レビュー
シーズン4まで見終わったけど、やはりシーズン1が神がかって面白い。 中でもエピソード10のダラー・ビルとの口論(のフリ)シーンが最高。 シーズン2からは徐々に微妙な方向へ向かうので、シーズン1の勢いを最後までキープして欲しかった、、、。ボビー役のダミアン・ルイスはホームランドのブロディ役の印象が強すぎて、億万長者役はどうなの?と思いましたが、なかなかハマり役。他にはサンズオブアナーキー、マッドメンでお馴染みのマギー・シフ、代表作はジョンQしか思い浮かばないけど名優ポール・ジアマッティなど、個性派俳優勢揃いでなかなか見応え有り。 シーズン1はウォール街側と検事局との攻防戦が中心なので、株取引をしている人なら入りやすいと思いますが(してない人は結構な情報量だから集中しないとよく分からないかも)、シーズン2以降はどちらかと言えば内輪揉め&復讐劇。 会社が危なくなって、「残りの資産は40億(4000万ドル)あるけどそれじゃやって行けないよ、、、」とか言ってる投資家達を観ている内に金銭感覚が麻痺していきます。(まさにウォール街で働く人達ってこんな感じでいろいろと麻痺しちゃうのかもしれない。) 一度上がった生活水準は、二度と下げる事は出来ないのでしょうね、、。
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