Ikoku Nikki
違国日記
2023 · Drama/Family · Japan
2h 19m
(C)2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会



Makio Kōdai is a shy 35-year-old woman. She works as a novelist. One day, her sibling and her sibling's married partner die in a car accident. Makio Kōdai attends their funeral and meets her 15-year-old niece Asa Takumi, who is now left alone due to her parents’ death. The other relatives at the funeral speak insensitive words around Asa Takumi. Makio Kōdai gets furious at them and decides to take in her niece. Makio Kōdai, who has problems having relationships with other people, and Asa Takumi now begin to live together.
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ユウ
3.5
原作未読。登場人物が多く、上映時間がちょっと長く感じたが、良くできた映画。朝の高校生周りの描写はまさに思春期で、軽音部が羨ましい。新垣結衣が「正欲」に続き、俳優として良いし、朝役の早瀬憩も良かった。良い雰囲気の映画だか、印象が薄い。これは原作を読みたい作品。
てっぺい
3.5
【エンドロールが白い映画】 両親を亡くした娘の、叔母との距離感たっぷりな同居生活。いい意味で意外性がなく、二人が心を寄せ合っていく物語は心が洗われるよう。白いエンドロールに、そんな物語の温かみが凝縮される。 ◆トリビア ○ 槙生について新垣結衣は「人に対しても自分に対しても正直な人。伝える言葉も嘘がなく、それが槙生なりの相手を尊重するやり方や距離感。誰といる時も表情が豊かで、自然に笑うしふざけるし戸惑うし無理に愛想笑いをすることがない。槙生のそんなところを大事にしつつ、色々な顔を見せられればいいと思った」と演技プランを振り返る。(https://ikoku-movie.com/info/) ○ 新垣は劇中のセリフ『私の姉への怒りや息苦しさを、あなたは決して理解できない。私が、あなたの焦りや寂しさを理解できないのと同じように。あなたと私は、別の人間だから』をピックアップして「原作には『だから歩み寄ろう』という続きがある。その気持ちを私自身も大事にしたいと思いました」と語る。(https://ikoku-movie.com/info/) 〇新垣は「クランクインからクランクアップまで、ずっとこの作品についてたくさんのことを悩み試行錯誤していました。こんなに四六時中、作品について考えていたことがこれまでにあったかなというくらい、ずっと頭から離れませんでした」と並々ならぬ想いで槙生役に挑んだことを吐露している。(https://lp.p.pia.jp/article/news/367162/index.html) 〇早瀬憩は演じた朝について「素直で明るく、ちょっと犬っぽい人懐こさがありながらもしっかりもしている。心に孤独も抱えているので演じる上で困難もあったけれど、監督が(撮影当時)同じ15歳のそのままの私でいてくれていいと言ってくださって、いい意味で肩の力が抜けて演じることができました」と語る。(https://eiga.com/news/20240509/22/) ○早瀬は印象に残っているシーンを、お葬式で槙生が言った『たらい回しはなしだ』とし、「あのシーンは私が演技に苦戦していたのですが、結衣さんが槙生ちゃんとして存在してくれたからこそ乗り切れました。その後の撮影中も撮影が終わった後もそのセリフに救われています」と告白した。(https://ikoku-movie.com/info/) 〇両親を亡くした、心の片隅の孤独感を演じる上で忘れないようにしたという早瀬。「直後はほとんど表情が変わらなくて、抜け殻みたいな感じなんです。ドラマとかだったら号泣することなのに、なんかぽかんって穴が開いた感じを出せるようにと思ってお芝居していました。」と語る。(https://book.asahi.com/article/15293576) 〇かつてテレビドラマで夏帆が演じる役の幼少期を演じたことのある早瀬は「(夏帆に)お会いした瞬間に“私の中学生時代だ!”と明るく声を掛けてくれて緊張の糸がほどけました。」と話す。(https://ikoku-movie.com/info/) 〇早瀬は、NHK連続テレビ小説「虎に翼」でヒロイン・寅子の学友・山田よね(土居志央梨)の少女時代を演じるなど、3本のドラマへの出演も決定しているブレイク必至の若手俳優。(https://www.cinemacafe.net/article/2024/04/26/91324.html) ○映画のオリジナル曲『あさのうた』の作詞・作曲を担当したのは、チャットモンチーの橋本絵莉子。(https://gendai.media/articles/-/131294) ○原作コミックはアニメ化される事が決定しており、ティザーPVも公開されている。(https://youtu.be/Mz2ULgHFMlo) ◆概要 【原作】 ヤマシタトモコ「違国日記」(コミック誌「FEEL YOUNG」で2017年から2023年まで連載・累計発行部数180万部超) 【脚本・監督】 「ジオラマボーイ・パノラマガール」瀬田なつき 【出演】 新垣結衣、早瀬憩、夏帆、瀬戸康史、小宮山莉渚、中村優子、伊礼姫奈、滝澤エリカ、染谷将太、銀粉蝶 【公開】2024年6月7日 【上映時間】139分 ◆ストーリー 大嫌いだった姉を亡くした35歳の小説家・高代槙生は、姉の娘である15歳の田汲朝に無神経な言葉を吐く親族たちの態度に我慢ならず、朝を引き取ることに。他人と一緒に暮らすことに戸惑う不器用な槙生を、親友の醍醐奈々や元恋人の笠町信吾が支えていく。対照的な性格の槙生と朝は、なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに、家族とも異なるかけがえのない関係を築いていく。 ◆ ◆以下ネタバレ ◆ ◆違国日記 親戚ながら、血のつながりのない槙生と朝(葬式でのガヤに旦那の連れ子との台詞があった)。そんな二人のまさに国が違うほど別人同士の同居生活は、二人がかけがえのない存在となっていくまで、出演者の自然体な演技も相まって、心地よく物語が進んでいく。一つ考察を入れるなら、笠町が言った「始めからなんじゃない?」。槙生の性格を熟知している笠町の言葉は、槙生が“勢い”で朝を引き取ったのではない事を分かっていた。「考えてから行動しないと失敗する」との槙生の言葉から裏付けされる通り、槙生は始めから心のどこかで朝を引き取るつもりで葬式に向かったのではないか。では、なぜそうしたのか。後述するが、やはり彼女は許せなかった姉にどこかで赦しを与えたかった、朝を引き取る事でその機会を心のどこかで伺っていた、そう自分には思えた。 ◆母 走って笑って、ケンカして仲直りして、誰もが通ったあの頃の瑞々しさを描きつつ、イマドキなジェンダーイシューを挟み込む、瀬田監督の真骨頂。えみりを家にあげた際の槙生の人見知り発動には声をあげて笑ってしまったし笑、森本があげた大声に犬達の遠吠エコーが入るコミカルな描写も楽しく見れる。本作では、そんな学生の日常生活で次第に朝の不幸を忘れてしまいそうなところに、“うなぎ”で隠す母の文字や、ふと街中で母の幻影に彷徨う朝の姿が効果的に重々しく残る。クラスメイトとの関係性をしっかり描く事が、本作では一見不要にも思えるも、そんな朝の心の闇をより一層印象付ける演出にもなっていたように思えた。 ◆ラスト 冒頭ファーストカットの、母の車へ向かう朝の背中と同じ構図に、朝と槙生の背中が映るラスト。現場に花を手向ける朝の姿は、母の死と初めて向き合い、喪失した心を少し取り戻したようにも思える。槙生の胸で大泣きする朝は、思えばここで初めて気持ちを解放したわけで、壊れる事を恐れて泣く事もできなかった彼女が、やっと心の土台を見つけたシーン。槙生にとっては、母の言葉で初めて姉の背景を知り、朝に心の内を明かすと、心のどこかの棘が抜け、彼女もまた初めて姉の現場に立ち会えた。二人はどちらも同じ人物に対して、朝は喪失から解放され、槙生は棘が抜ける。そのきっかけがその人物による日記だったのも本作ならではの脚本でとても美しい。いつしか槙生は開けるようになった窓からは、差し込む白い光が優しく温か。二人が見上げた空にかかる虹も美しく、エンドロールが珍しく白いのも、そんな二人の明るい未来を示すよう。見ているこちらもそんな白のように心が洗われるような、心地のいい作品でした。 ◆関連作品 ○「正欲」('23) 新垣結衣主演。とあるマイノリティの生きづらさを描く作品。Netflix配信中。 ○「ジオラマボーイ・パノラマガール」('20) 瀬田監督の代表作。”出逢う事”を瑞々しく描く。Hulu配信中。 ◆評価(2024年6月7日現在) Filmarks:★×3.7 Yahoo!検索:★×4.2 映画.com:★×4.5 引用元 https://eiga.com/movie/99637/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/違国日記
まじママんじ🍀
4.0
凄くスーッと話が入ってきて、時間長めな割に全く苦じゃなく観やすかった👭親族とは言え全然関わりが無かったからこそ、違う別個人としてお互い捉えれたんでしょうね。更に年代も性格も違う対象さが気を使う事にも助け合うにも良い距離感になってる様、ガッキーが啖呵きった割にはすんなりだな~とは思うけど良い話でした🎼
星ゆたか
3.0
2025.3.22 コミック「FEEL YOUNG」で2017年から2023年まで連載されたヤマシタ·トモコ(79年大阪出身)原作漫画の映画化作品。 *題名は『違う国を生きる者たちの日記』 《日記を書く》〈物語を貫く〉〈他者との関係の中で自分の生き方を見つける〉 …それらを漫画では読者が。 そして映画では観客が《覗き見るしている》感覚の作品。 人見知り小説家35歳の叔母·高代槙生(こうだいまき)が。 突然の交通事故死で両親を失った15歳の姪·田汲朝(たくみあさ)を引き取り共同生活をし。 互いの人格の違いを意識した上で。 不寛容にならず共存する風になるまでの話。 それまでは、ほとんど接触がなかった2人(?)。 葬儀の最中“大嫌い”な姉の子だが。 親戚の身勝手な話ぶりから“タライ回し”になりそうな姪を。 自身の義侠心から(?)の勢いから『うまくいくか分からないが朝がいいというなら』と口ばしってしまう叔母の槙生。 人懐こい朝は突然の両親の死をどう受けとめていいか解らず。 ともかく親戚では一番解り合えそうな叔母と『一緒に帰りたい』と言う。 そして取り敢えず、着の身着のまま、ついていく。 槙生には父親は数年前に亡くなっていて、実母が海辺の街で元気に1人暮らししているが。 朝にとっては、将来的にも、それまでの住居環境が叔母の所が近いし。 あと3月は卒業式だけで4月からの高校進学も。 よく世間にある例なら、母方の祖母に世話になって一緒という事なのだろうが。 叔母からの方が、地理性.年齢差的“変化が少なく”てイイのであろう。 それに原作によると。 叔母·槙生はやや発達障害(1つの事に集中·閉じ籠り)の気があり。 人気小説家になるまでの経緯に 亡姉·実理(みのり)の普通の価値観から、散々“モラハラ”(『妄想に耽っていないで現実を見ろ』等)を受けてきて『大嫌い😡⚡️』という状況があったようだ。 ただ朝にとっては自我が目覚め始めた最近はともかく。 あまり不満も母親にはなく、根っからの人懐こい性格をスクスク成長させてくれた好きな存在だった。 映画では時折、彼女の身(心)辺に幻想の母親像が見え隠れして何か呟くが。 そのつど朝は『だって死んじゃったじゃないか』とクチバシル。 残念ながら父親については(映画では)一言も触れられてない。思春期の走りのこの位の少女においてはそんなものだろうか?。 槙生には小説家として成功する前から。 元·恋人であり、現在も親(心)友の瀬戸康史(88年生)扮する男性がいて。 今回も同居するにあたって法的手段の手続きをお願いする事に。 ちなみに槙生を新垣結衣(88年生)。 朝を早瀬憩(07年生)という河合優実似の撮影当時15歳の新人が演じていて。 昨年映画の有望な新星として評価されている。 また俳優では槙生の親友役の夏帆さんや。 朝の同級生役達の新人も好演している。 監督は瀬田なつき(79年大阪生)さんで。 多分この監督作品は初めて。 槙生は時折書店で出版サイン会を催せばファンが列になる人気作家で。 何年も前に出版印税で現在のマンションも購入しているが。 カタズケは苦手で室内は小説の資料関係等の書籍がたくさん、日常の身の回りの物の整理掃除が行き届いてない。 朝は母親に躾られたのか、掃除·料理もそつなくコナセルので。 その辺は互いに分け合って交替でやっていくことに。 また時にこの2人は、特に社会における人間関係適応性で、年齢差が無くなり。まるで朝の方が年上の風に見える事もある。 しかし年上の経験値からの発言等では、やはり槙生の方に理がある。 『あなたの感じ方はあなただけのもの』とか。 また、作者は朝の“素直さや善良さ”は、無神経であることと表裏一体だと述べていて。 その辺の“若さ”もキッチリと見極めてのキャラクターづくりらしい。 だから映画作品としての“若さ“の魅力は。 朝の高校になってからの。 中学からの友達に加え。 新たに別の人間が増えてくる。 小学·中学·大学と進学するという事は。 交わる人の地域性が拡がり、また色々な考え方の人間に触れるという事が増えるのだ。 学年成績一番で米留学推薦の夢を持ち、しかし女性という事で教育システムに“跳ね返される”級友”や。 楽器部のエリートで朝の作詞と中学合唱部上りの才能を認めてくれる同性の“級友”の、特に女の子達の描写などがみずみずしくて。 年配の男の私などから見ると、つい孫の世代を見るような、まぶしくてホッコリ気分で目を細めてしまう。 またその中で中学時代からの一番仲良しの子·えみりが。 同性好きな“恋人”ができ。 その辺の心情を薄暗い、誰もいない体育館の中で。 朝と2人で話し合う場面は。 原作者のヤマシタ·トモコさんがBL漫画をたくさん出している関係の“理解·寛容性”にあるのかも知れない。 原作者の本作の意図として。 『人間同士は所詮解り合えないという事を前提にして。 その上で不寛容に成らずに。 共存していくのが文化人。』があり。 その上で更に原作者が語る言葉。 これが前提にあるから、この映画は感動的なのだと思うので。最後に付け加えたい。 『「違国日記」は若い人に読んで欲しい漫画。』 『今10代として生きている人達、貴方達は守られるべき、尊重されるべき、大切にされるべき人達です。』 『あなた達が感じていることはあなた達だけのもの。それは誰にも侵す権利はない。』 『無数の可能性があなた達にはある。どこへも行けて何にでもなれる。それを大人は守る責務がある。』 『私達年長者は、若い人達に何をしてあげられるだろうか、何を残してあげられるだろうか、何を差し出してあげられるだろうか。』 『横暴な人間を見て私は衿を正す。私は力を尽くしていく責務がある。時にしんどくと思いつつ、それでも奮い立たせて明日へ向かう。生きる事は美しくこんなにも尊い‼️』
ムービーゆうすけ
2.5
2026年1月14日 違国日記 3回ぐらいに分けて観た映画。 新垣結衣が姉の事を嫌いな理由は明確に開示されないままに終わったので少し拍子抜けしたが どことなく暗い日常の中に朝がいる事で 光が差し込んでくるのが心地よかった。 脚本ではなく、ひきとった朝の事を真っ直ぐに見つめるように、この作品も見守っていたい。 そんな作品。
やんやんちいやん
3.5
おとなとこども。 おとなもこどもみたいに片付けられなかったり不器用だったり、わからない事があったり。 お母さんというフィルターが剥がれてしまえば、思ってるより大人は子供なのかもしれない。 同じ人間なんだよな 目の前で両親が亡くなって、泣くことも忘れてわりと普段通り生活してて あさちゃんすごいな ちゃんと泣けたのはよかった。 まきおちゃんは大嫌いな姉が愛して育てた、ある意味分身み たいな存在を引き取って…男前だ 勢いで引き取ったのかもしれないけど、間違いなくあさちゃんは救われた 朝がバンドで歌ってたうた、いいな好きだなと思ってたら、チャットモンチーだったのか。納得。チャットモンチー聴きたくなった
なでかた
4.0
新垣結衣💕💕💕
Christopher
4.5
雰囲気好きすぎる映画だった!最後の最後だけ惜しすぎる!はにゃっ お母さん私のモヤモヤを解消するためにも生きていて欲しかった! ほんでアサ!お父さんわいっっ!薄情だ!
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