レビュー
原題は「The Kid」。 大好きなイーサン・ホークは「マグニフィセント・セブン」に続きこちらも西部劇。 激しい暴力をふるう父親を射殺した14歳のリオ。 姉サラと逃げるが叔父のグラント(クリス・ブラッド)に追われる。 そこで出会ったのがビリー・ザ・キッド。 そしてビリーを追うのが保安官パット・ギャレット(イーサン・ホーク)。 邦題の「スリー・ジャスティス」ってどんなもんだろう。 ビリーが主人公と思っていたらそうでもなく。 少年リオの目から見たビリーとパット・ギャレットを描いているのか。 ちょっと絞りきれない。 あの伝説的なビリー・ザ・キッド。 演じたデイン・デハーンが個人的に今一つ。 もっと役者として伸びていくと思ったんだけどな…。 史実通り、追われてパット・ギャレットに撃たれるのは知っていたけれど。 もっと伝説的な存在ぶりを出して欲しかった。 イーサン演じる役どころは安定感あります。 ドンパチシーンはちょっと物足りなかった。
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