レビュー
夫が亡くなり、その連れ子と夫の郷里鹿児島に移り住んだ主人公が軌道車の運転手になるまでを描いた秀作です。 両親共に亡くしてしまった連れ子君が半成人式の舞台で父と旅したという嘘の作文を涙ながらに読むシーンは、余りに可哀想で泣かされました。 このところ伸び悩んでいた有村架純ちゃんですが、本作では成さぬ仲の息子を育てようと決意し、運転手として頑張る母親という難しい役を立派にやり遂げました。運転手の難しい技術用語や所作も習得したのでしょう。良く頑張りました。
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