レビュー
ジュネ

ジュネ

8 years ago

1.0


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アンダー・ザ・スキン 種の捕食

映画 ・ 2013

平均 2.5

初監督作品の『記憶の刺』から10年ほどの月日をかけ、ジョナサン・グレイザー監督がようやく世にはなったサスペンスホラー。何よりも話題となったのはあの絶世の美女、スカーレット・ヨハンソンが脱いだ!という事実でしょう。ところがこれがまた何ともだらしない肉体をしとりまして…お尻を向けたときにめちゃくちゃセルライトが入ってるもんだからガッカリの一言でした。 そうなると残りの楽しみはストーリーになると思うのですが、内容は全く楽しめない代物で、もうこの手のシュルレアリスム気取りの前衛映画はうんざりです。 もともと監督のジョナサン・グレイザーはジャミロクワイの「ヴァーチャル・インサニティ」やレディオヘッドのMVで知られる芸術家肌の天才ですから、こうなるのもわかりきっていたこととは言え、退屈で理解不能な映像の連続は苦痛でしかありません。スカヨハが男を車に乗せる下りは本当に素でドッキリを仕掛けているんだとか、バイクのレーサーは俳優ではなく本物のプロだとか、変なところにばかりこだわるのも「アーティスティック映画」あるあるの1つで、見事に共通してます。