Desperado Outpost
独立愚連隊
1959 · Action/War · Japan
1h 48m
(C)1959 東宝



When Sergeant Okubo's brother is murdered at a Japanese outpost in Northern China during the Second World War, Okubo poses as a war correspondent and seeks out his brother's killer.
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ダニーダン
4.5
1959年 配給東宝 岡本喜八監督 108分 「独立愚連隊」 佐藤弁 雪村いづみ 中丸忠雄 上原美沙 ミッキーカーチス 他 私の大好きな映画作家 岡本喜八監督が35歳のときの作品 戦中派であり 多くの仲間を戦争で失った 岡本喜八監督にとって本作が初めての戦争を題材にした作品 「戦争は悲劇だった しかし喜劇であった 戦争映画もどっちかだ 喜劇に仕立てバカバカしさを笑い飛ばす事に意義を感じた」 と 岡本喜八監督自身が言うように 岡本喜八監督は 戦争という不条理と国と国の権力と暴力の争いに巻き込まれ犠牲になってく国民の哀しみと怒り 自らもが目前で何人もの戦友をアメリカ軍が投下した焼夷弾により 亡くなっていった経験を 戦争という悲劇をただ真っ直ぐ 声高らかに否定 反対するのではなく 映画という表現芸術を通して 時には笑い飛ばし そしてポップに 軽妙に 観る者を惹きつけながらもどこかに戦争という絶対悪 人類が生んだ唯一無二の悪の根源たる悲壮で悲しすぎる大罪の愚かさを 観終わったあとどこか心の引き出しにスッーと一通の短い手紙を入れ込むようにʅ(◞‿◟)ʃ 物語は大東亜戦争末期の中国戦線で 佐藤弁扮する新聞記者「実は元鬼軍人」 が 従軍慰安婦と心中したという見習士官の事件の真相を突き止めるべくあの手 この手の活劇風エンタメ 本作の2年ほどまえ 黒澤明監督作 「隠し砦の三悪人」でヒロインを演じた上原美沙さんのセクシーな美しさは変わらず 下士官演じるミッキーカーチスさんの若すぎる事 そして戦争体験の恐怖から精神を病んでしまった 三船敏郎さんの狂気系演技 30代にして 当時の超スター級の俳優さんたちを演出し1959年当時は 完全無欠に斬新だったであろう ストーリー展開と 馬の使い方 なによりロケーションに選んだの本作製作時はまだ無かったであろう「たぶん?」 現在富士山のすそのにある自衛隊の駐屯地御殿場 この場所を選んだのもなにか 岡本喜八監督に 深い意味があったのかなかったのか、、 とにもかくにも 岡本喜八監督自身の戦争体験からくる 生涯ブレずに描き続けていく 戦争へのレクイエム 自身だけが生き続けていくことへの戦友たちへの負い目と鎮める強い気持ち これまたチョット本題から逸れますが私の大好きな監督相米慎二監督も大好きな映画に 「独立愚連隊」を上げておられます (о´∀`о) 「独立愚連隊」〜岡本喜八監督の戦争体験映画が初まっていくのでありますが 震災は経験したとはいえ私のまわりで 目前はもとより関係者知り合いは誰1人亡くなっている人はいません そー考えると 何十人 下手すると何百人と 友人はもとより 知り合い関係者を 数年 数日で一瞬にして亡くなられた経験をした岡本喜八監督の 独立愚連隊の描写 演出 ストーリーは ただただ その岡本喜八監督の 心のひろさ 優しさ 器の広さ にただただただただ 頭が下がるばかり そこには 同じく戦争体験者小津安二郎監督が自身の作品で戦友を稲穂に見立て 亡くなった戦友たちに心安らかにと 黙して語る ところと重なります 独立愚連隊 老若男女問わず 必見の価値あり過ぎますm(__)m
ケイタ
3.5
戦争アクションですが、西部劇という楽しい映画。 邦画もやれば出来るじゃん!って思っちゃいました笑 やっぱ、岡本喜八監督の映画好きかも。 特にクライマックスが良いですね。 ハリウッド西部劇っぽい一騎討ちの感じとかがね。
矢萩久登
5.0
『映画監督 #岡本喜八 生誕100周年記念プロジェクト in #新文芸坐 vol. 2』 本日は『 #独立愚連隊 』『 #独 立愚連隊西へ 』を鑑賞。 漢(おとこ)臭さでむせ返る痛快戦争ウエスタンですが、笑いのなかに悲哀と哀愁も詰まった大傑作ですね。 #佐藤允 さんがとにかく豪快でカッコいい。 #大林宣彦監督 『#転校生 』の一夫の父役など優しくて威厳のある父親イメージが強かったですが再認識です。 #セルジオレオーネ監督 『 #ドル3部作 』、国内でも #日活無国籍アクション に先駆けて、これほどのテンポも良い戦争ウエスタンを撮ったことは改めてリスペクトですね。 上映後のトークショーでは、#佐藤允さんのご子息である映画監督の #佐藤闘介 さん、喜八プロダクションのプロデューサー #前田伸一郎 さん、監督作「クラユカバ」の #塚原重義 監督が登壇。貴重なエピソードトークを拝聴しつつ、佐藤允さんの貴重なインタビュー映像も観れて大満足でございました。
dreamer
4.0
この映画「独立愚連隊」は、暗く悲惨な従来の日本の戦争映画に対して、"陽気でアナーキー"な戦争活劇の出現という、日本映画史における金字塔を打ち立てた、岡本喜八監督の代表的なシリーズの第1作目の作品だ。 この作品は、岡本喜八監督の名を、多くの日本映画ファンの間に一躍知らしめた、ウエスタン調の戦争映画で、主演は日本のチャールズ・ブロンソンこと佐藤允だ。 そのギョロリとした目、大きな口。 いかにもひと癖ありそうな風貌で悪役を演じていた彼は、この作品で初主演し、一躍スターダムにのし上がったのです。 日中戦争末期の中国大陸の北支戦線。 追いつめられた日本軍の最前線に、従軍記者の荒木(佐藤允)が、ふらりと現われる。 実は、彼は脱走兵で、最愛の弟が前線で不審な死に方をしたのを知り、従軍記者を装って真相を暴きに来たのだ。 そして、そこに待ち受けていたのは、落ちこぼればかりを集めた「独立愚連隊」と呼ばれる部隊だったのだ------。 荒木は、生前に弟が使っていた部屋の鍵から何発もの銃弾を発見。 ますます、弟の死に陰謀が絡んでいることを確信する。 この作品は、ジャンルとしては戦争ものなのだが、リアリズムは全くと言っていいほどない。 西部劇とハードボイルドな探偵映画をミックスしたような感じで、岡本喜八監督の演出は、コミカルで、時にアクション・シーンの展開に胸のすくような爽快な歯切れの良さを見せて、そこから"戦争の愚劣さ"が鮮やかに浮かび上がってくるのだ。 とにかく、全編を通じて、快調なテンポ、粋なセリフ、逆境でのギャグ。 日本映画にありがちな、じめじめとした情緒とは全く異質な、カラリと乾いたクールな感覚が、この作品独自の特質であり、素晴らしさだと思うのです。 そして、この作品を観て、私の心に刻み込まれたのは、主人公の佐藤允が演じる主人公の、長いものに巻かれず、正義を貫き通す生き方のカッコよさだ。 また、日本映画ファンとしては、三船敏郎、鶴田浩二、雪村いづみらの大物が、意外な役で出演しているのも嬉しくなってきます。
いやよセブン
3.5
1959年製作、岡本喜八監督の戦争活劇。 第二次世界大戦末期の中国戦線、自称従軍記者の主人公(佐藤允)が前線にやってくる。 すでに敗色は濃厚で、軍隊組織にもガタが来ており、連隊長(三船敏郎)は正気を失っていた。 主人公を知っている娼婦(雪村いづみ)や、馬賊の兄妹(鶴田浩二と上原美佐)も登場、どうやら何かを調べているらしい。 そして最前線にいる、独立愚連隊と呼ばれている部隊の軍曹(中谷一郎 )と親しくなる。 ミステリー仕立ての西部劇のようなもので、悲恋物語や男の友情が語られ飽きずに見る事ができる。
さめをみるひと
5.0
西部劇へのオマージュがぎゅっと詰まった作品。ラストシーンも求めていた派手なドンパチが見れて大満足です。
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