レビュー
亮一

亮一

2 years ago

5.0


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きみに読む物語

映画 ・ 2004

平均 3.8

ラブストーリー久々に観てみるかって映画館に入る。そんな気持ちは、冒頭で一瞬にしてなくなり、全集中。 わたしは平凡で偉業を成し遂げた人物でもない、すぐに忘れ去られる人間だ、しかし、誰にも負けないことをした。1人の女性を愛した。それだけで充分だ。このナレーションにわたしの心はもって行かれる。何か病気を抱えているのか、患者にしては明るい。 老婦人相手に物語を聴かせる、老婦人と何の関係があるのだろう、昔と現在で交互に映画は続く、老婦人が痴呆症で、昔のことを忘れてしまっているのか、老人が読み聞かせる物語は、過去を思い出させる何かのきっかけになるのか、理解してくる。決して派手ではなく、ただひたすら一途な愛を貫く。涙が止まらない。ノアが言うことで、アリーの表情が変わる、ノアが言う、親とか、俺とか、婚約者の気持ちなんてどうでもいいんだ、一番は、アリーが何をしたいかだ。悩むアリー、再び、ノアのところに戻り、荷物を両手に持ち、早く持ってよの仕草がめちゃくちゃよかった。お金持ちのお嬢さんと教養もない青年、釣り合わないって誰が決めた、お金持ち通しで結婚すれば幸せなのかい?世の中うまくは行かないよって誰もが思うが、そんなの誰が決めたって思える映画だった。愛を貫くことが一番しあわせだってことをおしえられた。ラストはもう言えないです、書こうとしたら、涙腺崩壊です。