レビュー
本来こういったタイプの邦画は苦手なのですが、なかなかどうして楽しめる映画でした。 ストーリーは、オタクっぽいと言いますか、モテない男子の前に突然天使が現れて世界が激変する…みたいなファンタジーでした。 しかし、劇中のセリフが印象的で、登場人物達の考えがしっかりと表現されていて良い印象を受けました。主演のお二人の演技も、それぞれのキャラクターらしさがよく出ていて良かったです。そこらの「彼女が死んじゃってかわいそう」みたいな映画とはひと味違うなと思いました。 さて、タイトルの「君の膵臓が食べたい」についてですが、なんとなく自分の中で「これだ!」と意味が納得できたところがあります。解釈は人それぞれだと思いますが、個人的にはなかなか素敵なタイトルだなぁと思いました。
いいね 22コメント 0


    • 出典
    • サービス利用規約
    • プライバシーポリシー
    • 会社案内
    • © 2024 by WATCHA, Inc. All rights reserved.