レビュー
E-zone

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2 years ago

3.0


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NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム

映画 ・ 2016

平均 3.1

今でこそ皆が手にし、ある程度使いなれたSNS関連の恐ろしさを上手く表現している作品だと感じました。 まず、全体的なビジュアルがキラキラしていてキレイでしたね。 それでいてありがちな変なプログラム用語などを使わず、表現で状況を表しているところはうまかったと思います。 終始、緊迫感を持たせるタイムリミット式の疾走感も良かったし、主要メンバーだけでなく脇役的な人達の細かな演技もなかなか良かったと思います。 その中でも主役ビィーをジュリア・ロバーツを叔母にもつエマ・ロバーツさんが演じていましたが、さすがにキレイだし恐怖に震える顔がいい味だしてました。また怪しげなパートナー役のイアンもハンサムでそれに劣らぬ役回りとなっていました。 ただ、なんと言っても気になってしまったのは、主役ビィーの母役を演じたジュリエット・ルイスさんですね。 彼女は元はブラピの妻になるくらいまでブラピと付き合っていたのに、ギリギリで別れてしまいましたが、彼女の演技力は昔から抜群でどの作品でも一目おかれる存在!その彼女がこの作品になぜ出演したのか分かりませんが、傍で良い演技をしてささえていました。 作品の内容はハッキリ言って薄いです笑 簡単に言えば、SNSの中で、ある不思議なゲームが流行っていて、それに参加して上位に入るとお金が課金されたりするわけですが、当然リスクもあり、そのゲームは自撮りで配信する事が原則で与えられたミッションをこなさなければならない。 また、そのミッションはどんどん過激になり難易度も上がるがそれなりに視聴者も増えるので課金率も上がる。というもの、、、 ところが、ある時点でこのゲームは意図的に誘導されているのではないか?と気づいた参加者がどうやったらゲームから抜け出せるのか?を探していき、その作戦を実行する、、、って感じの話ですが、ストーリーとしてはかなり浅いです笑笑 ただ、見せ方が上手いので次はどうなる?と最後までくいぎみに観てしまいますね。 アクターやセット、カメラワークなどがなかなか良くできていてバランスが良かったと思います。 ストーリーの感じからこれくらいの評価にしましたが、お金をもっともっとかけて、コスチュームや楽曲などまで細かく振り分けていたら化ける作品だったかもしれません。