レビュー
主役はラッセル・クロウ演じる仲間思いで腕っぷし強いヤツなんだろうけれど、ほかにも、世の中達観してうまく渡り歩いてるヤツ、出世欲丸出しのヒヨッコなのに切れるヤツ…など、主だった登場人物をみなうまく描いていて、世の中の悪事がいろんな視点から見えたりして痛快。話は入り組んでいるようで、どんどん集約されていき、最後まで息つく暇のない展開、サイコー! どうしてオレは刑事になったんだっけ…と振り返り自分を立て直していく、バドとエド。最初は水と油だったこの二人が、お互いを必要としていくところがとても印象的だった。 ところで、50年代が舞台とのことで、映画館でかかってる映画はローマの休日だったり、パーティに招かれて後ろで演奏してるのがチェット・ベイカーカルテットだったり、ニクいね〜てか、本当にチェット似の人がペット吹いてたんだが…凝ってる〜! …それにしてもラッセル・クロウってこんなにハンサムでカッコよかったのね〜〜(笑)
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