レビュー
たっちゃん-半変人のお調子者-

たっちゃん-半変人のお調子者-

2 years ago

5.0


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ジャンゴ 繋がれざる者

映画 ・ 2012

平均 3.6

2023年11月26日に見ました。

ナチス許さん映画(イングロ)の次にタランティーノが撮った黒人差別許さん映画。 イングロで怖いナチの軍人だったクリストフ・ヴァルツが今度はめっちゃ善人で、その振り幅にびっくりする。 この映画のディカプリオのクズ芝居も本当に素晴らしい。薄っぺらでクズな人間をやらせたら彼の右に出る者はいないと思う。(褒め言葉) 出てきた瞬間のあの憎たらしい笑顔笑 黒人の頭蓋骨を持ち出して、訳の分からん差別理論を語る所とか本気でムカムカしてくる。 そしてこの映画の本当に最高な所はもう我慢ならんぞ…となってくる辺りで丁度クリストフ・ヴァルツが撃ち殺してくれる事。 大抵の映画ならまだ我慢しそうな所で、この映画はもう撃ってしまう。 「すまない、我慢できなかった…」ってクリストフ・ヴァルツが律儀に詫びるのも最高。 終盤、ジャンゴが憎き白人共を相手に大立ち回りを見せる所は問答無用で上がった。 一旦捕まるけど、そこから切り抜ける場面は寡黙だったジャンゴが白人を言葉で丸め込んでしまうまでに成長したんだと感慨深くなるし、その後、相手を言葉で煽りながら殺していく所も実に痛快だった。 暴言を散々吐きながら死んでいくサミュエル・L・ジャクソンもツボだった笑笑 映画評価基準 この映画が好きか 9 没入感 10 脚本 9 演出 10 映像 9 キャスト 10 音楽 9 余韻 10 おすすめ度 9 何度も観たくなるか 9 計94点