映画、ドラマ、Huluと、3形態での作品だけれど、ひとつひとつが独立しているので、それぞれで楽しめます。 学校では空気のような存在の男子高校生創楽（そら）が、片思いの女の子のために、ブラックな校則を変えるために立ち上がる、というのが共通のテーマ。 ドラマ版では、創楽が、いろんな方法で校則を変えようとするんだけど、それが毎回シュールな笑いを誘います。 校則を変える投票箱に投票した5人は誰なのかという謎もあって、最後まで飽きさせません。 「セトウツミ 」の漫画家此元和津也の脚本が功をそうしていると思います。 ただのアイドル主演ドラマでは終わらない、青春ドラマとしてよく出来た作品です。

少しずつ繋がっていくストーリーと、高校生なりの反抗がリアルで良い。

セトウツミの原作者が脚本を？ということで欠かさず見た！主演の2人が意外と良くて、小さな抵抗がいじらしくて、切なく笑える高校時代になっていた。映画も見たい。