Gringo

2020年26本目は、ありえないくらい豪華なキャスト共演で送るサスペンスドラマ『グリンゴ』。 ------------------------------------------------------------ 冴えない平社員のハロルドとその妻、嫌みで傲慢な２人の上司、会社と取引関係にある麻薬カルテルの面々、小銭を稼ごうと悪巧みするメキシコ人兄弟、運び屋をすることになった男とその恋人、誘拐されたハロルドを救おうとする始末屋、カルテルの逮捕を狙うDEA捜査官。本作は主要な登場人物を列挙するだけで12人もいます。そして、それが最大の失敗です。 ------------------------------------------------------------ 誰が言わなくても想像つくと思うんですが、これだけキャラが多いと自己紹介だけで時間を浪費してしまい、各々の存在感を示すこともなく映画が終わってしまいます。しかも始末の悪いことに、主人公であるハロルドすら存在感がないのです。ストーリーは様々な人物の思惑が絡みあって複雑になっていきますが、ハロルドはそれに巻き込まれていくだけで、誰かを出し抜いたり騙したりしません。 ------------------------------------------------------------ 気づいたらいつの間にか事件は終わってました、という感じでハラハラドキドキの展開がない訳です。サブタイトルが｢最強の悪運男｣となってますけど、ホントに運が良いだけで何にもしない人を主人公にしたらダメだと思います。アマンダ・サイフリッドやシャーリーズ・セロンは必要性も感じないキャラで、もったいない限りでした。

シャリーズセロン出てるので観賞。んーーー、、勿体無い。ただ品のない女になってしまってる。。 「ホワイトハウスでも大麻吸えるしね」っていうセリフは、ロングショットを思わせたけど、この映画のほうが先に撮ってるんですねぇ。たまたまか。 アマンダ出てきて嬉しかった～出るって知らなかった(^^) ストーリーはこれといって、、でした。カブロン！

「GRINGO/グリンゴ　最強の悪運男」🎬12 ハロルド(デヴィッド・オイェロウォ)は、信頼していた経営者と妻に裏切られ、情けない人生からの一発逆転を誓う。彼は極悪モンスター上司のリチャード(ジョエル・エドガートン)とエレーン(シャーリーズ・セロン)に復讐(ふくしゅう)するため、出張先のメキシコで偽装誘拐を演じ、多額の身代金を奪う計画を立てる。一方、ハロルドが死ねば会社に保険金が入ることを知ったリチャードは、殺し屋を雇うことにする。 シャーリーズ姐さんの美しさを崇めるための作品です。笑 ここ最近シャーリーズセロンの出演作が相次いでいる。 「ロングショット」（見れないまま気づいたら終わってしまった。）をはじめ、今作、「スキャンダル」といった具合。しかも「スキャンダル」ではアカデミー賞ノミネートという…快進撃なのかも。 今作ではゲスめな社長相棒を演じてる上、製作としても関わってるようですごいの一言。私が前作見た時は「タリーと秘密の時間」だったからあまりにもキャラと容姿のギャップが激しすぎる。 私こそが一等であるべき。なんてこれっぽっちも思えない人生歩んでる身からするとあんなセクシー憧れる。 45歳であの魅力出されたらあの取引相手の人じゃないけど鼻の下は伸びるに決まってる。 おっとっと…本題から外れすぎました。 この作品見るに当たって予備知識入れない方が良いというアドバイスを見たのでそうしました。これから見る方もレビューサイトを閉じてみて。 次からつぎへといろんなこと起こりすぎて良い意味で振り回されました。 まさかのアマンダサイフリットでてるのにはびっくりだったけど。 グリンゴとはメキシコ人たちが使うアメリカ人を見下すときに使うよそ者って意味の言葉らしい。 私的には☆☆☆.5かな。