The Left Handed Gun
The Left Handed Gun
1958 · United States


When a crooked sheriff murder his employer, William "Billy the Kid" Bonney decides to avenge the death by killing the man responsible, throwing the lives of everyone around him into turmoil, and endangering the General Amnesty set up by Governor Wallace to bring peace to the New Mexico Territory.
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
dreamer
3.5
この映画「左ききの拳銃」は、西部開拓史上に名高い、無法者ビリー・ザ・キッドの保安官殺しと彼の最期を、「奇跡の人」「俺たちに明日はない」のアーサー・ペン監督が、ビリー・ザ・キッドの内面の心理を描きながら、迫力あるタッチで描いた彼の出世作とも言える異色の西部劇だ。 12歳で人殺しをしたビリーは、行き倒れ寸前のところを、ある老人に救われる。そして、この老人を町の保安官、副保安官、家畜商が結託して殺したため、ビリーは恩義に報いるため、この3人を次々と殺していき、1度は捕まるものの脱獄し、逃亡の果てに、これも西部劇ではお馴染みの名保安官パット・ギャレットに21歳の若さで殺されるという物語が展開していくのです。 ビリー・ザ・キッドとパット・ギャレットの友情とその決裂も、この作品では重要な要素になっているが、アーサー・ペン監督はアクターズ・スタジオ式の内面の演技を重視したリアリズムの演出に徹していて、ハッと目を引くような斬新なタッチが随所に垣間見れると思う。 例えば、恩人が死んでお葬式を済ませた後、ビリーが音楽をかけてひとりで大騒ぎをするシーン。また、ビリーの友人がお風呂に入っている部屋の曇ったガラス窓に、ビリーが手で襲撃の計画を書く場面とかが強く印象に残るし、計画している場面から、窓ガラスを通して現実のシーンに早変わりするところも、実にうまいと思う。 とにかく、一緒に行動してくれた仲間を次々と殺され、悲嘆にくれるビリーの姿を、アクターズ・スタジオ仕込みの"メソッド演技"で、ポール・ニューマンが、実に繊細に演じていると思う。 この映画を観て、ビリー・ザ・キッドという実在した若者が、なぜこれだけ愛されて、何本もの映画が作られたのかという事が、わかったような気がします。 大勢の人間を殺して、無法者、お尋ね者になったのは事実でしょうが、そうせざるを得なかった運命、宿命といったものがあったような気がしてなりません。 それは、恐らく、このビリーという若者が世渡り上手な人間ではなく、ある意味、不器用な生き方しか出来なかったのではないかと思うのです。 そして、この映画のラストで、ビリーはギャレットに射ち殺されてしまうのですが、生きることを諦めてしまったのか、ビリーは丸腰でした。撃った後にビリーが丸腰だったと知ったギャレットは、哀しみに満ちた表情を見せます。 哀しい幕切れになるだろうとはわかっていても、やっぱりこのラストの場面は切なくなります。
ご自由さん
3.0
ポール・ニューマンがかっこ良かった。
ひでP
3.0
2025年06月14日BS101NHKBS。 西部史に名高い“ビリー・ザ・キッド”の内面に迫ったウェスタン。 史実を大胆に脚色。 主演、ポールニューマン。 恩人を殺されたビリーは、牧童の仕事を捨て、復讐のために拳銃を手にする。 やがて仇を討つが、拳銃を手放すことはしなかった。 そしてそれは、彼を破滅の道へと導いていく。
Please log in to see more comments!