レビュー
あまりに難しい映画だったと思う。 以下ネタバレ的。 出てくる人々で、現実のものは小説家と、その妻、そして若い愛人、そのまた愛人の4人だけであり、小説家は過去に自分の子供を不注意で死なせている。「サード・パーソン」とは「子供」のことで、他の登場人物は、全て小説家が創造した仮の人物であり、それぞれの「第三者」はそれぞれの子供のことである。恐らく、こうでも考えて観ないと何のことやら解らない。 エンタメ度は激しく下だし、難解な割にカタルシスもやって来ない。厄介な作品だった。
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