レビュー
シリーズ〈1作目が一番面白い〉これが感想 驚くほど豪華キャストが集結したファンタジー 登場人物の多さに〈ちょっと頭の整理が必要〉だがお話しはシンプル〈暗殺されかけた子供と逃亡、旅をする〉展開 〈用心棒〉綾瀬はるかの見事な槍さばき、異国情緒ある外国ロケ?とモンスターCGで不思議な世界を構築、ファンタジー版〈大河ドラマ〉 シリーズを重ねる度、登場人物増加の一途をたどってしまうのが欠点だが、本作ではまだ解りやすい人物構成で救われている 〈我が子を無きもの〉とする藤原竜也〈それを阻む〉木村文乃、綾瀬の〈逃亡を助ける幼なじみ〉東出昌大〈浮いてるなぁ〉が脇を固める 〈追っ手を振り切る逃亡劇〉に目が行きがちだが、中軸は綾瀬と子供が逃亡中に育まれる〈疑似親子または師弟〉の関係が〈綾瀬の師匠〉吉川晃司との〈記憶がダブる演出〉何となく【スターウォーズ】に似た親子の物語りが描かれる ラストは〈綾瀬の宿敵〉中村獅童登場〈先が気になる〉ところで終演、演出が巧い!
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