
たっちゃん-半変人のお調子者-

ラストナイト・イン・ソーホー
平均 3.7
正直ガッカリした。 序盤の田舎っ子が都会に飲み込まれていく所や、サンディとの初めての邂逅の場面は良かったんだけど、中盤ホラー展開になって以降は、のっぺらぼう出現→ヒロイン絶叫のワンパターンばかりで飽きてくる。 それに、こんな事が実際にあったら、まず図書館なりネットなりで調べそうなものなのに、一切そういう事をせずに警察に行って、異常者扱いされるという展開にはそりゃそうだよね…と呆れてしまう。しかもその後図書館で調べ出すという…順序逆じゃない??? 真実を言っても信じてもらえない的な展開にする為の無理矢理な話運びにしか見えない。 あと、終盤に用意されてる2つのどんでん返しもあまり納得いかない。 まず老人の正体の方は、ジャックだと一度も言われていないから本当にジャックなの?主人公が勝手に言ってるだけじゃないの?と思ってたら、やっぱりジャックじゃなくて、そうだよね…としか思わなかった。 あと、大家さんが実はサンディで、ジャックの方が殺されていたというどんでんも、さっき思いっきりサンディが滅多刺しにされた絵面が映ったのに、それが後になって実は逆でした、と言われても、えっそれがアリならもうこの映画なんでもアリだし、ここまで観てきたものは何だったの!?と思ってしまう。 あとジョカスタの扱いが酷い。ただのいけすかない都会人で終わりとは… それに図書館で主人公がジョカスタにやった事はどう説明をつけたのか。目撃者も多いし、弁明無理じゃない? 自分の感覚がズレてるのか?と不安になる程、どこにも刺さらなかった。 主役2人の魅力で何とかもってる映画だと感じた。 映画評価基準 この映画が好きか 4 没入感 4 脚本 4 映像 8 キャスト 8 感情移入度 4 音楽 7 余韻 4 おすすめ度 4 何度も観たくなるか 3 計50点