レビュー
倦怠期に陥った夫婦がホームレスを助けるボランティア活動を通じて愛を取り戻すまでを描いた佳作です。 本作の見所は、殺人犯だったホームレスが主人公夫婦との交流によって心を開いてゆく姿です。南部のプランテーションで育ち、文字も読めない彼の心に眠っていた神性が解き放たれ、神の愛を説く姿が感動的です。演じているジャイモン・フンスーツの演技が素晴らしくて感心しました。とんでもない役者が隠れていたという感じです。 レネー・ゼルウィガーは、ブリジット・ジョーンズとは全く違う人格を見事に演じています。最初のうちは、彼女とは気が付きませんでした。
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