今年第5弾が公開なので、未見だった本作を鑑賞。 頭だけ観たことあったので、主なカメオらへんは把握。 割と当時話題だった顔ぶれが出ていて、こちらとしても何だか楽しく観始められる。 このシリーズも回を追う毎にギャグ方向に振り切るのかと思いきや、一応王道の流れも忘れない作りではあるが、やはり1〜2作目のような良さはほぼ無し。 何よりショックを受けるのは、我らがモニカことコートニー・コックスの顔の変わりよう…知ってるけれど、明らかに不自然で人が変わったような顔にショックを受ける。 本当に美人だったのに…次作ではリアルカップルだった二人は破局してる設定かな、流石に。 ネーヴ・キャンベルがセルマ・ブレアに似てて、最初出てきた時はセルマ出てるのかと思ってしまった。 それにしても、なかなかにお粗末な殺人事件で、こんなのすぐ捕まるでしょ、と思ってしまう。 時代が変わったことを取り入れるのなら、この作品の中核であるスラッシャー描写や事件に関して、もう少し緻密に作りこんでほしい。