
dreamer
4 years ago

Beneath the Planet of the Apes
「続・猿の惑星」は、大ヒットした「猿の惑星」の続篇で、監督はフランクリン・J・シャフナーから「ダーティハリー2」等、大ヒット作の2本目の監督として起用される、手堅い職人肌のテッド・ポストに変わり、主演もチャールトン・ヘストンは最初と終局に出るだけで、ジェームズ・フランシスカスが中心部を占める。 前作で白人の娘と一緒に、猿の世界を去ったヘストンは、禁断地帯でパッと消え、新しく遭難した宇宙船のフランシスカスが、白人の娘と二人で猿族に捕まったりした後、地下の世界に入り込む。 その地下の世界は、ニューヨークの地下鉄を中心に、有名な建物が埋没した地区で、住民は放射能の影響でミュータント化しているという設定になっている。 彼らの武器は、テレパシーと一種の幻術で、フランシスカスやすでに捕まっていたヘストンを悩ますのだった。 そして、彼らは核ミサイルを神様と仰いでいるというのも、定石どおりで新味がない。 しかも、お話の焦点は猿の軍隊との攻防戦だから、前作ほどの独創性がなく、これも型どおりでつまらない。 もっと奇抜なイマジネーションが必要だったのではないかと思う。 しいて言えば、地下の住民が普通の顏のマスクをとると、いずれも坊主頭でオペラの怪人みたいな顔、というショックぐらいなもの。