対ジャック・パランスの拳銃早打ちの見せ場もある西部劇で。 フランク・キャプラ監督作品で有名なジーン・アーサー(当時42才)の少年の母親と。 流れ者シェーンとの淡い恋心なども女性に人気の西部劇らしい。 監督はジョージ・スティーヴンス(1904~1975)さん。 「陽のあたる場所」(51)「ジャイアンツ」(56)でアカデミー監督賞。
dreamer
5.0
"映画史に永遠に残る、詩情と開拓精神と正義心を描いた抒情西部劇の不朽の名作「シェーン」" この映画史に永遠に残る「シェーン」は、ヴィクター・ヤング作曲の"遥かなる山の呼び声"の、心にしみる哀愁のメロディの中に、善と悪との対決を牧歌調に綴った、「陽のあたる場所」「ジャイアンツ」の名匠ジョージ・スティーヴンス監督が放った"叙情西部劇"の不朽の名作です。 この映画は全編を通して、"詩情と開拓精神と正義心"が、のどかなムードの中に見事に捉えられていて、悪への怒りと人間の愛と、そして大地への愛着も、----。 それらを、流れ者シェーンと純朴な農夫一家の心暖まる友情を通して、情感豊かに描き出したところが、この映画の最大の良さであり、不朽の名作だと言われる所以だと思いますし、そのため何度観ても、あらたな感動を私の心に与えてくれるのです。 ワイオミングの山の斜面を、馬にまたがった一人の流れ者がゆっくりと馬を歩ませ、谷間へ降りて行くオープニングの素晴らしさ----。 ツバの狭いテンガロン・ハットをかぶり、フサのついた皮の服を着て、手アカのついたガン・ベルトを腰に巻き、ホルスターの中に必殺の拳銃が輝いている。どこから来てどこへ行くのか、ねぐら定めぬ渡り鳥。その名は、"シェーン"----。 西部開拓時代の新天地の西部では、土地を巡って開拓農民と牧畜業者の争いや対立が絶えませんでした。 そんな中、ある開拓地にたどり着いた流れ者のシェーン(アラン・ラッド)は、たまたま立ち寄った農家の夫婦、ジョー(ヴァン・ヘフリン)とマリアン(ジーン・アーサー)の好意と、あどけない少年ジョーイ(ブランドン・デ・ワイルド)への友情から、拳銃渡世の足を洗ってこの土地に永住しようと決心します。 しかし、平和な生活は長くは続かず、暴虐な牧畜業者が暴力をふるって農民を追い出そうとしますが、この農夫一家は断固として立ち退きを拒絶したため、牧畜業者一味からの迫害は日に日に激しくなり、農家を焼き払い、名うての殺し屋ウィルソン(ジャック・パランス)を雇って、罪もない農民を撃ち殺したりするのです----。 この黒ずくめの殺し屋に扮したムジャック・パランスの不気味な程の悪役ぶりの凄かった事、やはりヒーローと対決する悪役はこれくらいの凄みがなければいけません。 遂に、我慢の限界に達したシェーンが立ち上がります。二度と持つまいと思った拳銃を腰に下げ、馬に乗って悪党どもと対決する一匹狼----。 農家の主人への尊敬と、その妻への思慕と、少年への限りない友情を胸に秘めて、シェーンは悪党どもに挑んで行くのです。 その後を追いかける少年と愛犬。決闘は、アッというまに終わってしまいます。 シェーンと殺し屋ウィルソンとの鋭いセリフのやりとりが行なわれ、二人は目にも止まらぬ早わざで、ほとんど同時に拳銃を抜きます。 そして、勝負は一瞬のうちに決まり、殺し屋ともう一人の敵が床に倒れます。次の瞬間、表から覗いていた少年ジョーイが、「あぶない!」と叫んだ。 さっと身をひるがえしたシェーンが振り向きざまに、二階の敵をファニングと言われる"扇撃ち"で倒す場面は、まさに鳥肌の立つような鮮やかさでした。 やがて、シェーンは、孤影寂しく雪山の彼方へと悄然として去って行くのです。 少年ジョーイの心に正義の尊さを植え付け、自らはガンマンの宿命を背負って静かに遠ざかるその姿----。 少年に慕われているが、実は流れ者のガンマンでしかなく、自分でもそれを知っている孤高の男シェーンに扮したアラン・ラッドの一世一代の名演技であり、「いちど人を殺すようになった男は、もう後へは戻れないんだよ」と、早撃ちによって悪人たちを始末したシェーンは、ジョーイ少年にそう言い残すと、別れを惜しむジョーイの呼び声を後に、山の彼方に消えて行くのです。 そして、去り行くシェーンに向かって、「シェーン! カムバック!」と叫ぶ少年の声が、山々にこだまする呼び声は、永遠に我々西部劇ファンの心から離れない程の心地良い余韻と、映画の持つ素晴らしさを与えて幕を閉じるのです----。 この一匹狼の流れ者が、悪人に虐められている善良な人々を救い、再び去って行くというこの設定は、サイレント映画の時代から西部劇が好んで取り上げてきたもので、日本においても、木枯し紋次郎などの股旅物やアクション映画にも見られるもので、典型的な西部劇のパターンを踏襲しながら、この作品が優れて西部劇史上に残る名作となったのは、全ての対象を自然主義とも言える、徹底したリアリズムの手法で詩情豊かに謳い上げた点と、少年の眼を通してヒーロー=シェーンの物語を描いた点にあったのだと思います。 そして、生活の描写にも力を入れた一種のホームドラマ的な爽やかさに、現地ロケを活かした風物詩としての大自然の美しさ、ヴィクター・ヤングによるテーマ曲の叙情性もこの映画の良さを大いに盛り上げたと思います。 もちろん、我々西部劇ファンの間で伝説ともなっている、史上最速と言われた0.6秒の早撃ちで、シェーンが殺し屋を倒す見せ場の素晴らしさを忘れてはならないのも言うまでもありません。 尚、この映画は1953年度の第26回アカデミー賞で、最優秀撮影賞(カラー)を受賞しています。
ざべす
3.5
メチャクソ格好いい。 そんなに肩肘はらずに見られる西部劇なのも良し。 「るろうに剣心」が 日本版のシェーンだったんだなって気付いた。 流浪したい……シェーン!カムバーーック
tana-hiro
4.0
午前10時第2段。 テレビでは何回も見ていたが、劇場では初めて見た。ジョーイ少年の豊かな表情はあらためて感心してしまった。 最後のcome backの叫び声のシーンが夜の場面だったかなぁ? 自分のなかでは青空と山の風景に向かってシェーンが去っていくってイメージだった。 しかし、何度見てもいい映画だなぁ!
NY
3.5
24/10/10 ジョーからすれば マリアン!カムバックだよ シェーンは撃ち抜いてしまったようだスターレッド妻子の心をハハハハハ
Please log in to see more comments!