レビュー
セイクク

セイクク

6 years ago

4.0


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グリーンブック

映画 ・ 2018

平均 4.1

差別の激しい時代に黒人ピアニストと雇われ白人運転手がツアーをまわる映画です。 評判通りの素晴らしい映画でした〜(o^^o) 黒人差別をテーマにした映画では間違いなくトップクラスの作品です☆☆☆ 教養がなく粗暴な反面物事に熱い白人と冷静で教養はあるが実は悩みを内に秘める黒人が一緒に行動する事でお互いの考えを尊重し歩み寄る展開がたまりませんね。 個人的にはドクター・シャーリーを演じたマハーシャラ・アリとドロレス・ヴァレロンガを演じたリンダ・カーデリーニの演技が特に良かったです。 ヴィゴ・モーテンセンも当然上手くロード・オブ・ザ・リングのアラゴルンとはとても思えない…(^_^;) この映画の一番の肝は序盤に黒人の飲んだグラスを主人公が捨てる場面で、このさりげない描写が映画全体に伝わり最後の感動の場面をワンランク上のステージへと押し上げます(>_<) そして顔は笑顔で感謝を言葉にしながら平気で差別をする白人の描写も静かな描写ではありますがかなり過激です。 奥さんと主人公の対比も良かったです! 本作は実際のツアーが一年半だったり実話と違う描写もあるようですが、主人公を一番近くで見ていた息子のニック・ヴァレロンガが脚本を手掛けるなどかなり実話に基づいた映画のようです(=´∀`)