レビュー
はじめて、映画を観終わってすぐにもう一回視聴した。。 これは、なんというか凄い謎解きだ。伏線と記号、同時進行する物語が多く、かつ説明がほぼ無いので、追いつかない。久しぶりというか初めてかも、こんなに分からなかったの。 「TENET」とまた全く異なる難易度。「TENET」は解るけど解らない=解釈の選択肢がたくさん用意されており、その選択をループしながら楽しむ感じ(完全に私見です)。 に対してこの作品は余白が多すぎて場合分けして物語をつなげるパターンが何通りなのだ!と思う感じの難易度。 ただ描写やカメラワークなどが物凄く情緒的だったり孤高の表現で、日本の純文学のような趣も感じた。 観終わって、悔しいが?、よに出ている様々な解釈を読んでみた。 「夢からの現実」説と「入れ替わり」説があるみたい。僕は観終わってすぐは後者かなぁ思っていたけれど、たしかに夢→現実説も確かにあるなぁと。個人的には「入れ替わり」が楽しいかなぁ。 少なくても今日、6時間ちかく視聴して考察と他の人達の解釈(レビュー)を読んでいたたから8時間近く(!)この作品で楽しんだわけで。この時点でも確実に最高峰のエンタメなのだと思う。 この作品も、この先、長く「ふと」思い出して考察をし続けるであろう作品。
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