Nao-chan wa Shogakusannensei

杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルというれっきとした大人が、ランドセルを背負って、小学三年生男子を演じるこのドラマ。 「何時何分地球が何回まわった日ーーー」など小学生あるある満載で、懐かくて楽しい。 ちょっとおバカだけど、毎回少しだけ成長する姿は、ほほえましくて、癒しでした。 良いドラマ。

大の大人たちが小学生を演じるビジュアル的な面白さと、誰もが経験のある小学生あるあるを詰め込んだ絶妙な作品。期待しないで見始める位がちょうど良いとは言え、温かみのある軽めの笑いとノスタルジックな雰囲気が良い。社会的な問題への触れ方も受け入れやすく描かれていて好印象。

20210213。誰が何と言おうと小学三年生です、という冒頭の注釈がおもしろい。秘密基地とか駄菓子屋でたむろする様子とか白線踏みながら下校する様子とか小学生みたいで見ていて懐かしい気持ちになる作品。