殺し愛の次番組だったので見てしまったけど、 引っかからなかった。オチは至極まともな 話なんだけど、もっと早く気づけよ！ RGBトリオは髪の色同様に、 それぞれの持ち味で、新東京２４区に クラス仲間であったが、ある日、小学校の 火災にて、一人の女の子が帰らぬ人と なってしまう。 その子アスミとそれぞれ仲の良かったRGB の各携帯に、アスミからの電話を受信する。 内容はこれから列車事故が発生する、 結果は２通り、線路上の女性が列車に はねられるか、または、列車を脱線させて 100名以上の死者を出すかのトロッコ問題 さながらの未来を見せられてしまう。 RGBトリオはなんとか死亡事故を防ごうと 思いもよらない超人的な力を発揮するのだった。 命の選択とは？ その選択をするのは誰が適任か？ なかぬかのせめぎ合いをRGBトリオが 悩みながら、結論を出していくのは それなりに面白かった。 個性的なキャラ設定も、豊富なんだが、 それぞれが群像劇として体をなして無く、 RGBトリオとその周辺の限られたキャラだけで 進めてしまったので、もったいない。 やはり、脚本って大事ですね。 特に喜多村英梨さん、期待したのに 出番がいまいちでした。